正社員になるメリット7選:自分にあった働き方は何?

記事の著者:haruki hatano

親や先生などの大人は、「給料が高い」「安定している」というイメージから正社員でなければ人間ではないかのような言い方をしますが、近年は正社員でもボーナスが支給されなかったり、残業が多かったりと、必ずしもメリットばかりではありません。一方で、非正規雇用で働くこともたしかに大変そうではあります。

働き方やキャリアが多様している現代において、正社員になることは本当にベストの選択肢なのでしょうか。正社員という雇用形態のメリットを以下に紹介します。自分にあった働き方を考える上での参考にしてみてください。

安定感があり待遇がよい

今も昔も変わらないことですが、やはり正社員には安定感があります。正社員として働く場合には、労働基準法で守られますし、基本的には短期間のうちに解雇されないことが原則で、定年まで比較的安定して働けることがメリットです。

将来を見越して通して生活設計を立てられることは、日々の安定した生活にはとても重要な要素になります。ボーナスは業績によって変動しますが、賃金はよほどのことがない限りカットされませんよね。

さらに正社員として採用された場合は、待遇面でもいいことがあります。たとえば多くの事業所では夏季・冬季のボーナスが支給されたり、社会保険が完備されていたりします。住宅手当や、退職金、厚生年金、も見込める上に、万が一怪我や病気で、仕事を休むことになっても社会保険で給料の7割近くは保証されます。

また、安定して働けることだけでなく、老後の生活や病気になったときに厚い保障がついてくることもメリットです。安定した生活基盤という観点から考えれば、正社員でいることには大きな価値があるのです。

会社で人間関係を築ける

会社には一緒に働く仲間がいるもの。同じ目的を目指して育まれていく職場での人間関係は、お金には換算できない達成感や連帯感を生み、人生における財産になっていきます。

非正規雇用の人は雇い止めがあるので、契約が更新されなければ、短期間で他の職場へ移らなくてはなりません。正社員ではないと名前を覚えてもらうこともできず、「派遣さん」「パートさん」などと呼ばれてしまう職場もあります。

正社員であるがゆえに、手に入れられる人間関係もあるのです。

スキルアップと出世の可能性が開けている

企業にもよりますが、支出する人件費の2割程度が社会保険料や職業訓練にかけられています。正社員は、会社のバックアップのもとで研修や勉強会に出席し、自分のスキルアップをすることができるのが魅力。

また正社員として、キャリアを積んでいけることもメリットです。仕事の経験やキャリアを積んでいくことによって、自分自身の自信につながるだけでなく、上司などの上の立場にある人から認められることもあります。

自分の頑張りが会社の発展につながっていくという意識を持てるので、やりがいを持って働くこともできるでしょう。やりがいがある仕事は働く喜びを教えてくれるので、生きていく上でも気持ちを豊かにしてくれるはずです。

転職に有利

将来、転職をする時にも、正社員として働いていたという経歴は、大きなプラスとなるでしょう。特に日本では、正社員の肩書き以外の労働をキャリアとして勘定しない傾向が強いようです。

企業の人事部も、責任が大きい仕事を任せられてきた正社員の方が安心して採用しやすいのは自然の理といえます。

確定申告が不要

正社員以外の労働者や自営業の方、自由業の方などの場合、年に一度確定申告をし、支払った税金の額が適正なものであるということを確認しなければなりません。

しかし、一方で正社員の場合にはそうした手間はすべて会社側にて行うようになっているため、自分で行うことがなく、会社側が年末調整などで過分な分を還付する、または徴収するという作業をしてくれます。

モテる・結婚できる

特に男性においては、正社員の信用があるとモテる・家族を築きやすくなるというメリットがあります。結婚適齢期の女性の中には、恋愛対象になる男性の条件として正社員であることを挙げる人もいるくらいです。

イギリス・ニューカッスル大学の進化心理学者がおこなった調査では、性行為の時に女性が満足するか否かという指標に対して、パートナーの年収の高さという要素が相関として最も高かったという結果もありました。

もちろんそれ以外の要素も重要ではあるのですが、現実問題として共に家庭を築いて生活していくことを考えると、男性の給与が高さや生活の安定性は多くの女性にとって魅力的に映ります。

結婚しようと思っている方は、相手の親の信頼を得るのにも有利です。

社会的な信用力が高い

正社員であれば、経済面でも社会的な信用が高くなります。

就職前ではなかなか意識できませんが、この差は賃貸物件に住む時や、自動車や不動産を購入する時にかなり効いてきます。家を買おう、車を買おうなど、まとまったお金が必要なときが人生に何度かありますが、一括での現金支払いは難しいので、銀行に借りることになるでしょう。

銀行で大きい金額のお金を借りるには、社会的な信用がないと借りられません。正社員であることのメリットのひとつがここにもあると言えるでしょう。

非正規雇用の形態で働いている人は、なかなか賃貸の審査が通らなかったり、ローンを組む時に多額の頭金を要求されたりします。

正社員であることの社会的信用は、思った以上に精神的なストレスを取り払ってくれるものです。

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