TOEFLとは?スコア基準・申込み方法・受験料・当日の流れ・勉強方法などを紹介

記事の著者:shuta

TOEFLとは、TOEICと並ぶ英語検定のなかでも有名な試験の1つです。英語圏の大学出願のために必要になる場合が多いです。TOEICは、Test Of English as a Foreign Languageの略。読む・書く・聞く・話すの4つのセクションから構成されています。

多くの大学が、TOEFLのスコアを留学の入学基準として提示しており、出題される分野はアカデミックな内容になっていることが特徴です。そのため、文学・歴史・科学などの単語なども知っておく必要があります。

日本の大学でも、TOEFLの点数によっては授業単位として認められる場合があります。また、学内や企業の留学基準としてもTOEFLが用いられることもあります。

留学やスキルアップのためにTOEFLに挑戦してみようと考えている人のために、受験内容や教材などについて紹介をしていきます。

TOEFLの受験目的は?スコアの基準は?

TOEFLは、英語圏の大学や大学院への進学・留学を考えている人におすすめの試験です。120点満点の試験になります。目指している学校によって必要なスコアは異なります。

UCLAは87点、ハーバードのMBAは109点が最低ラインとされています。アメリカの学部であれば80点以上が必要といわれています。名門校を目指す場合は100点、大学院では100点以上が必要となります。

また、取得したTOEFLスコアには受験日から2年間という有効期限があります。

TOEFLとTOEICの違い

TOEFLが国際的に認知度の高い試験です。母国語が英語ではない人を対象に作れている試験で、海外でのキャンパスライフを送るのに不自由しないために必要なスキルを測るためのテストといえます。そのためテスト内容は、アカデミックかつネイティブレベルとなっています。

一方でTOEICは、日本での知名度が高い英語試験。日本で英語を活用したビジネスをおこなう場合や、日常会話のレベルを試される試験といえます。

日本国内向けにはTOEIC、海外での留学や就職向けにはTOEFLと、目的に応じて受験する試験は異なるでしょう。

TOEFLの試験内容について

TOEFLの試験は、iBT(インターネット受験形式)でおこないますが、試験を受けるのはテストセンターになります。

リスニング60~90分間、リーディング60~80分間、ライティング50分間、スピーキング20分間の4つのセクションがあり、それぞれ30点満点の構成です。試験時間が長いため集中力が必要です。試験は毎月3~4回開催されており、受験制限はありません。受験料を払えば、何度でも受験できます。

TOEFLの種類について

TOEFLは「TOEFL iBT」と「TOEFL ITP」の2種類のテストがあります。

TOEFL iBTは英語圏での留学を目指している個人向けのテストです。オンラインでの受験になります。それに対し、TOEFL iTPは大学や企業が英語能力を判定するのに利用する、団体対象のマークシート方式のテストです。

多くの場合が、TOEFL iBTでの受験になるため、下記ではTOEFL iBTの学習方法などについて紹介をしていきます。

TOEFLの申し込み方

TOEFL iBTは世界各国で365日24時間、受験申し込みは可能です。日本では全国各地で年間50回以上の試験が実施されています。TOEFLの公式ウェブサイトから、は、アカウントを作成し、Register for a Test(テストへの登録)から、試験の申込みをおこないます。テストの7日前までには、申込みをしましょう。

また、テストセンターと日時を確認したい場合も、テストへの登録から見ることができます。(登録手続きを完了する必要はありません)

試験料はテスト日の7日前までの場合は、US$235。4日前では、US$275になります。日本円で2万6、000円~3万円になります。会場や日時の変更にも日本円で7,000円ほど追加で料金がかかるため、注意して申込みをしましょう。

TOEFLの当日の流れは?

テストセンターには、指定された開始時間の30分以上前に到着しておきましょう。遅刻すると、受験できないことがあります。

  • 有効な身分証明書
  • 氏名、写真、署名が掲載されたパスポート
    氏名、写真、署名が掲載された政府発行のID
    氏名、写真、署名が掲載された政府発行の運転免許書

試験会場に持ち込めるのは、身分証明書のみになります。そのほかの荷物は、収納場所に置いておくことになります。電話や時計の使用もできません。

そしてテストから約10日後に、スコアがオンライン上で発表されます。

TOEFLの効率的な、学習方法とは?

TOEFLでは総合的な英語力が必要とされています。大学や大学院といった高度な教育研究機関で学習できるレベルの専門用語を理解することが求められます。そのため、英語の幅広い範囲のアカデミックな内容を理解することが必要です。

またリスニングにおいてはTOEICや英検に比べて、早く聞き取りにくいと言われています。学習をしていくなかで、英語の音に慣れることが大切です。毎日少しずつの時間からで良いので参考書についているCDの単語や英文のリスニングを始めましょう。

専門的な単語に関しては、自然と身につくものではないので読み書きを繰り返し、意識的に覚えていきましょう。

TOEFLの独学におすすめな教材

TOEFLに関する教材は多く販売されています。何を買うべきか、迷う人も多いでしょう。自分にあった参考書を選べるかは、その後の勉強に大きな影響を与えます。パッと見て、使いやすそうと思ったもので勉強を始めるのがおすすめといえます。

下記の3冊は、わかりやすく使いやすいので、悩んでいる人は、参考にしてみてください。

【CD付】はじめてのTOEFLテスト完全対策 改訂版 (TOEFL(R)大戦略)

名前の通り、初めてTOEFLを受験する方のためにTOEFLの概要から説明されています。模擬試験のほか巻末には、必修ボキャブラリーリスト600とiBT受験に重要な英単語600が厳選されています。

ETS公認ガイド TOEFL IBT 第4版 CD-ROM版

この参考書は日本語訳がついています。TOEFLは、問題文・質問ともにすべて英文です。問題集もすべて英語のものが多いですが、初めて学習する方には日本語訳がついている参考書は使いやすくおすすめです。

また、CD-ROM版でありTOEFLの受験形式iBTと同様に学習することができます。

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)

次におすすめの英単語の参考書の紹介です。

こちらは、過去問題から頻出の単語を厳選し作成されています。そのため、余分な単語を覚える必要はなく初学者にぴったりの1冊です。また、CDも3冊ついているので、きちんとした発音を聴き単語を覚えることができます。

最後に、TOEFLは試験時間が4時間以上にもおよぶハードなテストです。学習にも多くの時間が必要ですが、初めて学習する方に向けた参考書を使いまずは試験の流れをつかみましょう。日々の積み重ねで目標のスコアに到達するよう学習をしましょう。

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