介護ヘルパーになるには?資格を保持する必要はないが、研修は受けておくべき

記事の著者:1979690

「介護ヘルパー」とは、高齢者や障害者の方などの介護を必要とする人たちが、日常生活を滞りなく送れるようにするための支援をする役割の人たちのことです。

介護ヘルパーという仕事は、高齢者や障害者の方たちが安心して日々の生活を送れるように適切な支援をするという、超高齢化社会の日本においてはなくてはならない職業です。

今回はそんな介護ヘルパーのなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について解説をしていきます。

介護ヘルパーのなり方

介護ヘルパーになるには、とくに資格が必須ではありません。

しかし資格がなければ訪問介護での身体介護で戸惑うことも多く、介護ヘルパーとしての知識も実務を通して学ぶということになってしまいます。

そのため介護ヘルパーを目指すさいにおすすめなのが、介護職員初任者研修という研修制度を受けることです。

この介護職員初任者研修制度の受講条件は、16歳以上であることとされているので高校卒業後の年齢から誰でも受講をすることができます。

この介護職員初任者研修制度は民間施設やハローワークなどといった公的な機関で受講をすることができます。民間施設では費用が割高ですが研修予定を合わせてくれたり、研修後の就職斡旋などを進めてくれることがあります。

公的機関では民間施設よりも研修コストが抑えられますが、人員の制限があったり、受講日程が最初から決まっています。

また介護ヘルパーとして働くには、研修を修了するだけではなく、就職先を探す必要があります。介護ヘルパーの主な就職先は病院・老人ホーム・デイサービスセンターなどになります。

就職自体は、施設が出す求人情報を参考に応募をするのが一般的です。

介護ヘルパーに必要な資格

介護ヘルパーになるためにはとくに資格が必要であるわけではありません。

こちらでは上記で紹介した「介護職員初任者研修制度」の受講について詳しく説明をしていきます。

この介護職員初任者研修制度は16歳以上の人であれば受講をすることができます。

またこの介護職員初任者研修制度は都道府県ごとに実施されているものとなるので、各都道府県によって期間や内容などに差異があります。

  • 受講期間は都道府県によって異なるが3ヶ月から半年程度である
  • 受講する際の費用は、無料のとこもあれば10万円程度の場合もある
  • 研修制度は授業と演習で構築されており、130時間のカリキュラムがある

そして介護職員初任者研修の最後には、筆記試験があり、この筆記試験を通過することで介護ヘルパーの研修制度に合格したこととなります。

介護ヘルパーで活躍するために必要な能力

介護ヘルパーとして必要な能力としては以下のようなものが挙げられます。

  • 責任感
  • 思いやり

介護ヘルパーとして重要なのは、介護対象者の命を預かっているのだと思うことのできる責任感です。

近年は老人ホームでの介護ヘルパーから高齢者への暴行事件なども取りざたされているように心無い事件が起こっています。このようなことは考えられないことです。

また思いやりも必要!常に介護者のことを考えて行動を心がけ、過ごしやすい生活を形作ってあげる気持ちが大切でしょう。