申し込み時期に注意!育児休暇を延長する際の準備と手続きまとめ

記事の著者:haruki hatano

子供が生まれ、育児のための休暇を取得できる制度が育児休暇です。

その期間は、子供が1歳に達するまでの1年間と決められています。

ただし、一定の条件を満たすと、以前までは1歳6ヶ月まで延長できましたが、2017年10月からは制度が変わり、子供が2歳になるまで育休を再延長することができるようになりました。

延長するまでの準備や手続きは、どのようにしたらいいのかをまとめてみましたので参考にしてみてください。

必要な手続きとは?

入所を申し込んでいるが入所ができなかった、お住まいの地域に保育園がない、希望クラスが満員だったりという理由で入れる保育園がない。または子供の養育を行っている配偶者が、やむを得ない事情で養育が困難となった。

上記のどれかが理由としてある場合に延長の対象になります。延長の手続きは、簡単に説明すると以下のような順番です。

1、保育園の申し込み
2、不承諾通知が届く
3、勤務先に不承諾通知を提出
4、併せて育休延長の手続きを依頼する

申し込みのタイミングにご注意!

手続きは箇条書きにできる程とてもシンプルなのですが、準備する際に注意しなければならないのが保育園申し込みのタイミングです。

不承諾通知は1歳の誕生日の前日以前で保育園に入所できないことを証明する必要があります。しかしこの不承諾通知は前月末で申込みを締切り、毎月1日付で発行されるのです。

たとえば子供が5月20日に誕生日の場合、5月1日付の不承諾通知を提出しなければなりません。そうなるとお分かりかもしれませんが、4月中に申し込み5月1日付の不承諾通知をもらう必要があるということになります。

誕生日前日までに手続きすれば良い訳ではないのです。延長を検討している場合は申し込みのタイミングに注意しなければなりません。

育休の延長を申請する

育休の延長をする時に必要な手続きは、働いている会社側に頼むことになります。育児休業等取得者申出書という、長い名前の書類を会社に提出し、会社側が年金事務所へ書類を提出する流れです。

保育園に入れないとわかったら、早めに会社で手続きをしておきましょう。なお、2年まで育休を延長はできますが、1年6ヶ月経った時点で、再延長の申請をしなくてはいけないので注意してください。

育休は休みだけでなく、給付金も受け取ることができる

育休を延長すると、育児休業給付金も2年までもらえるようになります。その申請は、ハローワークなどで確認が必要です。

給付金の延長も申請が必要

育児休業の延長を会社に申し出た上で、ハローワークへの給付金申請も会社にお願いすることになります。

まれに産休・育休の取得件数が少ない会社などでは自分でやってくれと言われる場合があるそうです。

その場合は自分でハローワークに、育児休業給付金支給申請書を提出しに行くことになります。

提出期限は原則として育児休業が終わる1ヶ月前までのため、保育園に入れないとわかったらすぐに申請しましょう。

保育園に空きがないとわかっておる場合も、申し込みの手続きを!


育休の延長を希望する場合には、保育園に入りたくても入れない状態を証明する書類が必要なので、もし保育園に空きがないとわかっていたとしても申込みは必須です。

そしてここまでに記載した保育園は、認可保育施設であり認可外保育施設は含まないので、併せて注意しなければなりません。

また手続きする際に職場から、保育園入園の申請書のコピーが必要と言われる場合もあるようなので、念のため申請書はコピーを取っておいた方が安心です。

保育園に入れないとわかって悲しい気持ちになってしまいますが、2歳になるまで育休が延長できるようになったので、希望が見えてくるのではないでしょうか。

そこからは延長するにあたり、書類を調べたり会社まで提出しに行かなくてはいけなかったりと、やることが多くなってきます。

お子さんがいると直前でバタバタして意外と提出ギリギリになってしまうことも。

会社側にも迷惑がかかりますし、記入漏れや書類が足りなかったりして、1回で申請が通らない場合などもありますので、早めに確認をしておくことをおすすめします。