アシスタントディレクターになるには?ハードな仕事で忍耐力が必要

記事の著者:707661

アシスタントディレクター(AD)の仕事は、番組撮影がうまく進行するよう、ロケ地の抑え・出演者へのお茶くみ、出番案内・スケジュール調整・カンペ書き・撮影後の片付け・情報の裏どり・使いたい情報の手配などが仕事になります。

アシスタントディレクターがどれだけうまく動けるかで、ロケがスムーズに進むかどうかが決まるといっても過言ではありません。

大変な仕事ではありますが、番組制作に関わることができ、テレビ好きにはたまらない仕事です。またアシスタントディレクターとして実績を積むことができれば、番組の責任を持つディレクターに昇進することもできます。

そんな多くの芸能人と一緒に仕事ができるこのアシスタントディレクターですが、どうすればなれるのでしょうか?

アシスタントディレクターのなり方

アシスタントディレクターのなるには、テレビ局や番組制作会社の求人から応募する方法が一般的です。基本的には新卒から、アシスタントディレクターから働く人が多いです。

テレビ局に応募する場合は、正社員雇用のほとんどが大卒者。どうしてもテレビ局に入ってアシスタントディレクターになりたいのでれば、アルバイトとしてスタートする方法もあります。

一方、番組制作会社はその名のとおり、番組をテレビ局と共に企画し、撮影、編集をおこなう会社です。番組はテレビ局と番組制作会社が協力して制作しています。番組制作会社であれば、学歴不問の企業が多いです。倍率もテレビ局より低くなります。

ただし番組制作会社は、企業によって製作している番組のジャンルが違うことがほとんど。バラエティ番組、情報番組、ドラマ、などその企業によって、得意なジャンルが違うので製作実績を確認することをおすすめします。

面接では熱意を伝えよう

応募をすませたら、早速面接の準備に取りかかりましょう。面接では熱意と人物像がみられるので、その部分をアピールしてください。

熱意といっても、ただテレビをみることが好きな人は採用されません。番組制作に携わるイメージができているかをみられるでしょう。また作りたい番組があるのであれば、日頃から少なからず同じジャンルの番組をちゃんと視聴しているかどうかもみられているので気をつけてください。

アシスタントディレクターになるには、常に情報をインプットしているかも重要です。

未経験の中途でもアシスタントディレクターに転職できる?

基本的にADは新卒採用が多いですが、中途採用もおこなわれています。基本的にADは必要な国家資格などはないため、未経験でも中途でもアシスタントディレクターに転職することは可能です。

キー局(日本テレビ放送網・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビジョン)への入社は倍率も高く難しいですが、準キー局やローカル局であれば、ADとして採用されるのは、そこまで難しくないことが多いでしょう。

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アシスタントディレクターに必要な資格

上記でも説明したように、アシスタントディレクターになるには、必要な資格はとくにありませんし、メディア関係を専攻していなくても応募することができます。

ただ、必要な資格はありませんが、幅広い知識が必要な仕事です。そのためたとえば、ニュース時事能力検定で「政治、経済、暮らし、社会・環境、国際」5つの分野の知識をつけておくこともいいでしょう。

またクリエイティブな仕事には、知的財産の知識が不可欠。知的財産管理技能士という資格もありますので、その資格取得を目指しても面接でアピールできます。

アシスタントディレクターは、かなりハードな仕事です。撮影のほかにも、ロケ地探し、出演者のスケジュール調整、美術飾りの手配、技術部との調整など、かぞえきれないほどの業務があります。

アシスタントディレクターで活躍するために必要な能力

この業界で求められる人物の性格・能力としては、「フットワークの軽さ」「気配り」「忍耐力」「頭の回転の速さ」「企画力」などです。そのような性格・能力があるとアピールできるエピソードを用意しておきましょう。

また、スピードを求められる業界ですので、会話のテンポが遅いとついていけるかと懸念されることも。アシスタントディレクターになるには、面接のときにテンポよく話せるよう、聞かれそうなことを予想して準備を進めましょう。

業務量が多く大変な仕事ではありますが、やはり自分の努力が形となり、多くの人の目にふれるやりがいのある仕事です。アシスタントディレクターになるには、仕事としてやっていけることをアピールするため、熱意と企業に合わせたアピールポイントを考え、夢を実現させましょう。

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