まずは遠慮せず申請を!有給が取れない時の対策5つ

記事の著者:haruki hatano

有給を取りたくても取れないことってよくありますよね。

会社に取りたいと伝えても「仕事あるんだから、無理でしょ」「あってないようなものだからさ」と言われて取得できなかったり、周囲のことを気にして「取れそうにないな」と本人が諦めてしまったり、なかなかスムーズに取得できない人も多いことでしょう。

有給が取れない時に、どんな対策が必要か考えてみましょう。

まずは申請をしよう

有給が取れないと思っている方の特徴として、周囲の方々に遠慮して「周りに有給を取っている人がいないから」と申請をすることなく諦めてしまっている人が多いと思います。

自分で取れないと諦めている方はぜひ、取れるタイミングを見つけ、有給の申請をしてみることから始めましょう。就労規則の有給についての記載を確認し、その内容に沿って申請します。

有給をとったらこんなことしよう、あんなところに旅行に移行など、計画を立ててみてはいかがでしょうか。

もしも断られたら別日を確認

忙しい時期やたまたま有給休暇を取得したい人が多かった場合、「今は無理だ」と拒まれる可能性もあります。それは単に、会社側が時季変更権を使っている可能性があります。

断られてしまったら「やはり無理だな」と諦めるのではなく、代わりにいつ頃なら取得できるかを確認しましょう。

万が一、「有給なんて取れないよ」と拒否されることがあれば、違法性が出てきますので、その時にはメールや書面でのやりとりなどの形に残るものでやり取りをして記録を残しておくことをおすすめします。

労働組合に相談

希望通りの有給休暇が取得できずに悩んでいる時には、第3者に相談してみましょう。

有給の問題ですのでできれば社内で解決させたいものですよね。ということで、まずは会社の労働組合に相談してみてはいかがでしょうか。ある程度の規模の会社になると、労働組合があるはずですので、有給休暇取得の事例として相談してみてください。

ただし、労働組合には即効性はないかと思いますので、いきなり有給が取れるように変わるようなことは無いでしょう。職場の改善の意味合いも込めて、地道に労働組合に有給消化を訴えていきましょう。

労働基準監督署に相談

有給休暇について社内での解決が難しい場合(社内に労働組合が無かったり、機能していない場合)は、社外に助けを求めるしかありませんよね。

相談自体は、匿名でもできますが、大きな会社でない限り、誰が報告したかは会社側に察しがついてしまうかもしれません。

そうなると、会社と険悪な関係になり、不当な扱いを受けることになるかもしれないため、これからもその会社に残るつもりであれば、あまりおすすめできません。

社内で有給を取ろうと言う声を上げて地道に環境改善を訴えていく方がいいかもしれませんね。

会社と戦う

社内でどんなに頑張っても環境改善を訴えても変化しない、休暇を拒否されるなどの対応をされる場合は、違法性があります。改善されなければ退職も考えているなら、会社と戦うという選択肢もあります。

今までには「有給休暇の取得妨害」として、合計60万円の慰謝料請求が認められた裁判事例もあります。まずは証拠集めから始めましょう。

自分がされている不当な扱いが事実であることを他の人に説明し、納得してもらわなければなりません。しっかりとした証拠を準備し、会社と戦った後に勝利したいものですね。