看護師の夜勤が怖い理由と対策。巡回の仕方がポイント

記事の著者:haruki hatano

看護師が夜勤は、自分の責任が重くなるため、人によっては恐怖を感じることがあります。

そうは分かっていても怖いものは怖いと思っている看護師も多いのではないでしょうか。

今回はそんな看護師がどうすれば夜勤を怖がらずにスムーズに行えるか、その対処法を見ていきましょう。

看護師の夜勤が怖い理由

夜勤が怖いのにはもちろん理由があります。

夜勤が怖いと感じる看護師は、夜勤のどのような点を懸念しているのでしょうか。

夜はアクシデントが多い

夜勤を怖いと思う理由のひとつは、夜は急変・転倒などアクシデントの起こる確率が高くなること。

そもそも夜勤帯は日勤に比べてスタッフの人数も減り、目が行き届きにくくなりがちです。

患者数は日勤帯と変わらないのにスタッフの人数は減るため、その分の責任が大きくなると、重圧に耐えきれなくなる方がいます。

責任者代行にならなければいけない

大きな病院であれば夜勤中でも当直師長がいて、問題が起こった場合などにすぐ相談ができます。

しかし多くの病院は、夜間は責任者が不在になり、夜勤リーダーが責任者代行にならなくてはいけません。

もちろん夜勤リーダーに全責任を持たせるわけではないのですが、勤務中に問題が起こった時にすぐに相談できる上司がいないというのは、その責任の重さから精神的に疲れてしまいます。

自分が夜勤リーダーの時は「何も起こらず、平和に終わりますように」と祈りながら勤務するいう看護師も多いのではないでしょうか。

苦手な同僚・先輩と長時間働かなくてはならない

夜勤は労働時間が長い上に、患者を相手にするのではなく、翌日の準備など同僚と一緒に作業をする時間が長くなります。

昼の病院と違って人が少ないので必然的に話し相手は一緒に働く同僚や先輩となりますが、それが苦手な人だった場合の苦痛は多大です。

なるべく一人でできる仕事を積極的に引き受けるしか、その状況から逃れるすべはありません。

夜勤が怖いときの対処法

夜勤は負担が大きいので怖いという気持ちもわかりますが、それも含めての仕事なので避けるわけにはいきません。

そんな時は少しでも負担を軽減できるように、工夫をして努めてみましょう。

ポイントをおさえて巡回する

急変があるかもしれないという不安で怖い場合は、巡回の仕方を工夫してみましょう。

基本的に夜勤の巡回は2回程度ですが、1件目の巡回の前に、まずは何が気になるか・何を確認するかを巡回時に持って歩く用紙に書きます。そして2件目3件目では、1件目の巡回で気になったことを確認します。

このようにすることで、異変に気づきやすくなったり、チェック漏れを減らしたりすることができるようになります。

どのようなことでも構いませんので、巡回したことを必ず記録に残すようにしましょう。

明かりを点ける

暗くて怖い場合、懐中電灯を持ち歩くようにしましょう。電子カルテのある場合は電子カルテも持ち歩くといいかもしれません。加えて、入り口の電気を点けるなどして少し明かりを照らしましょう。

明かりは、患者の表情や尿道カテーテルの尿量を確認するためにも重要です。明々と電気を点けるのはあまりよくありませんが、確認に必要な明かりは照らしましょう。

首にかけるライトや衣類に付けるライトなど、ライトにも色々な種類のものがあるので、そのようなものを活用するのもいいでしょう。

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