不満ばかりで利益をもたらさないモンスター社員の特徴と対応策

記事の著者:haruki hatano

「モンスター・ペアレント」という言葉は、日本でもよく聞く言葉になりましたよね。

これは会社にもいるようで、会社の場合は通称、モンスター社員が問題となってます。新社会人や中途入社の人の中にも、ごく稀にモンスター社員と呼ばれる人が入ってくることがあります。

今回はモンスター社員の特徴を踏まえ、対応策を考えていきましょう。

モンスター社員の特徴

1.待遇に関しての不満を言う

入社前に聞いていた話と違う、残業が考えていたものと違うなど、自分の想定と違う待遇の時に、騒ぎ立てて文句をいいます。

自分だけではなく、社会人にもなって保護者がでてくることもあるので驚きです。常に自分の権利や立場を守る事ばかりを考えて、周囲に悪影響を及ぼすのがモンスター社員の特徴です。

2.会社に利益をもたらさない

モンスター社員の多くは、大抵の場合、会社に利益をもたらさないことがほとんどです。いわゆる「赤字社員」である可能性が高くなっています。

そもそもモンスター社員と言われるような態度になってしまっている時点で、仕事を覚えて一生懸命働き、会社に貢献する意志もなくなっている可能性が高いのが特徴だと考えられます。

3.前職も短期間でやめている

採用を考えている時に、前職を短期間でやめていたり、職をころころ変えていたり、そんな職歴がある人は、要注意です。

モンスター社員は自分の考えに合わないと文句を言うだけで自分は変わろうとしないので、仕事が続かず転職が多くなっていることが特徴の一つです。

4.時間にルーズ

社会人になると、時間を守ることは当たり前の事ですし、それができなければ働くことはできません。

ところが、モンスター社員は、「入社3日目から無断欠勤をする」「5分、10分の遅刻を遅刻だと認識していない」「仕事上の注意をしたら、翌日から行方不明になった」など、働く姿勢が感じられません。時間にルーズだなと感じたら、要注意です。

5.自分のやり方にこだわる

より効率的な作業方法を指導されても、自分の仕事の進め方にこだわって、変わろうとしないという点もモンスター社員の特徴です。

その結果として、成果物の評価が低くなったとしても、今度はそれの修正点を変更することを拒み、自分の意見を押し通そうとします。

モンスター社員への対策

1.採用する際気を付けよう

入社のタイミングでモンスター社員を見極めるのは非常に難しいですが、入社してからの苦労を考えると、ぜひここの時点で判断したいものです。

モンスター社員は、短期間の労働や転職を繰り替える傾向が強いので、履歴書や経歴書をしっかり確認し、未然に防ぐようにしましょう。

2.二階から目線で対応する

モンスター社員は迷惑で、対応に困ってしまいますよね。そのままにしておくわけば周囲にも迷惑がかかりますので、なんとか対応しなければなりません。そんな時、二階から目線(最初から立ち位置が違う前提で相手と接する)方法で、モンスター社員に対応していきましょう。

この微妙な距離感と、こちらの意識を変えることで、スムーズに対応できるかもしれません。

3.発言や行動は出来る範囲で無視

普段働いている時にもモンスター社員は様々な発言を投げかけてきます。しかし、その発言は取り次ぐ必要がないことがほとんどです。

そんな発言や行動は基本的に無視をするのが一番です。ただし、限度を超えている場合、かつ就業規則上可能なら始末書を書かせると良いでしょう。就業規則上であれば、モンスター社員が何を言っても規則上の決まりと言ってしまえば裁判を起こそうが何しようがこちらが不利になるということはありません。

4.事実かどうかをはっきりさせる

モンスター社員の話すことや言い訳などは、理論上、破綻していることがほとんどです。社会人として働くことを意識させることはもちろんですが、はっきりしない言い訳については事実関係をはっきりさせると良いでしょう。

「○○で遅れます」と言ってくるときは、証明書を見せるように要求したり、理論で論破したりして本人に”言っていることがおかしいよ”ということを少しでも意識させることができれば、その様な言動も減っていくかもしれません。

5.採用しない

モンスター社員からの被害を防ぐために最も効果的な方法は、彼らを採用しないということです。

社内にいなければ、モンスター社員は脅威ではありません。

モンスター社員を採用しないためには、自社の文化を理解して、一緒に働きたいと思える人だけを採用することが重要です。

しかし、モンスター社員は面接の段階では非常に聞き分けのいい態度を示してくることが往々にしてあるので、短い面接の時間内だけではなかなかその正体を見抜けません。

モンスター社員の終車を徹底的に排除するなら、採用方針を明確に定める、採用前に一定期間一緒に働く機会をつくるなど、採用プロセス全体での工夫をすることも視野に入れましょう。

モンスター社員が入社後に会社にもたらす不利益のことを考えると、採用にコストを割くことは決して間違った判断ではありません。

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