アニメーターになるには?保持しなければならない資格はない

記事の著者:1979690

アニメーターとは、テレビなどで放送されるアニメーションを制作する職業で、原画であったり動画であったりを作画する役割の人たちです。

「クールジャパン」という言葉もありますが、近年海外からも日本のアニメーションへの注目が高まっており、アニメーターは世界的にも誇れる人気の職業となってきていました。

今回はそんなアニメーターのなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について紹介をしていきます。

アニメーターのなり方

アニメーターになるには画力が必要です。それも趣味のレベルの画力ではなく、プロフェッショナルとしての画力です。

そんな画力を身につけるために最も有効なのは以下の選択肢です。

  • アニメーション系の専門学校
  • 美術系の大学・アニメーション専攻・学科

昔からアニメーターをこころざす人たちの多くは、アニメーション系の専門学校に行くことが一般的と言われていました。

ただ最近は美術系の大学でもアニメーション専攻であったり、アニメーション学科であったりのアニメータースキルを学べる学科・専攻を設置する4年生大学が増えています。

そのためアニメーターになるために大きく分岐をするのは、高校卒業後となります。

そして専門学校・美術系大学を卒業したあとに、京都アニメーションなどを代表するアニメーション制作会社やアニメーション制作スタジオに就職をすることで、アニメーターになることができます。

ただしアニメーション制作会社や制作スタジオの就職倍率はかなり高いです。そのため専門学校や大学で画力をしっかりと磨くようにしましょう。就職で勝ち残れる画力を身につけるためには専門学校・大学の選択が最も最短といえるからです。

また就職・転職活動をするさいは、アニメーション制作会社やアニメーション制作スタジオの求人情報をよくチェックしましょう。各企業によって採用基準や待遇等が異なります。

アニメーターに必要な資格

アニメーターを務めるうえで保持しなくてはならない資格はありません。

しかし保持しておくことで就職などが有利となる資格はありますので、紹介していきます。

  • 色彩検定
  • CGクリエイター検定

色彩検定というのは、「色彩を理論的に裏付けられた目的で活用する能力がある」ということを証明する資格です。

アニメーターとして色を塗る場面もあるはずなので持っておいたほうが良いです。

ちなみに合格率は、最も高い級である色彩検定1級で「31.88%」となります。

またCGクリエイター検定というのは、「CG制作のノウハウやスキルに関しての知識を持っている」ということを証明する資格です。

アニメーション制作の際にCGを活用する機会は多いため、こちらも保持しておくことをおすすめします。

アニメーターで活躍するために必要な能力

アニメーターとして活躍するために必要な能力は以下のものです。

  • 画力(デッサン力)
  • 我慢力

アニメーターとしては当たり前ですが、画力が必要となっていきます。自分が絵を描くことによってお金をもらうということですから、一般人と比べて上手いというレベルでは通用しません。

また我慢力、忍耐力も必要です。近年、アニメーターの仕事が脚光を浴びていますがその反面、給料の低さや労働時間の長さなど、そのブラックな面も明らかとなってきました。

そのような労働環境の中でアニメーターとして活躍するには我慢力も大切です。