保育士の抱える5つのストレスの要因と解消法まとめ:悩みの原因を特定することが大切

記事の著者:saitotakuma

女性が多い職場で働く保育士に、職場でストレスを感じた経験があるかというアンケートをとった結果、回答者全員が「ある」と回答する結果が出たそうです。

保育士業界全体で、非常に多くの方が女社会特有の職場ストレスに悩んでいることがうかがえますね。

では、保育士の抱えるストレスとは、女社会であることが主な理由なのでしょうか?その他の理由もご紹介していきます。

またストレスの原因が現在の職場限定のものであれば、職場を変えてキャリアを再スタートすることを視野に入れても良いかもしれません。

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保育士が抱えてしまうストレスの要因とは?

1. 感情の起伏

女社会でやりづらいのは、女性特有の感情の起伏です。

女性はホルモンバランスなどで感情のコントロールがきかない時期がありますが、感情の起伏によってその時々の指導内容が変わってくると、さすがに困り果ててしまいます。

女性特有の感情の起伏やしがらみにストレスを感じたまま過ごしていると、精神的に疲れてしまうと鬱病などの病気に繋がりかねません。

2. 気配りが大変

嫁姑問題で悩んでいるかのような状況に陥りがちなのが女社会。

あの人にはこの気遣いで十分だけど、この人にはもっと必要、などと加減を使い分け、あちこちで気配りが大変です。

上司への気遣いだけではなく、同期でも仲がいいように見えて実は悪かったりなどと、水面下での攻防戦もあります。

上司への接し方、同期の接し方、それぞれ分けて臨むのがポイントです。上司へは教えたいなと思われるような後輩になる努力、同期へは深入りしすぎず、時には流すことも必要です。

3. 陰湿な嫌がらせ

女社会において、陰口なんて当たり前。むしろ陰口とも思っていないのではという場合が多いです。

酷い場合だと、本人に対して、新人の前で過去の失敗をさらしあげて笑いものにしたりします。

自尊心を傷つけることに幸せを感じ、ストレスを発散させる上司がいる職場だと、本当に大変です。

陰湿な嫌がらせを受けると、どうしても逃げてはだめだと考えてしまいがちな人が多いです。しかし、時には逃げることも大事です。他の職場を探してみることも視野に入れてみてもいいかもしれません。

4. 付き合い方が面倒

常に先輩をおだてて、気に入られておかないと、何も仕事を教えてくれなくなり、あげく無視され悪口を言われてしまう。これは非常に苦しい状況ですね。

中には保育士の人間関係を、まるで大奥のようと評する保育士もいるようです。

また先輩から嫌味を言われたり、若手だからという理由で膨大な仕事を押し付けられたりと、理不尽なことが当たり前のように起こる環境があります。

5. 仕事が忙しい

保育士は基本的に業務の量が多いです。保育士は日々、子供の相手をしたりお世話をしたりすれば良いという訳ではありません。

子供が帰ったあとは、日案や週案、月案を考えたり。それぞれの連絡帳記入、イベントの準備や企画など、負担はかなり多いのが現実です。保育業務よりもそういった事務処理の方が多いという人もいます。

休日も出勤を求められたりする場合も多く、忙しい日々からストレスを抱えてしまう人も多いのです。

ストレスによる症状

「女性は女性に厳しい」とは、よく聞く話です。ストレスを無理に抱え込むと、いずれ背負いきれなくなり、身体の不調にもつながってきます。

身体の不調の症状には次のようなものがあります。

・肩こり、腰痛、偏頭痛
・寝付きが悪い、起きられないなどの睡眠障害
・食欲不振
・生理不順
・動悸、めまい、吐き気

これらは全てストレスから来る可能性が高いです。健康にも関わってくるのでストレスの対処法が大きな鍵になります。これらの症状を放置しておくと病気になり、取り返しの付かないことになるので気を付けましょう。

保育士がストレスに対処する方法

これらのストレスに対する具体的な対処法や、予防法はあるのでしょうか。以下ではそういった対処法を紹介します。

自分が何に対してストレスを抱え込んでいるのかを理解する

ストレスに対して適切に対処するには、まずは自分が具体的に何に対してストレスを感じているのか理解することが大切です。そういった自分自身のことについて把握するには紙に書いてみるという方法があります。

普段何気なく浮かんでは消えていく感情を紙に書き出して見えるようにすることで、自分でも気づいていなかったことが見えてくることが多いです。

意外とこんなことも思っていたんだ、というようなことが出てくるかもしれません。

ストレスにうまく対処するには、まずは自分自身のことについて把握することが大切です。

周りに話してみる

自分の抱えているストレスがはっきりしている人は、周りに話してみるのも一つの有効な対処法です。自分一人でストレスをため込んで、延々と同じ気持ちでいても、一向に解決できません。

一人でストレスをため込まず、周りの友人や家族に話してみると、解決へのヒントを得られるでしょう。

量的に負担が多い仕事や責任の大きな仕事などは無理にひとりで抱え込まずに、周囲の協力を得てチームで取り組むともっとスムースに仕事を進められることがあります。

プライベートの時間を規則正しく過ごす

仕事の終わりの夜の時間や休日などの過ごし方でも日々の疲れは変わってきます。

プライベートの時間を充実させて、しっかりとリフレッシュすることは大切ですが、遊びすぎや不規則な過ごし方はかえって疲れが増す原因になってしまいます。

深夜まで活動をしたり、休日に遅くまで寝て過ごすといったことはなるべくさけて、自己管理をすることも大切です。

スポーツを始めてみる

ストレスを発散するには、何かモノに当たったり悪口をいうのではなく、体を動かすなどポジティブな発散の仕方の方が精神的には良いのだそう。

特にヨガなどのアクティビティは、幸福感や高揚感を感じられる作用もあります。

いつも休日は家で過ごしていた人も、一度外に出てみてスポーツなどのアクティビティに参加してみると良いでしょう。

他の仕事に視野を広げてみる

保育士として培ってきたコミュニケーションスキルや事務作業のスキルを活かしながら働くことのできる職種はたくさんあります。

例えば、接客業や事務職はいかがでしょうか?派遣での働き方であれば、現在のような忙しい働き方ではなく、プライベートとの両立を実現することができます。

事務職やサービス業など今までとは全く違う職業に転職する場合は、ハローワークで求人情報を探す他にも転職エージェントや転職サイトなどを利用して転職先を探す方法もあります。

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それでもストレスに耐え切れなくなったら

抱えているストレスに対処しようと色々試してみたけどそれでもストレスに耐え切れないという人は転職を視野に入れてみると良でしょう。

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