面接の基本マナー。質疑応答では、素直に思ったことを答えるべき

記事の著者:haruki hatano

面接は、最初の5分以内で決まることが多いと言われています。

面接官にとっては、限られた時間でどのような「人柄」か、どのような「考え方」かを判断します。協調性や社会人としてのマナーが身についているかが見られます。

面接者は、この限られた時間で自分を売り込み、アピールして、どのような質問でも自己PRに結びつけられように準備をすると安心です。

そこで今回は、面接の基本的なマナーについて紹介していきます。

面接を受けるときの、基本的な注意点

身だしなみには気をつけて

最初の5分を大事にするには、第一印象がとても大事になります。身だしなみです。

身だしなみを気遣う際に大切なのは、清潔感があるかどうかと、状況にあっているかどうか。

過度なアクセサリーを避けたり、きちんとアイロンがけをした服を着るなど、清潔感を意識した髪型や服装を選びましょう。

また、スーツを着ていくのか、きれいめな私服を着るべきなのかなど、どの程度の正装にするのかも大切です。

男性と女性にとって共通する身だしなみは、ビジネスシーンにふさわしい「清潔感」のある服装です。服装が自分に似合っているかも大切です。

香水・香料

香りのきつすぎる香水や整髪剤は、相手に不快感を与える可能性があります。

ある程度の香りづけは許容範囲ですが、不安な場合は香りのついたものを使わないのが無難です。

挙動不審な行動をしないように注意

面接時には緊張して、キョロキョロしたり、挙動不審な行動をしてしまいがち。

また、うつむいてばかりというのもあまり良い印象を与えません。面接時には堂々と姿勢を正し、面接官の方を見て話すようにしましょう。

また、目を合わせすぎるのも、圧迫感があってよくないので、相手のおでこや奥側にある壁を見て話すのがおすすめです。

言葉遣い・話し方は正しく

語尾がだらしなかったり、正しくない日本語を使用すると、常識がないと思われてしまう可能性があります。

心配な場合は、敬語や誤りやすい日本語などを事前に確認しておきましょう。

一方で、地方訛りがネガティブに捉えられることはあまり無いようです。不安な場合は、面接が始まってすぐにその旨を面接官に伝えておけば、問題ありません。

質疑応答の対応力を

緊張してしまい、受け答えがたどたどしくなってしまうというのはよくあることです。

うまく受け答えできていないからといって焦らず、きちんと自分の思っていることを言葉にするよう努めましょう。

面接で質問される項目というのは、ほどんど決まっています。想定される質問を書き出してみると良いでしょう。

その多くは志望動機、前職について、自己紹介、一般常識、時事問題です。

書き出した質問に対する答えの中で、自分がどのようなことをアピールできるか、アピールしたいかをおさえておきます。

またもし、質問の意味がわからなかった場合は聞き直したり、緊張して的外れなことを話し始めてしまったと気づいた場合には、その旨を伝えて自分の意見を言い直しましょう。

意味がわからなかったからといって、無言になるのは避けたほうが良いです。面接官の方は、考えをまとめているのか、話すことが何も無いのかがわかりません。

時間が欲しい場合は、きちんとそのことを口に出して伝えましょう。

スマホの電源

面接を待っている間、そして面接中は、スマホの電源は切ることをおすすめします。

音が出ないようにしていても、緊張している面接中にバイブがなったら、気になって集中できませんよね。

面接中に音がなってしまっても焦る必要はありませんが、良い印象を与えることはありません。可能であれば、電源を切るのが良いでしょう。

事前のアポイントメール

面接のアポイントのさい、電話だけではなくメールで連絡をする企業も増えています。

文面は、「お世話になります」「よろしくお願いいたします」など、ビジネスメールで定型となる表現をきちんと使いましょう。

「拝啓・敬具」をつけるほど、堅苦しくなる必要はありません。

当日、行くまでに注意すること

前日までに面接場所や交通手段、必要な持ち物をチェックします。

財布には現金を普段より多めに入れておきましょう。非常時の、タクシー代としてです。

当日は、少なくとも現場に15分前には到着できるようにします。建物の中のエレベーター待ちも考えられますし、トイレで用を足しておくために、余裕を持って行動しましょう。

遅刻はしない

面接に限らず、待ち合わせ全般に言えることですが、遅刻は厳禁です。

どうしても遅刻をしてしまう場合は、遅刻すると分かった時点で、遅刻する旨を相手に連絡しましょう。

その際には、謝罪文とともに、遅刻の理由や何分ほど遅刻するのかを伝えます。事前に予測できないほどの遅延など、どうしようもない理由の場合は、遅刻しても面接を実施してくれる場合があります。

しかし、数分程度の遅延や道に迷った場合を想定して、早めに面接会場につきましょう。

あまり早くつきすぎても、準備が終わっておらず迷惑をかけてしまう場合があるので、5〜10分前に到着するのがマナー。早くつきすぎてしまった場合は、近所のカフェなどで時間を潰して待ちましょう。