幼稚園教諭の人間関係が悪化する理由、その対処法は?

記事の著者:haruki hatano

幼稚園の職場は女性が多いこともあり、複雑な人間関係がついてまわります。退職理由で、給与面や結婚・出産の次に多い理由が、幼稚園内の人間関係です。

時にはちょっとした言葉や意思の疎通の行き違いで人間関係が悪化してしまうことも珍しくありません。

ここでは、幼稚園教諭の人間関係が悪化する理由とその対処方法について述べていきたいと思います。

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幼稚園教諭の人間関係が悪化する理由

では、なぜ幼稚園教諭の人間関係が悪化するのでしょうか。感情が表に出たり、意見の食い違いだったり原因はさまざま。その原因をいくつかあげてみると、以下のようになります。

感情の起伏の激しさが表に出る

以前に比べれば幼稚園の男性教諭も増えましたが、幼稚園はやはり圧倒的に女性の多い職場です。

女性はどちらかといえば男性より感情の起伏が激しく、女性教諭の中にはその感情をそのまま表に出してしまう方もいるようです。

例えば自分のミスを指摘された場合であるとしても、激しい感情をそのまま表に出して注意されたら、言われた相手もいい気持ちがするはずもありません。

そういう出来事が積み重なっていくとお互いの気持ちにわだかまりが残り、人間関係の悪化へとつながっていきます。

意見の食い違い

幼稚園教諭の方は、みんな自分なりの保育のあり方などの理想像を持っています。

しかし、実際に幼稚園という現場で働いてみると、自分の理想とは違っていたり、思い通りにいかないことも多々あると考えられます。 

例えば一人一人の子供との接し方についても、人によって対応の仕方や考え方は違っていると考えられます。

数多くいる幼稚園教諭全ての意見を一致させることは難しいので、お互いに相手の意見を聞いたり、「あの子にはこういう風に接した方が良いのでは?」という提案も大切となります。

気配りに疲れる

園長と主任が対立している場合や、教諭同士で仲が悪い人がいる場合は、悪口や陰口を聞かされることがあります。

また同調させるような話し方をする人もいるため、自分は対立を起こしたくなくても巻き込まれる可能性があるのです。

このような環境で過ごしていると、仲が悪い人同士の板挟みになったり、目をつけられることがあるため、常に気を配らなくてはいけません。

幼稚園教諭の人間関係が悪化した時の対処法

女性社会の難しい職場の中で、いかに人間関係を良好に保つかについての対処法を紹介します。

誰かに相談したり、物事を冷静に考えてみたり。自分に合った対処法を見つけて参考にしてみてください。

相手の話を積極的に聞く

人間関係の悩みには、相手とのコミュニケーション不足が原因となっている場合もあります。

そういう場合は、自分から積極的に相手とコミュニケーションを取るように心がけましょう。 
 
「〇〇ちゃんとはどのように接したら良いですか」など幼稚園の子供の話題などを挙げて話をすると、コミュニケーションが取りやすいかもしれません。

別の幼稚園教諭に相談してみる

当事者同士ではどうしても感情的になってしまい、冷静に物事が判断できなくなる場合があります。

特に子供に関する意見の食い違いなどは、お互いに幼稚園教諭としてのプライドもあり、冷静ではいられなくなります。

第三者に相談する際は、感情を交えず、起こった事をありのままに伝えることが大切です。

仕事は仕事だと割り切る

子どもが好きで始めた仕事なのにもかかわらず、職場の人間関係で悩んでいるのはもったいないですよね。

そこで「自分は可愛い子どものために働いている!」という自覚を持って割り切って仕事に向き合っていきましょう。

ある程度のことは割りきる気持ちを持ち、物事を前向きに考える事を心がけると子どものことを考える時間が増えるでしょう。

「今日は少し嫌なことがあったけど、子供達と楽しく1日過ごせて良かった」などと気持ちを明るい方向へ持っていけば、それだけで気持ちが違ってきます。

考え方の癖を変えるだけで、相手との関係も変わることもあります。

自分の非を素直に認める

例えば自分の担当する組の子供が、違う組の子供に怪我をさせてしまうということもあり得ます。

こういう明らかに自分側に非がある場合は、素直に相手に謝罪しましょう。

素直な態度は相手に好感を与え、人間関係にも良い影響をもたらすかもしれません。

相手に対して心を開く

人間関係の悪化を気にするあまり、自分自身が相手に対して心を閉ざしてしまっている部分もあるかもしれません。

時には気さくに話しかけたり、ちょっとした悩みを相談したりしてみましょう。

悩みを相談された側、自分は信用されているんだなと感じ、相手に良い印象を持ちます。

信用されていると考えている相手には、きっと心を開いてくれるでしょう。

ちょっとした気遣いを心がける

例えば有給をもらいプライベート旅行した時などにお土産を買ってくるなど、相手に対して、ちょっとした気遣いをみせましょう。 

その際に「お休み中はありがとうございました。幼稚園ので何か変わった事はありませんでしたか」という風に話しかけてみましょう。

それだけでもお互いに気持ちが和み、相手との距離も縮まるかもしれません。

相手の好き嫌いを把握する

ある程度同じ職場にいれば、だいたい相手の好みなど好き嫌いが把握できるようになります。

話しかける時などは、相手の嫌いな話題はなるべく避け、相手の好きな話題を選ぶようにしましょう。

その中で共通点が見つかる場合も多々あります。好き嫌いの把握をするだけで、これから仲良くなっていける可能性がグンと広がります。

相手の仕事を手伝う

例えば相手が子供達と何か作業をしている時に、たとえ自分の受け持ちとは違う組で自分には関係ない作業であっても、「何か手伝うことはないですか?」と声をかけてみましょう。

例えその時は断られたとしても、相手が自分を気遣ってくれたという気持ちは心のどこかに残るでしょう。

そのことをきっかけとして、人間関係が円滑になる可能性も見えてきます。

思い切ってお茶に誘ってみる

これは難しい方法かもしれませんが、思い切って相手をプライベートの時間に誘ってみましょう。

毎日同じ幼稚園で働いている者同士、子供達の事や保護者のこと、同僚の事など共通の話題はたくさんあるはずです。

いきなり二人は気まずい、という場合は、他の同僚を誘うのも良いでしょう。楽しい時間を共有すれば、自然と距離も縮まってくるはずです。

転職を考える

いろいろな対処法を試しても人間関係が解決しない場合には、転職を視野に入れてみましょう。

職場環境を変えると自然と気持ちも切り替えて新しい職場でうまくやっていける場合も多いです。

ただ転職活動にはやはり労力が必要です。転職を考えることすら嫌になってしまう前に、保育専門の転職サイトに登録して、情報収集だけでも行っておきましょう。

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