面接の基本マナー。質疑応答では、素直に思ったことを答えるべき

記事の著者:haruki hatano

面接は、最初の5分以内で決まることが多いと言われています。

面接官にとっては、限られた時間でどのような「人柄」か、どのような「考え方」かを判断します。協調性や社会人としてのマナーが身についているかが見られます。

面接者は、この限られた時間で自分を売り込み、アピールして、どのような質問でも自己PRに結びつけられように準備をすると安心です。

そこで今回は、面接の基本的なマナーについて紹介していきます。

面接で好印象を与える、基本的な準備・マナー

身だしなみには気をつけて

最初の5分を大事にするには、第一印象がとても大事になります。身だしなみです。

身だしなみを気遣う際に大切なのは、清潔感があるかどうかと、状況にあっているかどうか。

過度なアクセサリーを避けたり、きちんとアイロンがけをした服を着るなど、清潔感を意識した髪型や服装を選びましょう。

また、スーツを着ていくのか、きれいめな私服を着るべきなのかなど、どの程度の正装にするのかも大切です。

男性と女性にとって共通する身だしなみは、ビジネスシーンにふさわしい「清潔感」のある服装です。服装が自分に似合っているかも大切です。

香水・香料

香りのきつすぎる香水や整髪剤は、相手に不快感を与える可能性があります。

ある程度の香りづけは許容範囲ですが、不安な場合は香りのついたものを使わないのが無難です。

遅刻はしない

面接に限らず、待ち合わせ全般に言えることですが、遅刻は厳禁です。どうしても遅刻をしてしまう場合は、遅刻すると分かった時点で、遅刻する旨を相手に連絡しましょう。

その際には、謝罪文とともに、遅刻の理由や何分ほど遅刻するのかを伝えます。事前に予測できないほどの遅延など、どうしようもない理由の場合は、遅刻しても面接を実施してくれる場合があります。

しかし、数分程度の遅延や道に迷った場合を想定して、早めに面接会場につきましょう。あまり早くつきすぎても、準備が終わっておらず迷惑をかけてしまう場合があるので、5〜10分前に到着するのがマナー。早くつきすぎてしまった場合は、近所のカフェなどで時間を潰して待ちましょう。

受付・控室でのマナー

もちろん遅刻は厳禁です。企業に到着するまでの時間にゆとりを持つと、遅刻を防ぐだけでなく、面接で話すことの予習、事前確認を行えます。

万が一のことを考えて、忘れ物や電車の乗り過ごしにも対応できる時間に出発しましょう。必ず5分前にはコートを脱ぎ、携帯電話はマナーモードにするなどしていつでも面接が受けられるようにしておくことが大切です。

ですが早すぎる到着も相手の企業の方に迷惑になってしまうのでマナー違反です。早く到着しても約束の時間まで待ってから受付するようにしましょう。

また受付での対応も面接の一つです。ここでの対応もチェックされている可能性があるので振る舞いには気を付けてください。

控室では着席し案内されるまで迷惑をかけないように、静かにまっていましょう。

スマホの電源

面接を待っている間、そして面接中は、スマホの電源は切ることをおすすめします。

音が出ないようにしていても、緊張している面接中にバイブがなったら、気になって集中できませんよね。

面接中に音がなってしまっても焦る必要はありませんが、良い印象を与えることはありません。可能であれば、電源を切るのが良いでしょう。

入室時のマナー

まず入室する前にドアをノックし、どうぞと言われたらドアを開けます。必ず失礼しますと一言言ってから部屋に入りましょう。

入室したらドアに向いて静かに閉めましょう。後ろ手で絞めるのはマナー違反になってしまうので気を付けてください。

面接室に案内されて採用担当者を待つ場合は、下座の席の横に立って待つようにしましょう。席次マナーの基本は出入り口から一番奥の席が上座になりますので下座である出入口側の席の横に立つようにしてください。

採用担当者が入室したら、正面を向いて本日はよろしくお願いいたしますと一言あいさつし一礼しましょう。着席している場合は立ち上がってあいさつをします。

面接中のマナー

面接中は筆記用具手帳やノートを利用する人が多いはずです。すぐ取り出せる場所へ準備しておきましょう。

採用担当者が名刺を出してくるということもあります。名前を名乗ってから丁寧に受け取りましょう。在籍している企業の名刺を渡す必要はありません。

座っているときの姿勢も大切です。背筋を伸ばし、手は軽く両ひざにのせておくのが良いでしょう。

モジモジせず、相手を見ること

面接時には緊張して、キョロキョロしたり、挙動不審な行動をしてしまいがち。

緊張で手を動かしてみたり、癖で髪を触ってしまったりする人は多いです。手は膝の上に置き、モジモジと挙動不審にならないことが大切。

また話をするときは、必ず質問者の目を見て話をしましょう。部屋をキョロキョロを見渡したりするのは、NGです。うつむいてばかりというのもあまり良い印象を与えません。面接時には堂々と姿勢を正し、面接官の方を見て話すようにしましょう。

笑顔を忘れないこと

適度な笑顔を見せることは面接では大切です。面接官も人間なので「この人と働きたい」と思った人を採用します。

ずっと笑っているとヘラヘラしているように見えてしまうので、はじめの挨拶などで笑顔を見せることが大切でしょう。

言葉遣い・話し方は正しく

語尾がだらしなかったり、正しくない日本語を使用すると、常識がないと思われてしまう可能性があります。

心配な場合は、敬語や誤りやすい日本語などを事前に確認しておきましょう。

一方で、地方訛りがネガティブに捉えられることはあまり無いようです。不安な場合は、面接が始まってすぐにその旨を面接官に伝えておけば、問題ありません。

質疑応答の対応力を

緊張してしまい、受け答えがたどたどしくなってしまうというのはよくあることです。うまく受け答えできていないからといって焦らず、きちんと自分の思っていることを言葉にするよう努めましょう。

面接で質問される項目というのは、ほどんど決まっています。想定される質問を書き出してみると良いでしょう。その多くは志望動機、前職について、自己紹介、一般常識、時事問題です。書き出した質問に対する答えの中で、自分がどのようなことをアピールできるか、アピールしたいかをおさえておきます。

またもし、質問の意味がわからなかった場合は聞き直したり、緊張して的外れなことを話し始めてしまったと気づいた場合には、その旨を伝えて自分の意見を言い直しましょう。

意味がわからなかったからといって、無言になるのは避けたほうが良いです。面接官の方は、考えをまとめているのか、話すことが何も無いのかがわかりません。時間が欲しい場合は、きちんとそのことを口に出して伝えましょう。

退室時のマナー

面接が終わったら書類や名刺などをカバンにしまい立ち上がりますが、採用担当者から渡されたものは丁寧の取り扱うようにしてください。

椅子の横に立ちありがとうございましたと面接のお礼を言います。ドアの前で一礼してドアを開けてドアは静かに閉めましょう。

お見送りされる場合

面接が終わった後、出口やエレベーターまで採用担当者や案内の方が誘導してくれるケースもあります。背筋を伸ばしてついていきましょう。

別れる時も一言、失礼いたしますと一礼し、ドアが閉まるまで頭を下げるようにしましょう。

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