保育士実習では何をする?知っておきたい心構えと対処法

記事の著者:saitotakuma

保育士を目指しているなら、誰もが通らなくてはならない道が実習です。「保育実習って何をしているの」や「どんなことを準備していけばいいの」と悩むことも多々あるのではないでしょうか。

不安いっぱいの実習ですが、実際に保育の現場を見られるということは、とても貴重な体験。具体的なことを学ぶことができ、それは将来必ず役に立ちます。大変なことも確かにあるでしょうが、実りあるまた楽しい保育実習となるといいですね。

保育実習前の心構え

実習までに何を準備すればよいのか、あるいは実習中の服装や髪形はどうすればいいのか、悩みは尽きませんね。実習前には最初に園との面接が行われます。その際に言われることは、聞き漏らさずメモをしましょう。

また、実習内容のざっくりとした流れや注意事項の話もあるので、きちんと頭に入れておくことが大切です。不安で押しつぶされそうになるとは思いますが、笑顔、元気、謙虚な心を忘れず、保育実習を頑張りましょう。

保育実習ですること

保育実習に必要なものは?

・エプロン・上履き・運動靴・名札
実習に行く園にもよりますが、どんなものを用意したらよいかきちんと確認が必要です。エプロンの形や、上履きの種類、名札の書き方や素材なども細かく規定のある場合があります。

・筆記用具・メモ帳
鉛筆、ボールペンはもちろんハサミやのりなどもあると便利です。メモ帳はポケットに入るものが必須です。

・印鑑
出勤簿や実習録に毎日押しますので忘れないようにしましょう。

・ハンカチ・ティッシュ
普段から持ち歩いていると思いますが、多めに持っていた方がよいです。

このほかに保育実習中慌てないためにも、絵本やペープサート、パネルシアター、エプロンシアター、パペットなど、毎日ひとつずつ出すつもりで用意しておいた方が無難です。実習中いきなりその場を任されることもあります。用意不足で慌てないよう準備しておくことが大切です。

最初の実習「見学実習」

保育実習では、大きく分けて3種類の実習をします。初めは、見学実習です。保育士がどのようなことをしているのかを学ぶ実習となります。見学といってももちろん気を抜いてはいけません。子ども達がどのように毎日を過ごしているのか、保育士がどんな行動しているのかを、きちんと意識をしながら見て学ぶことが重要なポイントです。

気を付けなくてはならないことが、見学だからといって何も用意をしていかないことです。いきなり、紙芝居読んでと言われることもありますので、事前に絵本や紙芝居、手遊びを準備しておくことをオススメします。

一部を任される「部分実習」

部分実習とは、一日の保育の中で一部を任される実習です。内容は、園や担当の先生によっても異なりますが、紙芝居や手遊びの簡単なものから、自由な時間を与えてもらい自ら考えた保育内容をすることもあります。

自分で考え、子ども達をまとめていく実践となります。実習が始まってからの期間、どれだけ具体的に見て学んできたかが、ここで発揮されることになります。実習はすべてが初めてのことだからこそ、注意深く観察することが後で自分を助けることになります。

1日すべてを任される「一日実習」

部分実習の次は、いよいよ一日実習です。言葉の通り、一日の保育をすべて任される実習です。子ども達を迎えるところから、見送るまで行われる実習ですので、かなり神経をつかうことになるでしょう。

普段と同じ保育をしますが、その中で一部、自分で考えた保育をする形が一般的。この一日実習が、実習の期間の中で最も緊張する瞬間を迎えることになると思われます。

頭を悩ませる「実習日誌」と「指導案」

実習を行う際にセットとなるのが実習日誌と指導案です。実習日誌は、一日の保育の流れ、学んだこと、子ども達の様子、感想・質問などを記入します。これは、毎日記入をして提出します。

指導案は、部分実習や一日実習の際に計画を記入します。一日の保育の流れ、用意するもの、注意事項を記入します。どちらも具体的に記入しなくてならないので、頭を悩ませることになります。

実習中の悩み&対処方

実習中にメモはとってもいいの?

もちろんメモを取ることは大切です。初めて体験することばかりですので、学ぶことがたくさんありすぎて頭に入りきらないですよね。ですが、メモに集中しすぎて子ども達から目を離すのは絶対にいけません。

年齢や園によっては、安全面からメモなどの筆記用具をポケットに入れてはダメというところもあるので注意しましょう。

子ども達を全然まとめられない

大勢の子どもをまとめるのは、一苦労です。何度も挫けてしまいそうになると思いますが、 初めてのことなので失敗はつきもの。その失敗を反省して次にどう生かすかが大切です。

どんな時でも笑顔が大切です。前を向いていると、子どもが助けてくれることもあります。しっかり前を向きましょう。そして、自信を持って。大丈夫、焦らないことです。

保育日誌が毎日同じ内容になってしまう

毎日同じことを記入してしまいがちですが、そうならないためには、日々様々なことに興味を持って観察し、疑問を持つことがポイントになります。子ども達は、毎日同じことをしているように見えるかもしれませんが、微妙に違います。

そこに気づくことができるように視野を広く持ちましょう。今日はこのことについて視野を広くしよう、あるいは、こんなことをやってみようと、あらかじめ簡単な目標を決めておくこともはマンネリ化しない秘訣となります。

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