女性が一生続けることのできる仕事8選。結婚・出産後にも戻りやすい仕事がおすすめ

記事の著者:菅野杏子

2010年以降、共働き世帯は非常に多くなっています。厚生労働省の労働力調査特別調査によると、2010年の共働き世帯は956万世帯、2018年には1,219万世帯へと急激に増えています。

最近では、男性の収入が上がりづらくなり、お父さんの収入だけで家計を支え切れなくなっていることが共働き世帯が増えている大きな要因の1つです。それに伴い、女性が働きやすい労働環境の企業も増えてきました。

生活をするうえで、仕事をしてお金を稼ぐことは必要なことです。結婚して仕事を辞めてしまう女性もいますが、一生仕事を続けていくことを考える人も増えています。

そこで今回は、女性が一生続けることができる仕事を8つ紹介していきます。

公務員

女性が一生続けられる仕事を選ぶ点で、大切なことがいくつかあります。福利厚生がきちんと備わっていることや、体力的に続けられる仕事内容かどうか、経済的に安定しているか、などです。

女性は結婚や妊娠によって、仕事スタイルを大きく変えないといけないこともあります。しかし福利厚生がしっかりしていれば、会社のサポートを受けながら、プライベートを充実させていくこともできます。

公務員ならば、福利厚生や年金がきちんと備わっているため、老後も安心することができます。また企業と違い、リストラなどの心配もありません。

消防士や警察官などでなければ、体力的に長く続けていくことができるでしょう。経済的にも安定しているため、高齢になっても一生働いていける仕事だと言えます。

公務員になるには?

公務員になるには試験を受けなければいけませんが、大きく分けて「一般枠」と「経験者枠」の2つのルートがあります。

「一般枠」は30歳しか受けることが出来きませんが、年齢制限さえクリアすれば基本的に誰でも受験できます。職歴や社会人経験については問われません。

「経験者枠」は民間企業などでの職務経験がある人を対象としているため、一般枠に比べて上限年齢が高く設定されていることが多いです。なかには59歳まで受験可能な自治体もあります。即戦力を採る目的で実施されるため、民間企業などにおいて1年〜10年程度の職務経験が必要です。

料理教室の先生

専業主婦として働いてきた女性に、とくにおすすめの職業です。料理が好きな女性も、趣味を仕事にできる魅力的な職業といえるでしょう。

資格や学歴がない人でも、好きな年齢まで働くことができるのが、料理教室の先生です。自宅で自分の好きな時間に教室を開くこともできるので、自分のペースで仕事ができることも魅力です。特別な資格は必要ないので、始めやすい職業であると言えます。

料理教室の先生になるには?

自宅などでおこなう小規模の料理教室の先生になるためには、資格は必要ありません。しかし、調理師免許や栄養士の免許を取得している方が、生徒に対して説得力があり、教室も賑わうはずです。

ただし、専門学校など講師として授業をおこなう場合は、調理師免許や栄養士免許の取得は必須です。

また先生になるためには、料理教室に務めるか、自分で教室を始めるの2択が一般的。基本的には、お料理教室のスタッフとして知識を身に着けたうえで、開業するルートを選ぶことになるでしょう。

お料理教室に勤務したいのであれば、リクナビNEXTがおすすめ。リクナビNEXTは、大手リクルートが運営をおこなう、転職サイトです。転職エージェントに行かなくても、自分で求人を検索することができます。

リクナビNEXTに登録する(無料)

農家

農業は年をとっても続けられる仕事といえます。70歳まで農家として働いている女性も少なくありません。また基本的に自分のペースで働ける仕事になるため、子育てや体調に合わせて出勤することも可能でしょう。

専業農家の平均年収は約600万円と言われています。一般女性の平均年収は20代で約400万円、30代で約500万円ですから、かなり年収の高い仕事と言えるでしょう。

北海道や関東などの土地が広く農業に適した環境の地域で、一家経営の農業をしている場合は、年収が1,000万円を超えることもあります。

若い女性にも見られる運動不足を、仕事をしながら解消することができるのも魅力の1つです。また、自分で作物や米を育てるわけですから、食に対する知識や安心感も得ることができます。

農家になるには?

農家は特別に必要な資格や学歴などは一切問われない仕事です。農作物を作る農地を所有していて、その仕事をまっとうするだけの技術力を持ち合わせていれば誰でもすぐにできます。ただし基本的には、学校などで教育を受けた人が目指す職業になります。

就農するには、いきなり個人事業主で独立して農家になる場合や、農業法人に就職する場合などいくつかのケースがあります。

個人事業主であればすべて自分の裁量でできることです。農業法人に就職する場合は一般的なサラリーマンと同じように、給与をもらいながら働いていきます。

医師

女性が一生続けられる仕事として、医師をあげる人は多いです。

医師の仕事は、経済的に安定していますし、社会的地位も高いです。医師になるために学生の頃から、猛勉強している女性も少なくありません。年収を見ると、男女ともに1,000万を超える人がほとんど。

最近ではAIが登場して、仕事が奪われるかもしれないという危機感をもっている方も多いと思いますが、医師はなくならない職業の1つと言えます。貯金などをしっかりとしていれば、医師として引退した後の老後も余裕のある生活を送ることができるでしょう。

医師になるのは?

医師になるためには、医師免許を取得しなければなりません。そして、この医師免許を取得するために、医科大学や医学部のある大学に進学することが絶対条件です。

また、一般の大学と異なり医学部は6年制です。医学部に入るためにも相当な勉強が必要ですが、ここを乗り越えて就職活動できれば、一生続けられる仕事になることでしょう。

看護師

看護師の仕事は医師と同じく、経済的な安定と高い社会的地位があります。看護師の仕事は、多くの人の助けになります。看護師という仕事にやりがいを感じている女性も多いです。

仕事を長く続けていくうえで、やりがいを感じられるかは大きな問題です。人のために働きたいという人には、ぴったりの仕事かもしれません。

また看護師は国家資格保持者であるため、社会復帰がとてもしやすい職業でもあります。勤務先も豊富にあるため、旦那の転勤によって転職をしなくてはいけない場合も心配ないでしょう。

看護師になるには?

看護師になるには、国家試験を受験し、看護師免許を取得する必要があります。そしてこの受験資格を得るためには、高校卒業したあと看護師学校・専門学校・大学・短期大学など、文部科学省もしくは厚生労働大臣指定の看護師養成所に3年~4年間、学校に通わなければなりません。

看護師国家試験は毎年2月に1回実施されています。2018年の看護師試験の合格者は5万8,682人。受験者のうち96.3%が合格をしています。

まずは無資格でも働ける看護助手という職業もあります。医療行為は一切できませんが、医療従事者として病院勤務することもできます。看護助手として働きながら、看護師を目指すのも1つの方法でしょう。

看護助手の求人は、マイナビエージェントに掲載されています。登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみてみるのがいいでしょう。

マイナビエージェントに登録する(無料)

保育士

保育士も女性が、一生続けられる仕事といえます。

慢性的な保育園の不足に伴い保育士の数も足りていない状態のため、求人数も多く、職場を見つけやすいので資格さえ持っていれば、どこでも働けます。

また出産や子育て経験も活かしやすく、自分の子育てが一段落してから復職する人が多い職種でもあります。子供好きにはもちろん保育園に通わせているお母さんの相談にのることでやりがいを感じる人にはぴったり職業です。

短大や大学に通わなくも、保育士の国家資格をとれるのでやる気のある人は勉強してみましょう。

保育士へのなり方

保育士になるためには、保育士の国家資格が必要です。資格を取得していなければ、保育士として働くことはできません。

国家資格を取得する方法は大きく2つあります。大学・短大・専門学校などの保育士養成課程で所定の課程を修了するか、保育士試験に合格するかの2パターンです。基本的には、学校卒業と同時に、国家資格をもらえるように大学に通う人が一般的になります。

まずは無資格で働く、保育補助という仕事もあります。基本的には保育士と同じ仕事をすることになりますが、保育士のサポートをおこなうことがタスクになります。

マイナビエージェントで保育補助の仕事探してみましょう。

マイナビエージェントに登録する(無料)

自営業

起業して自営業を始めることで、一生続けていく仕事を作っている女性もいます。定年もなく、働く時間に縛られない自営業は、結婚しても働ける仕事といえます。一から起業する方法もありますが、大手企業とフランチャイルズ契約して店舗などを運営することも可能です。

女性に人気の自営業は、作曲や絵画などの才能を活かして教室を開いたり、ネイルサロンやヘアメイクなどの美容に関するもの。しかし、売り上げや従業員の確保などすべて自分でおこなう必要があり、才能・行動力が求められます。

また多くの女性企業家たちは年収400万円以下が現状ですので、1人で生活するには事業を大きくしなければなりません。

リスクを理解した上で、他の人には負けない才能や社会のニーズにあったアイディアを持った人、なかなか一生の仕事がみつからない人は、思い切って起業してみる方法も考えてみましょう。

自営業のはじめかた

自営業で始めるのに必要な資格があれば、まずはそれを取得するようにしましょう。たとえば、カフェや飲食店を始めたいのなら、食品衛生に関する資格は必ず必要になります。

この取得すべき資格はあなたのやりたい自営業ごとに違うと思うので、しっかりと調べることが大事です。

ツアーコンダクター(添乗員)

ツアーコンダクターとは、旅行会社のパック旅行や団体旅行に同行して案内役を務める人のことです。ツアーガイドさんと言うと分かりやすいと思います。

定年まで一生働ける仕事ですし、自分のスキル次第で給料アップもできます。英語ができれば海外旅行のツアーコンダクターになることも可能です。旅行が好きな方はぜひ目指してみてはいかがでしょうか?

ツアーコンダクターになるには

高校・専門学校・短大・大学等を卒業後、旅行会社へ就職することでツアーコンダクターの道を目指すのが1番一般的な方法です。

ツアーコンダクターは旅程管理主任者という資格が必須になります。ただし、未経験・無資格でも求人を募集している企業があります。無資格の場合は、入社後まず資格取得に向け、勉強をしていくことが一般的な流れになるでしょう。

ツアーコンダクターの求人を探してみたい人は、旅行綜研がおすすめ。旅行綜研は、ツアーコンダクターに特化した求人サイト。無料のツアーコンダクター採用説明会へ参加することができます。その場で、即採用をされることもあるようです。

旅行綜研に登録する(無料)

まずは転職サイトで可能性を

女性でも一生働き続けることができる仕事へ転職を考えてる人は、まず転職サイトに登録してみましょう。

転職サイトのなかでもおすすめなのは、マイナビエージェント。全国各地の非公開求人も含め、およそ3万件の求人情報が掲載されています。

マイナビエージェントの強みは、企業とのコネクションが強いこと。各業界の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」が、企業が求めている人材の情報を、常にキャッチアップしています。

また理想の条件だけでなく、特性を見抜いてぴったりの職場を紹介してくれるでしょう。履歴書添削・面接対策などのサポートも充実しているため、はじめて転職をおこなう人でも安心して活用できます。

登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみてみるのがいいでしょう。

マイナビエージェントに登録する(無料)

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。