舞台俳優になるには?演技力はもちろん、自分にしかできない特技があるといい

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舞台俳優とは、舞台やミュージカルで特定の役を演じ、それによって報酬を得ている人のことです。

劇団に所属していて、役を演じていても報酬をもらっていない人は「俳優」ではなく「役者」と呼ばれます。

舞台俳優は、映画やドラマに登場する俳優とは違い、お客さんの前で生の演技をします。本番では失敗が許されず、映像を編集してもらい作品を作り上げる訳でもないため、高い演技力が求められます。

また、脚本家が書いた台本を読み、舞台監督や演出家の指示の元に演技をします。このように、監督や演出家、他の俳優と密なコミュニケーションを取りながら1つの作品を完成させるため、協調性も必要な職業になります。

そんな舞台俳優になるための方法を紹介します。

舞台俳優のなり方

舞台俳優になるには、大きく3つあります。

劇団に入団する

まず最初に、劇団に入る方法があります。劇団では、入団者を募集しているところも多くあり、そんなに苦労せず入団はできます。しかし、大きな劇団になると入団テストなどがあり、一気に入団のための難易度は高くなります。このように、最初の劇団をどこにするかで入団のハードルは変わってきます。

入団後は、役者として稽古をおこない、さまざまな舞台にたちます。人数の多い劇団の場合、すぐに舞台に立つことは難しいかもしれません。しかし、努力を続けることで、俳優にとって何よりも重要な舞台経験を積んでいき、スキルアップを目指していくことができます。

養成所・専門学校に入る

俳優になるための養成所や専門学校が多くあり、そこに入学して演じることについて学んでから俳優になる方法もあります。

養成所では、役者として必要な知識や基本的なスキルを勉強することができます。レッスンもあるため、発声や演じること、歌などもプロの指導を受けることも可能です。

このように養成所や専門学校に何年か通い、いろいろなオーディションを受けることで、俳優として仕事をするチャンスを得る道が多いです。演劇を基礎から学んでいるため、学校に通わないよりもオーディションの通過率は高くなります。

また芸能事務所が運営している養成所もあるため、養成所を卒業したあとに、そのまま芸能事務所に入り、俳優として仕事をもらうこともできるようになります。

芸能事務所に所属する

養成所に通わずとも、はじめから芸能事務所に所属し、俳優になる方法もあります。よく聞く、街でスカウトされ事務所に入る場合もありますが、多くは芸能事務所主催のオーディションを受けたり、自分を売り込みにいくことで事務所に入る方法が一般的です。

芸能事務所に入ったあとは、レッスンを受けながらオーディションを受けます。その芸能事務所に所属している人のみ受けられるオーディションもあるため、役をより取りやすくなります。

舞台俳優に必要な資格

俳優になるために必要な資格はありません。しかし、自分の身体自体がそのまま仕事になるため、声量・演技力・演劇や役に対する理解や知識を持っている必要があります。また、自分のなりたい俳優イメージを実現するためには、外見を磨くことも重要です。

そして舞台での演劇には、ダンスや歌がセットになってることが多いです。

ときにはアクションや舞踊などのスキルが求められることもあります。

基本的にある程度の、ダンス力・歌唱力は身につけておきましょう。そのほかプラスアルファで、ほかの役者にはできないような特技があると、役をもらいやすくなるでしょう。

活躍するために必要な能力・向いてる人

舞台俳優として活躍するために必要な要素は、大きく3つあります。

演技への熱量

そもそも、演技をすることに興味がなければ俳優になるのは難しいです。作品や演技についての勉強ももちろんですが、自分の身体や能力も磨いていく必要があります。特に発声や、歌、演技は練習なしにできることではありません。

このように、演技や舞台に熱量がなければそもそも役者になっても活躍できず、俳優にはなることができません。

協調性

活躍する舞台俳優になるためには、協調性も必要です。舞台では、ほかの俳優だけではなく、舞台監督や演出家、技術スタッフともコミュニケーションをとることになります。また、稽古は何ヶ月と続き、毎日のように舞台メンバーを顔を合わせることになります。

彼らと協力し、いい関係を築くことで舞台を成功させることができます。

努力家

活躍する舞台俳優になるためには、コツコツと下積みを積むことになります。稽古や舞台でうまくいかなかったり、オーディションに落ちることもたくさんあります。しかし、それも糧にして成功するために努力を続けられる人が、活躍する舞台俳優になることができます。