派遣社員で有給を取得する方法。規定の条件働いていれば必ず付与される

記事の著者:haruki hatano

派遣社員の中には、正社員と同じように有給がもらえるのか不安になっている人が多いと思います。

しかし、安心してください。

派遣社員も同じ労働者に変わりがないので、有給休暇の取得は可能です。

そこで、有給について不安に思っている派遣社員のために、有給について紹介します。

正しい知識を得て、自分らしい働き方を目指しましょう。

派遣社員の有給について知っておくびきこと・注意点7つ

ここからは派遣社員の有給について知っておくべきこと・注意点を7つ紹介します。

派遣社員がもらえる有給とは??

まずは、派遣社員がもらえるの有給とはどの様なものなのでしょうか?

企業に勤めていれば所定の休み以外に年に何日か休日がもらえます。

基本的には自分の好きな日を選んで、休みを指定できますが、会社が繁忙期など社員に休まれると困るときは日にちをずらして取得しなければならない時はあります。

派遣社員も労働者なので、労働基準法でも有給休暇を取得する権利が保証されていますので、知っておきましょう。

派遣社員が有給をもらうときの条件

派遣社員はいきなりたくさんの有給休暇をもらえるわけではありません。

派遣社員が有給休暇をもらえる条件は、所定の労働日数の八割を超えていることと雇い入れから6か月経っていることです。

例えば週の労働日数が5日ならば3日以上の出勤が必要となります。

これは、正社員でも同様なので、休みがちな社員には有給日数が減ってしまったり、もらえなくなったりしますので注意しまょう。

どのくらいの有給がもらえる?

派遣社員はどのくらい有給がもらえるのでしょうか?

派遣社員もほかの労働者と同様に、初めの半年が経てば10日、経験年数が増えれば半年ごとに増えていき、最終的には年間20日までもらえることができます。

いきなり20日有給をくれるわけではありませんので、覚えておきましょう。

会社が変わっても有給日数はそのまま

派遣社員の最大契約日数は、3年間となっています。

また、派遣社員は数ヶ月前単位で職場が変わることある働き方です。

有給をもらえるためには勤続日数が必要ですが、職場が変わってしまったら、有給が消えてしまうか不安ですよね。

しかし、派遣社員の契約先は派遣会社となっていますので、職場が変わっても有給日数が引き継がれるので安心してください。

取得するときは派遣先にも、確認をするべき

本来ならば派遣会社との契約ですので、派遣会社にのみ連絡すれば取得は可能です。しかし、派遣先で日々業務についていれば、派遣社員のほうが業務については詳しいのですから、有給休暇をとる時期を調整することがマナーかと思います。

シフト制なのであれば事前に休むことを派遣先の担当者に伝えるなど、働く人間のマナーとして、根回しをしておいたほうがいいかもしれません。

申請するのは派遣会社

派遣社員が有給を申請するのは派遣会社となります。よく派遣先に申請してしまう人がいますが、間違いなので覚えておきましょう。

有給申請は契約先(派遣会社)を通じて、派遣先に伝えられます。

派遣会社や派遣先によっては前もって「有給休暇」であることを連絡しておかないと、有給休暇として認めてもらえず欠勤扱いになることもありますので注意してください。

また、派遣先の上司に休暇の許可をとってからタイムシートへの記入をするなど、派遣会社によって規定が違いますので詳細は確認しておきましょう。

有給が消滅してしまうケース

有給日数が引き継がれることは紹介しましたが、派遣先と派遣先の間が一ヶ月間空いてしまうと消滅してしまうので注意しましょう。

なるべく連続して派遣先で仕事をしなければいけません。

有給は消化するのが基本

有給休暇は消化するのが基本です。なかには有給の買取をしてくれる会社も存在しますが、その分労働することになり、体を酷使します。

休日は心身を休め、リフレッシュするためにとても大切なもの。派遣社員といえどしっかり休むことが大切です。

また一般的に、正社員で勤めていて退職するときには、有給消化してから辞めるという話はよく聞きます。

派遣社員の場合、2パターンあります。契約更新をこちらからお断りする自己都合で仕事を辞める場合には、有給消化は認められないケースが多いです。しかし、契約更新を打ち切られた場合は、消化が認められるケースが多いようです。

有給申請が拒否される可能性はあるのか?

派遣社員が有給の申請をすると、「有給休暇は取得できません」と言われてしまうことがあるかもしれません。

しかし、使用者に法律上拒否する権限はありません。また、このような場合は、有給休暇の申請の段階で拒否されただけですので違法と判断されません。

給与日に有給休暇と指定した日の賃金が支払われているか確認し、支払いがなかった時には労働基準監督署に相談してみましょう。