仕事ができない保育士の特徴と対処法。子どもが好きなだけではいい保育士とはいえない

記事の著者:toganoyuka

保育士は子どもの人数によって、採用がおこなわれ、その日のシフトが組まれています。そのため仕事ができない保育士がいると、業務そのものが進まなかったり、子どもの安全面が確保できないなど、園全体に影響がでることが多いです。

「仕事できないな」と思っていたり、「先輩に怒られることが多いな」と感じたりするのであれば、自分のどういった面がいけないのか理解し、直す努力をすることが大切です。

仕事ができない保育士の特徴

基本的に毎日バタバタしている保育園。新人であっても、積極的に行動し、子どもに寄り添った保育をおこなうことが求められます。1つの園に所属する保育士は多くないため、ミスを連発すると目立ちます。

一体先輩や園長は、どんな保育士を仕事ができないと考えるのでしょうか?

子どもを可愛がりたいだけ

保育士は、常に笑顔で優しく子どもに接するだけではいけません。

時には厳しく指導することも必要です。子どもがかわいいからと言って、指導をしないと子どもが言うことを聞かない原因になります。そして言うことを聞かない子どもが増えると、クラスの秩序が崩れます。

喧嘩をしたり、ケガをする子どもが続出し、いずれ収拾がつかなくなります。

大人同士のコミュニケーションが苦手

保護者や保育士間で、意思疎通が取りづらい人は、保育士の仕事に向いていないかもしれません。

子どもの成長を共に分かち合うべき保護者。ときには保護者への指導も求められるため、子どもだけではなく大人同士のコミュニケーション能力は必須です。

さらに保育士複数名で子どもを保育するため、保育士間でのコミュニケーションはとても重要。ホウ・レン・ソウは、保育士にとっても重要な社会人スキルといえます。

体力がない

子どもたちの抱っこやおんぶはもちろん、荷物を運んだり行事の準備など、保育士には力仕事がとても多くあります。2歳以上がいるクラスの担当になれば、毎日のように外遊びをし、子どもと一緒に走り回ったり運動することも。

体力がないと、子どもと遊ぶことによって深める信頼関係が築けず、思うようなコミュニケーションもできません。結果、子どもの理解不足に陥り、正しい保育をおこなうことができなくなります。

体の強い人でも、腰痛、腱鞘炎などで通院する人が少なくない保育士。ジムに通うなど、体力強化は必須事項です。

健康管理ができない

毎年流行るインフルエンザ・胃腸炎・風邪など、感染症が蔓延しやすい保育の現場では、体調を崩さないように心がけ、栄養バランスや睡眠などに配慮できることも大切な仕事の1つ。

保育士が感染症にかかり倒れてしまっては、担当クラスの子どもたちにも影響があります。保育士から感染症が蔓延してしまう事はもってのほかです。人手不足が深刻な園も多いため、保育士に休まれると、他の保育士に大きな負担がかかります。

文章力がない

保育士は、子どもと遊ぶ以外にも、多くの事務作業が伴います。

日案・週案・月案・個別の指導計画・連絡帳・園だよりなど、多くの書類作成があるため、文章力が乏しい人は苦戦を強いられるでしょう。とくに保護者への連絡帳は書き方を間違うと、大きなクレームに繋がります。

経験を積むことで、ある程度改善できる部分ではありますが、2年勤務しても文章力が無いままだと、仕事ができないと言われてしまうこともあるでしょう。

感動・共感できない

子どもたちは、毎日たくさんのことに心を動かし、発見し、多くを学んでいます。それを見守る保育士は、子どもたちの心の動きに寄り添う感性が求められます。

まだ自分の気持ちを表現できない子どもたちの、気持ちを理解する共感力は、保育士に必要なスキル。

子どもの発見や感情表現に共感できない人は、保育士に向いていません。見落としがちな季節の変化や、人の様子に敏感に気づける、など感情の豊かさを持っていれば、保育を楽しめる良い保育士となれるでしょう。

潔癖性

子どもと接していくうえで、汚れを気にしていては仕事にならない状況があります。おもらしや嘔吐物を処理なども、日常茶飯事です。

保育士に嘔吐物がかかることもあります。いくら子どもたちの成長を喜び、適切な援助ができても、潔癖性では仕事にならない場面もあるでしょう。

人前が苦手

子どもと一緒に踊ったり、歌ったりする保育士ですが、恥ずかしくて大袈裟に踊れない、声が小さいなど、人前が苦手だと、仕事にならないこともあります。

とくに行事では大勢の保護者や来賓の前で、司会をしたり、踊ったり、歌ったり、ピアノを弾いたりと、いろいろ子どもと披露をしなくてはいけません。

いつまでも、もじもじしていると、先輩から仕事ができないと思われてしまうでしょう。

仕事ができないと感じた時の対処法

仕事ができない保育士の特徴を述べてきましたが、得意不得意はあるので、全部完璧にこなす必要はありません。しかし、何が苦手なのかを理解し、克服のためのアクションを起こせる人は、大きく成長をするでしょう。

もし「仕事できないな」と反省しているのであれば、今後同じミスを起こさないように対策を考えることが大切なのです。

ほかの先生のスキルをどんどん吸収する

子どもが言うことを聞かない、保護者が話を聞いてくれないなど人間関係の悩みであれば、やはり経験がものを言います。新任の先生は経験がないので、その分知識が必要になってきます。

知識と言っても、教科書に書いてあることが全てではありません。保育園の中で見習いたいと思える先生の対応をどんどん吸収し、沢山質問するといいでしょう。貪欲に学ぼうとする意欲が大切です。

コミュニケーションを大切にする

子どもとのコミュニケーションを大切にしましょう。特定の子どもだけをかわいがるのではなく、自分の担当するクラスの子どもは全員自分の担当だという意識を忘れずに、小さな変化に目を向けていきましょう。

保護者とのコミュニケーションの中でも「こんな変化がありました」「今日はこんなお話をしてくれましたよ」と話すきっかけが生まれます。

保育士同士の会話でも共通の話題がたくさんあると、深いコミュニケーションが取れるようになってきます。

運動をする

荷物を運んだり、外遊びで子どもと一緒に走り回ったりすることは保育士にとって日常茶飯事。体力に自信がないという人は、運動をして体力をつけましょう。

体を動かすだけで、体力がついたり、免疫機能を高めたり、ストレス発散にもなったりと、いいことがいろいろあります。

メモをとる癖をつける

はじめのうちはミスをしても仕方ないかもしれませんが、同じミスを繰り返すと周囲から仕事ができない人だと思われます。

どうすれば失敗しないのかメモしておきましょう。作業の早い同期や先輩がどのように事務作業を進めているのかを見ておくと自分の参考になります。

イメージトレーニングを欠かさない

前に立つ時はイメージトレーニングをしておきましょう。前に立つ自分を想像して、話すことや、教えることを頭の中で実践しておくことで、実際人前に立つとき緊張は軽減されます。

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