英語教育を取り入れている保育園・幼稚園で仕事をするときの注意点7つ

記事の著者:saitotakuma

小学校での英語教育必修化を受けて、最近では保育園・幼稚園でも英語教育を取り入れるところも多くなってきました。

そのため、英語教育を取り入れている保育園・幼稚園では、英語ができる保育士の需要も高まってきています。

英語教育を取り入れる幼稚園で学ぶのは3歳~5歳の子供たちです。学ぶ子供たちの視点に立った時に、英語教育を行う場合には、きちんと日本語と英語のバランスをとり、保護者ともしっかりとコミュニケーションをとることが必要となります。

今回は早期英語教育のメリットと、英語教育を取り入れている保育園・幼稚園で仕事をする時に大事になる注意点を紹介していきます。

英語教育を保育に取り入れるメリット

英語教育を保育に取り入れることには、たくさんのメリットがあります。

例えば、英語への抵抗感が少なくなる、音として耳で学ぶことで、ネイティブに近い発音ができるようになるなどの効果があるそうです。

最近では、英語の需要が高まっているということもあって、英語教育を保育に取り入れる動きがあります。

英語教育を保育に取り入れる際の注意点

一方で、英語教育を取り入れる際には、いくつかの注意点があります。

子どものころから英語教育を行うことは、デメリットもあると考えられているため、賛否両論です。そのため、英語教育を取り入れている保育園・幼稚園で仕事をする際には、きちんとメリットとデメリットを考えておかなければなりません。

以下では、英語教育を取り入れている保育園・幼稚園で、仕事をするときの注意点を紹介していきます。

日本語・日本文化にも配慮する

英語を学ぶことはもちろん大事であるのですが、肝心なのはやはり日本語です。日本語を教えることを疎かにしてはいけません。

英語教育を取り入れている場合でも、相手が日本人の子どもである場合には、日本語や日本文化に対する教育も必要となります。英語だけができるようになればよいというわけではありません。

言語は論理的思考の基盤です。そのため、子どもの時期にしっかりと日本語と日本文化にも配慮した上で、教育する必要があるでしょう。

英語教育を取り入れているからと言って、日本語がしゃべれないようでは本末転倒です。

日本語の発達が遅れてしまう可能性があり、英語と日本語が混合してしまいやすくなります。そのため、きちんと日本語のケアを行うようにしないと、子どもの成長にとってよくありません。

日本語についても、きちんと教育した上で、英語教育に取り組むようにすることが大切になってくるでしょう。

また、英語教育を取り入れているからと言って、海外の文化を子どもに押し付けないようにすることが大切です。海外では受け入れられていても、日本では通用しないような慣習やものの考え方があります。

英語教育を取り入れている保育園・幼稚園であっても、将来その子どもは日本社会の中で生きていく子どもたちですから、しっかりと日本社会について教えることが必要でしょう。

英語を強要しない

英語を学ぶことは大人でも大変なこと。学ぶことを押し付けてしまっては、嫌気がさしてしまうかもしれません。子供たちが英語を楽しいと思える工夫も大事になってきます。

英語を発声する時や単語を書く時など、恥ずかしがって嫌がる子供もいることでしょう。そのような子供に、英語学習を強要するのは逆効果と言えるでしょう。

強要することで一度英語が嫌いになってしまったら、また好きになるのは難しいです。子どもが英語を苦手と感じる原因を理解した上で、それを解消してあげられるような英語教育を進める必要があります。

楽しんで継続的に英語を勉強する

英語は継続して教育しなければ忘れてしまいます。

英語教育を断続的に取り入れるのではなく、しっかりと継続して英語教育をしなければなりません。そのため、英語教育のカリキュラムなど、指針をきちんと作った上で英語教育に取り組むことが必要です。

そのうえで英語嫌いにならないように、きちんと教育をすることが大切です。保育園・幼稚園での教育においては、楽しく英語を学習することに重点を置く必要があります。

英語を子どものときに嫌いになり、勉強しなくなってしまうと、将来的に子どもが英語による恩恵を受ける機会を奪ってしまうことになりかねません。

逆に、大人でも子供でも、褒められることで不快な思いを抱くことはまれです。特に感受性の高い子供たちであれば、褒めてあげることが英語能力の向上に繋がります。

もちろん子供の性格にもよりますが、褒めてあげることで英語への抵抗感をなくしてあげることも大切です。

発音や単語を覚えることはもちろん大事ですが、そこに至るまでの過程で、イラストを使ったり道具を使ったりするなどして、英語が楽しいと思えるような下地を作ることも、英語教育を進める上では大切と言えるでしょう。

保護者に対する英語教育の理解も必要

英語教育を保育園・幼稚園で行うことには、一定のメリットがありますが、英語教育について、きちんと保護者に理解を得ておくことが大切です。

子供を預けている親も、自分の子供がどの程度英語に触れているか、学んでいるのかは気になるものですよね。
英語教育の進め方などについては、きちんと説明会などをしておかないと、保護者と理解の違いが生じてしまう可能性があるでしょう。

親とのコミュニケーションも、教育を進める上で必須です。

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