電車やバスの運転士になるには?就職後、専門の運転資格を取得しなければならない

記事の著者:1979690

運転士とは、電車やバスなど公共交通機関の乗り物を運転して、人々の生活に欠かせない交通手段を形成している役割の人たちのことです。

運転士という仕事は、電車やバス自体が好きなファンも多く、都市や街のインフラを支えるということでなくてはならない職業であり、非常に誇り高い仕事なのです。

今回はそんな運転士のなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について解説をしていきます。

電車やバスの運転士のなり方

運転士となるためには、電車運転士とバスの運転士のどちらになるかによっておこなうべきことが異なります。

電車の運転士になる方法

電車運転士であればまずはどこかしらの鉄道会社に勤務するということが第一歩となります。

鉄道会社の就職に関しては、「運転士」としての求人というのはほとんどなく、鉄道会社が運営する駅や電車の駅員もしくは車掌としての仕事をしなければいけません。

駅員や車掌としての仕事をしている間に、鉄道会社が実施している社内試験で「電車運転士」として合格することで、電車運転士の研修員になることができます。

バスの運転士になる方法

バス運転士となるためにはバス運営会社に就職をする必要があります。

そのさいには観光バス会社、路線バス会社に就職、もしくは都道府県が運営する公営バスに地方公務員という立場で勤務するという形になります。

ただし会社員や地方公務員として働き出したとしてもすぐにバスを運転できるわけではありません。

勤務地の地理関係についての勉強や運転訓練、マナー研修、アナウンス練習などを経てバス運転士となることができます。

また電車運転士でもバス運転士でも最低限の資格として「普通自動車運転免許」を所持していることが求められることが多いです。そのため就職にあたっては自動車の普通免許を取得しておくことが望ましいです。

運転士に必要な資格

電車運転士になるうえで、必要な資格は「動力車操縦者運転免許」と呼ばれるものがあります。これは国家試験であり、筆記試験・技能試験などが試験内で問われることとなります。

多くの場合鉄道会社に就職し駅員や車掌として勤務する間にこの資格を取得するための勉強をしていくこととなります。

またバス運転士になるためには、「大型二種免許」の取得が必須となります。こちらも公営バス運営元によっては、就職後に研修期間を設けて取得可能な場合が多いため、就職後の取得ということになります。

運転士で活躍するために必要な能力

電車やバスの運転士として必要な能力は、安全運転への高い意識です。

電車運転士もバス運転士もただ「時間通りに必要な場所を通過する」ということだけが仕事ではありません。

お客さんの安全を第一にして、乗り心地などについても常に意識するように心がけるサービス精神が大切です。

私的に車を運転するのではなく、お客さんがまた乗りたいと思うような運転を心がける意識を持たなければなりません。

それ以外にも観光バスなどの場合であれば、バスガイドをはじめとする他の仕事を担当する役割の人々との協調性も欠かせません。何にせよ自分1人でバス・電車に乗っているという意識では果たせないのが運転士という仕事です。