インテリアコーディネーターになるには?合格率3割の試験に受かる必要がある!?

記事の著者:1979690

インテリアコーディネーターとは、顧客の希望にマッチした住まいを提供するために、インテリアの配置や選択のコーディネートを包括的におこなう人たちのことです。

インテリアコーディネーターという仕事は、顧客が思い描く理想の住宅をインテリアによって演出するため、顧客の希望にマッチした住宅を作ることで喜びを提供できるという魅力があります。

今回はそんなインテリアコーディネーターのなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について解説をしていきます。

インテリアコーディネーターのなり方

インテリアコーディネーターになるためには、建築関係やインテリア関係のデザインを学ぶことのできる大学・専門学校、または短期大学に進むということが第一歩となります。

具体的にいえば、「インテリアデザイン学科」といったところや、「建築学科」「生活科学科」「デザイン学科」といったようなインテリア以外のデザイン、建築についての知識を学ぶことのできるスクールに通ってくと、将来働くときに、とても便利でしょう。

またスクールに通うことでは、インテリアコーディネーターとしての知識やスキルを学ぶというだけでは不十分です。インテリアコーディネーターとして働くには「インテリアコーディネーター資格試験」に合格をしておくことがベターです。

この資格試験に合格をしていることで、顧客や企業からの信頼性が増し、就職活動などを円滑に進めることができます。

インテリアコーディネーターとして活躍するのであればメインの就職先は、住宅メーカーやリフォーム会社、工務店や設計・デザイン事務所などで基礎的な住環境をデザインすることをおすすめします。

もしくは家具メーカーや家電メーカーなどでインテリアの選択をアドバイスするといった選択肢もあります。インテリアコーディネーターは、住宅関連の仕事であれば基本的にさまざまな就職先で働くことができます。

インテリアコーディネーターに必要な資格

インテリアコーディネーターは「インテリアコーディネーター資格」を取得することが良いとされています。

この資格試験では一次試験と二次試験があり、8ヶ月程度の学習期間が必要です。一次試験ではマークシート式のテストで、二次試験では実際に製図をしたり、論文作成が出題内容になります。

しかしこの試験は、一次試験の合格率は3割程度となっており、かなり合格するのは難しいと言われています。その理由は、一次試験で問われる内容が広範にわたっているということがあげられます。そして、とくに難しいのが試験項目8の表現に関する問題です。

こちらでは「CAD」や「建築等設計図書」などの非常に専門性の高い問題が出題されるため難しいのです。

一方でこの一次試験を通過すると、二次試験の合格率は6割程度と高いため、難関は一次試験だといえるでしょう。

インテリアコーディネーターで活躍するために必要な能力

インテリアコーディネーターとして活躍するために必要な能力は以下のものです。

  • インテリアに対する興味・関心
  • 色彩やデザインへの知見
  • 抽象的なものを具体的にする力

インテリアコーディネーターとなるうえで当然ですが、インテリアが好きであるという気持ちが非常に大切です。インテリアへの情熱がないデザイナーに依頼をしようという顧客はまずいません。

また気持ちの面だけではなく、インテリアのカラーやデザインによって与える印象や生まれる影響などを論理的に活用できる色彩やデザインへの知見も必要です。

そして何と言っても顧客の抽象的なイメージを具体的にデザインにしていく力が大切です。そのためには、コミュニケーション能力やヒアリング力といったさまざまな能力が求められるでしょう。