看護師から歯科衛生士に転職って簡単?資格取得方法と仕事内容の違いを紹介

記事の著者:toganoyuka

看護師から歯科衛生士への転職を考えたことはありますか?

考えたことはあるが、看護師としての仕事はきついが給料はいい、今の仕事を辞めて別の仕事をする勇気がない、などの理由で実際に転職をする方は少ないでしょう。また、仕事を辞めると今までの努力が無駄になるのではないかと考える人もいるでしょう。

その中で今回は、看護師から歯科衛生士への転職ということをテーマとして、転職は簡単なのか、仕事内容の違い、転職すべき人などについて解説していきます。

看護師から歯科衛生士に転職って簡単?

 
まず、看護師から歯科衛生士に転職することは簡単なのでしょうか。

歯科衛生士へ転職するにはまず、歯科衛生士資格を取得しなければいけません。歯科衛生士の資格は学校を卒業すれば取得できる制度ではないので、歯科衛生士学校を終了した後に歯科衛生士の国家試験に合格する必要があります。

時短勤務はともかくとしても、看護師として普通に働きながら学校に通うことはほぼ不可能です。このことから看護師から歯科衛生士への転職は、工夫をしなければ難しいということが言えるでしょう。

歯科衛生士の資格取得には3年の通学が必要

 

歯科衛生士資格の受験資格を得るためには国が指定している学校で3年以上勉強をしなければなりません。通信教育は行われていないので、業務が不規則な看護師の仕事をしながら学校に通うことはかなり大変です。

歯科衛生士養成機関(専門学校、短期大学、大学)において、3年間で歯科衛生士として求められる知識や技術を習得し、卒業すると国家試験(歯科衛生士国家試験)の受験資格を得ることが出来ます。

一概には言えないですが、歯科衛生士資格の合格率は95%程度と、歯科衛生士資格の取得難易度自体はそれほど難しくありません。すでに看護師試験にも合格できているので、それほど心配はいらないでしょう。

看護師と歯科衛生士の仕事内容の違い

看護師と歯科衛生士では仕事内容にどのような違いがあるのでしょうか。

看護師の仕事内容

看護師の仕事内容は病院や診療科によって大きく異なりますが、基本的には医師の診察などの補助と患者のケアを行います。看護師は医師の方針に従い毎日患者の体の状態を検査等を行ったり、患者の薬の管理や健康状態のチェック、患者やその家族に対しての心理的サポートをします。

また、医師の診察がスムーズに行えるよう補助したり、医師が使う医療器具の準備や洗浄もします。注射や血圧測定、点滴を打つことなども業務の1つです。

歯科衛生士の仕事内容

歯科衛生士の仕事内容は大きく分けて、予防処置、学校などでの口腔内の保健指導、医師の診察補助です。歯科衛生士は自ら患者の口腔内の状態を把握し、治療方針や保健指導をします。

一つ目の予防処置は、歯や歯肉の点検を行う業務、また虫歯や歯周病の予防をするために専用の器具を使い歯垢や歯石といった口の中の汚れを除去したり、フッ素という薬を塗布します。

二つ目の保健指導は保健所、幼稚園、小学校などで歯磨きのやり方を教える業務です。また、歯の磨き方だけではなく、生活習慣や食事の摂り方、食べ方や噛み方の指導も行います。

三つ目の診察補助は歯科医師の指示のもと、医療行為のサポートをすることです。レントゲン撮影の補助や、診療器具の滅菌、準備なども行います。

歯科衛生士へ転職することによるメリットとデメリット

歯科衛生士へ転職することによりメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

歯科衛生士に転職する際のメリットとして三つ紹介します。まず一つ目は歯科衛生は基本的に夜勤がないため体調に支障をきたすことがない点です。

二つ目は歯科衛生士は看護師と同様、人手が不足している職業のため転職先をすぐに見つけられる点です。三つ目は患者の口腔内を改善することでやりがいを感じることができるという点もメリットでしょう。

デメリット

一方、歯科衛生士にはデメリットもあります。一つ目は給料が少ない点です。看護師として働く場合よりも歯科衛生士に転職した場合、給料は下がってしまうということが言えます。

二つ目は患者の口腔内を診察するため潔癖症などの人には適さない点です。三つ目は女性の多い職場なので異性との出会いが少ない点です。女性ならば結婚を望む人も多いと思いますが、職場での出会いはあまり期待できないでしょう。

歯科衛生士へ転職をすべき人とはどのような人なのか

歯科衛生士へ転職をすべき人はどのような人なのかを紹介します。

清潔感があり、細かい作業が得意な人

歯科衛生士は口腔内のケアなど清潔にする仕事ですので、歯科衛生士自身に清潔感がないと患者に不信感を抱かせることになります。

また、口腔内はあまり広くありませんので細かい作業をするのが得意でないと他の歯を傷つける恐れがあります。

人と接することが好きな人

口腔内ケアは患者と二人三脚で行いますので、コミュニケーションを必要とします。

そのため人と接することが好きでないと、患者の口腔内ケアや保健指導を行う歯科衛生士の仕事は厳しいといえます。

スキルアップを目指したい人

看護師として持っているスキルを活かしながら、またあらたな分野へ挑戦することができる点についてやりがいと感じられれば向いています。

手術に際しては、看護師としてほかの診療科で身につけた専門知識やスキルも活かすことができ、歯科が未経験であるとしても十分な強みになります。活躍するチャンスも十分にあり、チャレンジすることが可能です。

退職や休職を視野にいれられる人

歯科衛生士になるためには国が指定した大学に通い、国家試験を受ける受験資格を得る必要があります。

そのため今の看護師としての仕事を退職や休職することを視野に入れる必要があるといえるでしょう。

看護師が歯科衛生士になる方法

看護士から歯科衛生士への転職は、基本的には難しいという話をしましたが、本人の努力があれば不可能ではありません。

看護師から歯科衛生士に転職したいと考える場合には、いったん仕事を辞めて全日制の養成所に通う方法、また働きながら夜間の養成所に通う方法があります。

仕事を辞めて学校に通う

全日制の養成所に通う場合には、仕事を辞める必要があります。

収入が途切れるので、十分な貯蓄を用意しておくか、親やパートナーなど、資格の取得をサポートしてくれるアテを見つけておきましょう。

派遣の看護師として働きながら資格取得を目指す

仕事を続けながら夜間の養成所に通う場合は、通学によって収入が途切れる心配はないですが、仕事と学業の両立はとてもハードなので覚悟が必要です。以下では仕事と学業を両立して、歯科衛生士に転職する方法について紹介します。

歯科衛生士に転職する際、看護師の派遣の仕事に就きながら資格取得を目指す方法があります。派遣の看護師は医療機関の職員・社員になるのではなく、派遣会社の派遣スタッフとして、好きな医療機関に期間限定で派遣される働き方です。

業務範囲も勤務時間も決まっているため、自分の希望やペースを崩すことなく働くことが出来ます。そのため自分の資格取得を目指すために時間を使うことが可能です。

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まとめ

看護師と歯科衛生士の仕事内容の違いなどについて十分理解をしていただけたはずです。歯科衛生士を目指す場合には、時間にゆとりのある派遣の看護師、看護助手として働きながら資格取得を目指す方法があります。

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