会計職は危ない!町内会トラブルと解決法4つ

記事の著者:haruki hatano

住んでいる場所によっては、町内会があるという人もいるのではないでしょうか。

長年同じところに住んでいれば、それなりに町内会との付き合いもあると思います。

でも、引っ越してきた人は、新たに町内会との付き合いが始まりますよね。

最近よく耳にするのが、町内会トラブルです。

今回は、よくある町内会トラブルと解決法について、ご紹介します。

1.必ず町内会に入るのか

起こりやすいトラブルの1つに、町内会に半ば強制的に入るように迫られることがあります。

何も知らないと、しつこく勧誘されることで、なしくずし的に町内会に入ることになってしまい、大変な思いをする人も少なくありません。

しかし、2005年に最高裁判決として、「町内会は任意団体」であるという見解になりました。

町内会に強制的に入会を迫られても、入会する意思がなければ、堂々と拒否することができるんですよ。

2.収集は誰の仕事か

町内会トラブルとして、もっともイメージがつきやすいのが、ゴミの収集に関するトラブルではないでしょうか。

町内会に入らなければゴミ集積所を使わせないと主張する町内会側と、町内会に入っていない住民との間でトラブルになることがあります。

しかし、ゴミの収集はあくまで「市町村の仕事」であり、町内会の仕事ではありません。

私有地以外のゴミ集積所の場合、「市町村民」であれば、たとえ町内会に入っていなくても利用することができます。

3.「会計」に要注意

町内会でトラブルに発展しがちなのが、役員に関することです。

会長をはじめとするいろいろな役職を任せられたり、引継ぎがうまくいかなかったりすることから、問題が起こってしまいます。

特に気をつけたいのが、「会計」を引き受けることになった場合です。

必ずしも簿記に明るい人だけが会計になるわけではないので、意図しない帳簿上のミスや、悪質な帳簿の改ざんの可能性があります。

もし会計を任せられたら、第三者の立会いのもと、引継ぎ書を使って前任者が扱ったお金を確定させてから引継ぎを行えば安心ですね。

4.民事調停を利用する

入退会トラブル、役員トラブル、さらにはゴミに代表されるような住民トラブルなど、町内会トラブルは多種多様なケースが起こり得ます。

こちらの意見を主張するためには、根拠として具体的な判例などを示しながら説明することが大切です。

それでも、話がこじれてしまうこともありますよね。
その場合には、民事調停という制度を利用することが有効です。

裁判所が双方の間に入って話を聴き、いい方向にまとめてくれるケースが少なくありません。

しかし、相手が民事調停を拒否したり、話し合いが平行線をたどった場合は、民事訴訟に発展するケースもありますから、注意してくださいね。