履歴書の職歴が多いメリット・デメリット。転職が多くても、内定をもらうには?

記事の著者:shuta

2018年に発表されたマイナビ転職の中途採用調査によると、採用が増えたと答える企業は38.5%にも上ります。

またリクナビNEXTの調査によると、20代で転職経験がない人は、76%。30代になると53%の人が転職を経験。40代では62%が転職経験者。50代になると66%が転職経験者となり、1社のみの業務経験を持つ人は少数派となっています。

それほど転職が当たり前になっている今、職歴が増えてしまうのは仕方のないことかもしれません。ただし

履歴書の職歴が多いデメリット

リクナビNEXTの同調によると、転職歴が3回になると気になると答えた人事は40%。4~5回から気にするようになる採用担当者は28%となっています。

しかし全く気にならないと答えた担当者も15%います。とはいえ、あまりにも無闇に転職回数を増やしてしまうのは、いいことではないでしょう。

すぐに辞めてしまう人物として見られる

履歴書の職歴が多い人のデメリットは、職を転々としてきた人物と判断されがちという点です。中途採用をしてもすぐに辞めてしまう人物と判断されては、なかなか就職活動も上手くいかないでしょう。

会社が違っても職種が統一してれば、履歴書の職歴について説明しやすいので、なるべく職歴の欄は統一した内容にしましょう。

何か大きな問題を起こしているのでないかと懸念される

中途採用を実施している企業が1番気にしているのは前職をなぜ辞めてしまったかという点です。「もしかしたら何か問題を起こしているのではないだろうか」、「本人に根気が足りないのではないだろうか」など企業は疑っています。

辞めてしまった会社1つひとつにしっかりとした転職理由を考えましょう。

履歴書の職歴が多いメリット

一方で転職をしているからこそのメリット・強みもあります。転職活動では職歴を生かしてみるのも1つの方法です。

経験豊富な人物に見られる

履歴書の職歴が多い人のメリットは、たくさんの職場や会社を渡り歩いてきた経験豊かな人物として判断されることです。

中途採用を行っている企業の多くは即戦力を求めています。

新卒者と違い、一から会社のマナーや基本的な仕事の流れを教え込む必要がなく、採用後はすぐに本業につくことができるのが中途採用者の強みです。

キャリア形成がしやすい

履歴書の職歴が多いと採用者も企業内のキャリア形成を想像しやすくなるメリットがあります。

例えば様々な会社で経理職の経験が豊かならば、自分の会社でも経理を任せてみようと考えるかもしれません。

スキルや能力をアピールできる

職歴が多いということは、今まで培ってきたスキルや能力を身につけた可能性があるということです。希望している会社に合わせて、自分が持っているスキルや能力をアピールしてみましょう。

ステップアップを目指している人物と見られる

転職を繰り返している理由が、ステップアップをしたいという人は、そのことをアピールしてみましょう。

より規模が大きい取引をしたい、上のキャリアを目指したいなど前向きな理由はアピール材料になります。

転職が多くても、内定をもらうには?

職歴が多いことは、上手く生かさないと、企業からはマイナスの評価になってしまいます。職歴が多くても内定をもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

転職理由に、統一性を持たせよう

全く畑違いの会社ばかりに転職した人は、転職理由に統一性を持たせるのが大変ですが、毎回転職した理由がバラバラでは、キャリアプランが定まっていない人物と見られてしまう可能性があります。

転職理由は統一性を持ったものにする工夫が必要でしょう。

履歴書の職歴の欄の記入に工夫が必要

職歴を、職歴欄や職務経歴書に書くさい、転職理由を「一身上の都合により退職」ではなく、「妊娠のため退職」「スキルアップのため退職」など、理由を明記するのがいいでしょう。

一般的には「一身上の都合により退職」を記載しますが、退職歴が多い場合、企業もひと目で理由が判断できたほうが、審査の際判断材料として活用できます。

また採用担当者に見てもらいたい経歴は、文字数を増やすなど自分なりの工夫が必要です。

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