ブラックな介護施設を見分ける特徴7つと対処法:面接で一目瞭然!?

記事の著者:toganoyuka

ホワイトの介護施設も珍しいですが、中には国の規定を破った状態で運営している完全にブラックの介護施設も存在します。

ただでさえ給料が高くない業界なのに、理事長の親族や身内が利益をピンハネしているケースもあるなど、明らかにブラックな介護施設も少なくはありません。

このような介護施設では人間関係もギスギスし、人に責任を押し付けあう人たちが集まることにもつながります。

今回の記事で自分の職場がブラックかどうかをチェックして、今後のキャリアについて考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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ブラックな介護施設の特徴7選

ではさっそくブラックな施設の特徴を見ていきましょう。自分の勤めている施設がいくつ当てはまるのかチェックしてみてください。

当てはまる数が多ければ、他の施設に移ることを考えてみてもいいかもしれません。

理事長の家族が働いていないのに給料をもらっている

理事長の親族らしき名字が管理職に並ぶ現場には、働かずに給料をもらっている人間がいる可能性があります。嘘のような話ですが、介護施設は同族で経営していることも多く、少なくはない話なんだとか。

また、彼らに支払われる給料がかなり高く、そのうえ働かずに給料をもらっているせいで、従業員の仕事は増え、給料が減り、結果ブラック介護施設になっていくようです。

面接のあと、会社の資料の中に役員名が書かれていることもあるので、苗字をチェックしたり、見学に行って従業員の話を聞くといいでしょう。

法的な施設基準を破って利用者数を増やしている

施設の規模、雇っている人数に応じて、収容できる介護施設利用者の数は国の基準によって決まっています。介護施設は老人ホームなどと比べて仕事が多く、職員の人数もより多く必要です。

しかし、当たり前ですが一つの施設に多くの人が入れば儲かるので、この国の規定を破ってそれ以上の人数を収容してしまう介護施設が存在しているのです。

本来許容以上の仕事が従業員に課されるため、激務になってしまいます。施設を見学して妙に狭かったり、ごみごみしていて不衛生だと感じたら、就業先としては避けるべきでしょう。

シフト制がしっかりと守られていない

日勤、夜勤、早番、遅番のシフトがある現場では、従業員同士で会うことが少なくとも、みんなそれぞれの分担された作業を行えるため、余裕ある雰囲気を持っています。

しかし、決められた時間では人が足らず、結局一人当たりの仕事量がとても多くなってしまっている現場も少なくはありません。こうした施設では従業員の気分も落ち込み、ひたすら褒められもしない作業をするので目が死んでいきます。

仕事を続けていく上で従業員の雰囲気もとても重要なポイントです。ひとりひとりが余裕をもって仕事をできないような、しっかりと役割分担ができていない職場は、ブラックであると言えるでしょう。

求人募集が多い

求人募集が多いと、一見羽振りのいい余裕のある介護施設のように見えますが、それは大きな間違い。

たくさん人を入れないと、辞める人の方が多く運営ができない状況になってしまうため、大量に求人募集をしている可能性があります。

また、他の介護施設に比べてやや給料が高い場合も、怪しいと疑うようにしましょう。給料が少し高い分、担当する仕事量が莫大なのかもしれません。

なお求人票を調べなくても、ハローワークなら離職率を聞けるので、すぐに人が辞める会社かどうかを判断する材料にできます。就業先は慎重に選びましょう。

面接で即採用

面接で通りやすいことも、ブラック施設である証拠のひとつです。どうせ誰をとってもやめてしまうんだから、採用にかける労力を削ろうと適当な面接をすることが多いです。

普通の企業はすぐ辞める人をとっても施設側にメリットはないので、大変な現場であることをあらかじめアナウンスして、それでも働けるような人をしっかりと考えたうえで選びます。

しかし、ブラック施設は適当に選んだり、高圧的な態度で「最近の根性がないのはすぐ辞める、人様の命に携わっている自覚がない!」など精神論を語り始めることもあるんだとか。

このような傾向があったら、ブラック施設であることを疑ってもいいかもしれません。

残業してもタイムカードが定時でおされている

残業代を払わないタイプのブラック企業です。入社前ではわかり辛い特徴なのが難点ですが、もし入社後にこの特徴を見つけたら、完全にブラックですので、早めの転職をおすすめします。

早いうちに手を打たないと、雰囲気に飲み込まれてなかなか辞められなくなってしまうので、少しでも早い対応をしましょう。

介護専門の求人サイト「かいご畑」では、資格所有車のエージェントに相談することができ、しっかりと施設の情報収集ができます。

仕事が忙しい方でも、エージェントがあなたの代わりにおすすめの転職先の情報をまとめて、あなたの都合に合わせた面談で共有してくれるので、安心して転職活動を進められます。

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新人研修がいい加減・新人いびりをするお局がいる

新人研修の時間がないほど忙しい職場は、ブラックな介護施設でしょう。新人教育が成っていない施設では、人間関係の構築もあまりうまくいかず、働きづらい環境が出来上がってしまいます。

教育をしてくれるどころか、上司にはストレスをぶつけられ、「自分より下の人間」を常に渇望する現場になる可能性もなくはありません。

新人は管理者の業務配分のために怒られてきた先輩から、ストレスの捌け口にされてしまうケースも多く、ブラック企業は新人いびりをする中途半端なベテランばかりになっていきます。

入社した施設がブラックだった時の対処法


自分の職場がブラック介護施設の特徴に当てはまったら、どのような行動を取れば良いのでしょうか?

適切な対応をして、一刻も早くつらい状況から抜け出しましょう。

同じ境遇・経験をした人に相談する

介護の仕事をどうしても続けたい・辞めたくないという人は、同じ悩みや不満を持つ人に打ち明けてみましょう。

乗り越えてきた先輩や同期がいれば、これからも介護を頑張れるモチベーションにつながるかもしれません。

ただ、ここで気をつけるべきポイントは『相談する人を選ぶ』『他人の言葉を全て鵜呑みにしない』ということです。

自分の悩みを誰にでも打ち明けてしまうと、人間関係がさらに悪化したり、仕事をしづらくなったりする場合があります。

現在の施設を辞めて転職する

介護の仕事に対してやりがいを感じているのに、施設や施設の人間関係のせいで嫌になってしまうというのはもったいないです。

施設に問題がある場合は、早急にその施設を離れましょう。大手介護求人サイト「かいご畑」で、自分の希望する条件に合った職場を探してみてください。

介護の現場は人手が足りていないので、転職のしやすい業界となっています。まずは自分の求める条件を整理して、かいご畑のアドバイザーに相談してみましょう。

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法的処置

なかなかハードルの高い手段ですが、弁護士に相談して施設に持ちかけるということも可能です。

ただし裁判を起こす時は、明確な証拠が必要となるので、タイムカードを正しく切り、違法に残業を強いられている事実を残さなくてはいけません。

またパワハラで訴える場合にはレコーダーなどで、上司・先輩の問題発言を証拠として残しておきましょう。

裁判を起こすとお金がかかってしまうため、絶対に負けないためにも決定的な証拠を集めておくことが重要です。

厚生労働省の窓口を利用する

社内の窓口などで解決できない場合は、厚労省のサイトを利用するといいでしょう。

厚労省の窓口は「一度、話を聞いてもらおう」という気軽な気持ちでもアクセスすることができます。

厚労省には、各都道府県の労働局に「総合労働相談センター」という窓口がありますし、さらに手軽な「心の耳」という働く人のための悩み相談サイトもあります。

ぜひ一度、チェックしてみると良いでしょう。

ブラックな施設を改善する

こちらもかなり難しい手段ですが、施設内で制度や環境に対して疑問を持つ人たちと手を組んで、制度改革をするという方法があります。

ブラックな施設の場合、施設内に「労働組合」があることはほとんどないあるいは、あっても機能していないということが考えられるので、まずは同じ悩み・不満を持つ人たちで労働組合を組みましょう。

労働組合を結成できたら、最終的に施設側に対して改善案を提出します。施設側も大人数に持ちかけられれば答えざるをえないという状況に持ち込みましょう。

最後に

ブラックな介護施設の特徴をご紹介してきましたが、自分の務める施設はいくつ当てはまりましたか?

1つでも当てはまった方は、自分の職場は待遇が悪いのかもと疑ってみても良いかもしれません。

また対処法もご紹介しましたが、法的手段や労働組合の結成は時間も労力も奪われるため、すぐに実行できるものばかりではありません。

ブラックな施設でこれ以上介護の仕事が続けられないという場合には、他の介護施設に移ることを考えるのが1番自分のためになるでしょう。

今すぐに転職すると決めたわけでなくても、情報収集のために、介護専門の求人サイト「かいご畑」に登録しておくことをおすすめします。

転職すると決断した場合にも、資格を所有したエージェントがしっかりとサポートしてくれるので、初めての転職でも安心です。

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