朝礼の意味や目的とは?目標やノルマ共有のためにも実施するべき

記事の著者:shuta

朝礼の意味・目的とは従業員全員が気持ちのよい1日のスタートを切るためにあります。

一方で、作業効率などを考えて、朝礼をはぶく会社が少なからずあります。また朝礼は面倒臭い、あれ単なる罰ゲームじゃないの?そう憂鬱に思っている人も多いのではないでしょうか。

何のためにあるのか分からない朝礼では、やる気が起こりません。しかし朝礼をおこなうことで、車内・チームの連携が取れることは言うまでもありません。

従業員どおしが何のコミュニケーションもなく、ただ黙々と仕事にとりかかるのでは、個人としてのスキルを伸ばすことは可能でしょうが、組織としての力を強くするうえでは難しいかもしれません。

そこで、朝礼の意味及び目的を紹介していきます。

その日の仕事の始まりとして、けじめをつけるきっかけ作り

朝礼は1つのきっかけに過ぎませんが、仕事に区切りをつけることは重要です。

朝礼があることによって、1日の始まりを誰もが意識することができます。組織全体の統一感が生まれると、遅刻をするようなことも未然に防ぐことができます。

目を覚まさせ、仕事を始めやすくする

寝ぼけ眼で出社してそのまま仕事に取りかかるのでは、頭がボーッとしていて集中できないこともありますよね。朝礼で一旦けじめをつけることで、全身がシャキッとします。

工場や工事現場などでラジオ体操をするのもその典型です。接客業なら発声練習をすることもあります。全身を目覚めさせ、高い集中力で仕事に向かわせるのも、朝礼の一つの目的です。

仕事のやり方を再確認する

会社の朝礼は、社員教育の場でもあります。間違った努力をしていて成果が出せていない人にヒントを与えたり、気づきをうながしたりする場にもなります。

小規模な朝礼なら、上司と部下で話し合って相談の場にすることもできます。どういう方向性で仕事を進めていったらいいか、現時点で間違いはないか、早めの軌道修正が図ることも可能です。

情報共有することができる

情報共有によって、他の部署との連携や協力を得るきっかけとなります。

また業務の変更などがあった場合、行動する前に事前にチームに情報を共有しておくこともできます。朝礼は、コミュニケーションロスを防ぐ1つの手段にもなるでしょう。

会社の目標の確認

朝礼で会社の方針や目標、全体への大事な連絡をもれなく共有できます。会社によっては社訓を声に出させる場合もあり、具体的な目標を社長自ら語ることもあります。

週や月、年間の目標を大勢が集まっているなかで、改めて目標を掲げることは、組織の統一感を計ることができます。

また目標を理解した上で仕事をおこなうことで、より目標達成への意識が強まり、仕事も効率的に動くことができます。

会社の方針が伝わりやすい

目標に被る部分もあるかもしれませんが、今現在の売上高や業績を把握しておくのは大切なことです。

ノルマが与えられている営業職や販売目標が決められている販売職の人にとっては、自分の部署や店舗の数字に追われてなかなか会社全体の数字がどうなっているか分からないこともあるでしょう。

朝礼で所属長から現在の会社の状況を伝えることで、会社全体が好調ならばやる気に繋がり、不調ならば今後の方針を知ることができます。朝礼は、改めて人の口から伝えることで意識の共有ができやすくなるメリットがあります。

個人の目標の確認

組織の目標を達成するためには、個人の目標も重要になってきます。

個人が目標を達成するための行動計画を朝礼を通して話すことで、その都度確認することができます。確認をおこなうことで、上司がアドバイスをおこなったり、戦略を見直すきっかけになったりもします。

自分自身と上司が、目標を理解していることで、働きやすくなるでしょう。

スピーチの場として活用できる

朝礼は教育訓練の場としても活用でき、企業のプレゼンテーションを高めるきっかけともなります。

今まで人前で話す機会が少なかった人は、いきなり大勢の前でプレゼンテーションをするのは難しいでしょう。

朝礼は、プレゼンテーション・スピーチ練習のいい場になります。

聞く力が身に付く

社内の情報共有や明確な目標が定まってくれば、おのずと朝礼の意義が深まります。

お互いのコミュニケーションが取れてくると、聞く力が身に付き、理解する能力の向上にもなります。

社員の体調ややる気を確認できる

朝礼に集まった人物をみて社員の状況を把握しやすくなります。顔色がすぐれない社員や欠席がちの社員の様子がわかり、仕事に対するやる気はなんとなく顔を見れば分かるかもしれません。

気になる社員がいれば、話を聞いてみたり、その社員の上司に相談することができるので、突然社員が辞めてしまう事態を未然に防ぐことができるでしょう。

モチベーションを上げる

朝礼で社長や上司が自ら目標を語ったり、ためになる話をすることによって社員の士気向上を図れます。1人ずつ社員がスピーチをすれば、仕事ですべきことや目標への意識が明確になり、やる気につながることも。

全社員のモチベーションを上げることが、会社で朝礼をする意味の一つです。

また目標を共有し、お互いが連携し合って、コミュニケーションを円滑に行うことで、積極的に行動するようになり、業務が楽しくなるでしょう。