介護福祉士になるには?福祉系のキャリアの中でも唯一、国家試験での認定が必要な仕事

記事の著者:1979690

「介護福祉士」とは、高齢者や障害者の方などの介護を必要とする人たちに対して日常生活を滞りなく送れるようにするための支援をする人たちのことです。

介護福祉士という仕事は、高齢者や障害者の方たちが安心して日々の生活を送れるように適切な支援をするという、超高齢化社会の日本においてはなくてはならない職業です。

今回はそんな介護福祉士のなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について紹介をしていきます。

介護福祉士のなり方

介護福祉士は数ある福祉系のキャリアの中でも唯一、国家試験での認定が必要な国家資格となります。

介護福祉士になるには以下のような進路を進みます。

  • 高校卒業後に介護福祉養成施設で介護福祉士についての実務と学習をし、介護福祉士になる
  • 福祉系のことが学べる高校や特例高校と呼ばれる高校に通い、介護福祉士としての免許を取得し、その後、介護福祉士となる
  • 病院・社会福祉施設などの介護が必要な施設で3年以上の実務経験を得たのちに、介護福祉士免許取得のための試験を受ける

高校卒業後に、介護福祉養成施設で介護福祉士についての実務と学習をする必要があります。また、実務をおこなっていく介護福祉養成施設は厚生労働大臣からの認可を受けている必要があります。

福祉系のことが学べる高校や特例高校と呼ばれる高校に通い、介護福祉士としての免許を取得する場合には、資格取得のための条件が高校の実施するカリキュラムによって代わり、実技試験が必要である場合とない場合があります。

そして病院・社会福祉施設などの介護が必要な施設で3年以上の実務経験を得たのちに介護福祉士免許取得のための試験を受ける場合には、すでに実務経験がありますので実技試験を免除されるというメリットがあります。

これらの経験を経たのちに、病院・老人ホーム・デイサービスセンターなどの求人募集を探し、応募をするということで介護福祉士となることができます。

介護福祉士に必要な資格

介護福祉士として必要な資格は上記で述べたとおり介護福祉免許と呼ばれる資格が必要です。

この介護福祉免許には筆記試験と実技試験がありますが、試験の合格率は6割を割る程度であるということです。また筆記試験・実技試験に加えて実務者研修と呼ばれる研修を受ける必要もあります。

命に関わる仕事ですので、免許取得にもかなりのステップがあるということが分かります。

介護福祉士で活躍するために必要な能力

介護福祉士として必要な能力としては以下のようなものが挙げられます。

  • 責任感
  • 思いやり

介護福祉士として重要なのは、介護対象者の命を預かっているのだと思うことのできる責任感です。

近年は老人ホームでの介護福祉士から高齢者への暴行事件なども取りざたされているように心無い事件が起こっています。このようなことは考えられないことです。

また思いやりも必要です。常に介護者のことを考えて行動を心がけ、過ごしやすい生活を形作ってあげる気持ちが大切です。