保育士から事務に転職って簡単?転職のメリット・デメリット、転職方法を紹介!

記事の著者:saitotakuma

保育士から事務職への転職を希望する人は多いです。事務の経験がない保育士が転職を成功させるためには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。

また、そもそも保育士から事務に転職するとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。転職を行う前にそれらの情報を知り、悔いのない転職をしたいものです。

そこで、ここでは保育士から事務に転職するための方法やそのメリット・デメリットなどについて紹介します。

そもそも保育士から事務への転職はできる?

正社員採用は難しい

そもそも保育士から事務への転職はできるものなのでしょうか。

簡潔に言うと、特に年齢が高めの場合、保育士から事務への正社員転職は難しいです。多くの企業では事務職の正社員採用は新卒がメインで、30歳以上は未経験だと面接を通れるケースは少ないです。ただでさえAIの普及などによる自動化が進み、事務の仕事が減っているので、未経験者が採用されることは珍しいでしょう。

さらに、保育士が避けられがちな理由としては大きく分けて以下の2点があります。

  • 保育士と事務が結びつかないこと
  • 転職することに理解が得られないこと

1つ目については、保育士と事務職については仕事の関連性や結びつきが弱く、未経験の保育士をあえて雇うメリットがないということが考えられます。特に保育園はパソコンが園全体でも一台しかない施設もあるなど、デジタル化が遅れているイメージがあるので敬遠されがちです。

2つ目については、保育士は資格が必要でやりがいもある仕事ですので、そこから無資格でも可能な事務職に転職するということに理解が得られないことです。そのため面接などで上手く答えられずに落とされてしまうことが多くなります。

契約社員や派遣社員なら問題なし

しかしながら、事務職は特に資格もいらない仕事なので、契約社員や派遣社員であれば、未経験でも問題なく就くことができます。

特に派遣会社ではPCスキルの訓練や研修も受けられるので、学びながら働くことができるでしょう。

保育士から事務職に転職するメリット

保育士から事務職への転職を考えている方のために、いったい保育士と事務職の仕事は大きく何が違うのか、そしてそのメリットとデメリットは何かということを紹介します。

まずは以下でメリットを見ていきましょう。

体力的に楽

言わずもがなですが、保育士は子ども相手の仕事です。子どもと一緒に遊んだり、場合によっては叱ったりと、元気な子どもを相手にするのは体力勝負です。

そのため体力がある若いうちは大丈夫でも、年を取ってくると重度の腰痛に悩まされる人もいます。保育士の仕事は、若いときは大丈夫でも年を取ってくると辛いもの。体力的に楽になれることに転職のメリットがあるようです。

実際に、事務職の場合は元気な園児たちに関わり合うこととは違い、仕事は基本的にデスクワークになります。場所にもよりますが、書類作成などPCを使う仕事、電話での応対、来客応対などが仕事内容にあたります。

デスクワークではよほど忙しい職場でなければ体力的に楽な仕事となり、残業もそれほど多くありません。

休みがとりやすい

保育園はどこも人手不足で激務。その現状がわかっているために休みを取りにくいと感じている人が多いようです。そのため休みを取りやすい環境を求めて転職する人もいます。

早番や遅番があり、休日も不定期な保育士の仕事に比べると、カレンダー通りに休める事務職はワークライフバランスに優れているといえるでしょう。

保育士から事務職に転職するデメリット

事務職もいいことばかりではありません。

保育士と比べて不利になることとしては、以下のような項目があります。

やりがい、仕事の責任感が減る

保育士の仕事は子どもの命を預かる仕事ですので、責任感を感じることができます。加えて園児たちと遊んだり成長を見届けたりすることができるので、仕事にやりがいを感じる人が大多数です。保育士の仕事は大変な部分が多いですが、園児たちの命を預かっているという責任感や「楽しい」と感じる場面に出会えることが多いです。

一方で、事務職の仕事は基本的にはルーティーンで、毎日似た業務となってしまい、やりがいを感じる機会が少なくなります。

事務職では得られない仕事の喜びを手放さなければならないことが転職のデメリットといえるでしょう。

保育士から事務への転職がおすすめの人は?

上記の仕事の違いを踏まえると、どのような人が保育士から事務に転職した方がよい人なのでしょうか。

以下で見ていきましょう。

体力的に限界を感じている人

まず第一に転職すべき人は体力的に限界を感じている人です。年を取るにつれて体力が落ちていくため、業務に対応することが難しくなります。

対して事務職への就職はもちろん若い方が有利です。そのため体力が持つギリギリまで保育士の仕事を行った結果、年齢的に転職が出来なくなったということにもなりかねません。

そのため体力に限界を感じている人には転職をオススメします。

臨機応変に対応することが苦手な人

続いて転職を考えるべき人は、臨機応変に対応することが苦手な人です。子どもには大人の常識は通じないため、中には突飛なことをしたり予想外の事故が起こったりすることも。

そんな時にはマニュアル通りに遂行する能力ではなく、臨機応変な対応が求められます。そのようなことを不得手に感じている人には保育士を続けていくことは難しいでしょう。

事務職であれば日々の仕事はルーティンになっているので、決められた仕事をコツコツとこなせる人に向いています。

保育士から事務への転職方法

具体的に仕事内容の違いを理解した上で、保育士から事務職を目指す場合は、転職に踏み切りましょう。

転職を成功させるために、気をつけるべきことを紹介します。

面接時に気をつけることを把握する

面接で聞かれることの多い質問は「なぜ保育士から事務に転職しようと思ったのか」です。

その質問に対する答えを用意した上で、なぜ事務職の中でもこの会社がよいかについても答えられると、より説得力が増すでしょう。

ただし、ここで体力的な問題を転職理由として挙げると、場所によっては「事務職が楽だと思っている」と受け取られてしまう場合も多いようです。事務職に魅力を感じている理由を重点的に伝えるようにしましょう。

また、多くの面接官が疑問に思っている、「保育士での経験がどのように事務に活かせるのか」についても答えを準備しておくべきです。コミュニケーションスキルの活かし方などを具体例を交えて語れるように準備しましょう。

転職を成功させるためのルートを理解しておく

転職の成功率を挙げるための方法を紹介します。一言で言うと、正社員登用制度がある会社を狙い、派遣から実力を示して正社員になるルートが成功する可能性が高い方法です。

保育士から事務への転職を成功させた人はこのルートで転職を果たした人がほとんど。また、このとき、Microsoftのツールを使いこなせるという証明であるMOS試験の資格など、事務系の資格を持っていると多少有利に働きます。

事務職の分野としては医療事務が比較的入りやすいです。医療事務は、普通の事務の仕事に加えて、特に小さい医院では子どもの相手や掃除・洗濯などの現場仕事をこなさなければならない場合も多いため、医療事務に避けられがちなことがその理由です。

保育士であればこういった現場に慣れているので、特に抵抗感はない割に、採用されやすくなっています。

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