30代職歴なしの正社員就職を成功させる方法まとめ

記事の著者:shuta

30代といえば、会社では重要なポストにいたり、これからの成長株として将来を嘱望されている世代です。

しかし、アルバイトの経験があったとしても定職の経験がない30代職歴なしの場合は就職したくても採用されるかどうかは厳しいです。

それでも、正社員を目指している30代職歴なしの人もいるでしょう。そこで今回は、30代職歴なしの正社員就職を成功させる方法を紹介します。

30代職歴なしの生活の実態

2年前の労働力調査で、アルバイト・非正規雇用の数は、155万人という結果が出ています。

比率的には25歳から34歳が95万人で全体の3分の2が30代です。男女比では、男性73万人、女性82万人です。

30代フリーターの収入は16万円、これは時給1000円で5日勤務、8時間労働した場合ですが、長期にわたって安定した収入を得ることが困難ですから、実際のところはこれより収入は少ないです。

月収16万円としても、年収は192万円です。正社員でこの年代なら、年収300万円程度にいっているはずです。

ベースアップやボーナス、各種手当を含め、年々収入が増えていく正職員に対して、フリーターの場合は何年たって収入は変わりません。減ることはあっても増えることはない、生活していくうえでの不安は大きいでしょう。

30代職歴なしの就職事情

2017年7月実施された調査で、中小企業の43.7%が人手不足を感じているという結果が出ています。

大企業の中途採用の場合、即戦力を求められるので、30代職歴なしであれば、人手不足の業界を狙うのがベストです。最近では、情報サービス業界の約7割が慢性的な人手不足が続いてる状況です。また、営業職などは常に需要がある職種になります。

最近では、基本的にどの企業も人材不足で困っているため、30代職歴なしの人が転職を始めるのであれば、今はおすすめのチャンスといえるでしょう。

30代職歴なし人が就活でつまずく原因

社会経験があまりないので、現実と想像とのギャップを感じたり、働くという意識が弱くなっているので、就活に対しても自身がない人が多いです。

まずは、就職に対する意識をかえることが大切です。

現実を甘く見ている

職歴なしの場合は、会社が欲しがる資格を持っていないと、即正社員採用となれません。仕事に対する自分の希望と企業が求める条件との差を理解できていないと思われてしまうことも少なくありません。

プライドが邪魔をする

職歴がないということは仕事の経験値が低いということです。資格を持っていても、経験が伴わなければ、実際の仕事にはいかせません。

さらに、プライドが高く、自分で自分のスキルを把握できておらず、独断で仕事を選ぶ傾向があります。プライドを捨て、できる職から就職活動をすることが大切です。

現在の生活に甘えてしまう

就職が決まらなくても、今まで通りの生活に戻れば良いと思ってしまう人が多いのも特徴の1つです。

親が今まで通り養ってくれる、何とか生きていけるだろうと楽観視する傾向があります。親も高齢化し、子供を養えるだけの仕事をこなせなくなってきている現実を知ることも大切なことです。

30代職歴なしの就職を成功させるために必要なこと3つ

働く意識を失わないように短期でもアルバイトを続け、社会との接触を保つ

何回も面接を受けているにも関わらず採用されない期間が続くと、働く意欲の低下をもたらし、人によっては「ひきこもり」になってしまう人もいます。

面接に落ち続けても、人と接する機会を絶やさずに体を動かすことが就職につながります。

ハローワークや転職サイトで自分が興味を持った仕事チェック

社会との接触を保ちながら、自分が興味をもった仕事を探す習慣をつけることです。

たとえ書類で落ちても、面接で落ちても、それは自分の経験になり、次のステップにつながります。なぜ採用されなかったのか、自分の就活方法をもう一度客観的に見直すことで合格する可能性も高まるでしょう。

最近では、転職サイトで簡単に情報がキャッチアップできます。ハローワークでも面接練習や履歴書のチェックをおこなってくれるサービスがあります。

手伝ってもらえるものは周囲の手を借りながら、諦めず頑張りましょう。

職種を絞って就活したり、必要な資格を取得する

独学で資格を取るのは難しいので、ハローワークの職業訓練を利用するという手段もあります。そうすることで、ともに同じ職種への就職を目指す仲間を得ることができ、就職への意欲の向上につながります。

ただし資格は取ればいいというものではありません。とくに30代職歴なしの就活の場合は、その仕事にあったレベルの高い資格を取得した場合のみ価値があります。

そのため、自分の行きたい業界では、なんの資格が必須なのかをきちんとジャッチし、資格取得を目指しましょう。