カウンセラーになるには?大学院で更にハイレベルな研究をして就職する人が多い

記事の著者:1979690

「カウンセラー」とは、カウンセリングを通して人々の悩みについて助言やコーチングなどをおこない、悩み解消に導く役割の人です。

カウンセラーという仕事は、悩みを持つ人々に寄り添ってカウンセリングをおこない、その人たちの苦しみや悩みを解消し、結果としてその人々の人生をいい方向に導いていくことができる魅力ある職業です。

今回はそんなカウンセラーのなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について紹介をしていきます。

カウンセラーのなり方

カウンセラーには、産業カウンセラー、スクールカウンセラー、プロフェッショナル心理カウンセラー、メンタル心理カウンセラーなどさまざまな種類があります。

ただしどのカウンセラーであってもカウンセンリングの技術が必要となっていきます。

そのため多くのカウンセラーを目指す人は、心理学の学部や専攻などがある大学で社会心理学や認知心理学、臨床心理学や統計学などさまざまな心理学についての学習をしていきます。

また大学卒業後、心理学について新たに学びたいという人は、三年次編入という制度を利用して、大学に再入するという選択肢もあります。

大学卒業後は、さらにカウンセリングの専門性を深めるために「日本臨床心理士資格認定協会」が認可している大学院でカウンセリングスキルや臨床心理学についての研究をおこなうこともおすすめです。

その大学院の中で研修や病院・施設などでの実地研修、修士論文の制作などを通してカウンセラーの道を進んでいきます。大学院を卒業すると、臨床心理士試験を受験することになりますが、それと同時並行で就職先についても探していくこととなります。

主な就職先としては医療現場や教育現場、福祉系の施設や司法機関、企業内相談室などや研究機関となります。この就職先によって前述した「〇〇カウンセラー」といった呼び名が変わっていきます。

どの就職先であっても基本的な就職方法は求人を探すということになりますが、教育機関や研究機関での就職の際には大学院からの職業斡旋という可能性もあります。

カウンセラーに必要な資格

カウンセラーになるにあたり必須の資格などはありません。

しかし多くのカウンセラーが臨床心理士資格といった日本臨床心理士資格認定協会の認可する民間資格の取得を目指しています。

この資格の受験条件として日本臨床心理士資格認定協会指定の大学院などを卒業することが求められます。

そして試験は一次試験で筆記試験と論文試験、二次試験で面接試験を受けることとなります。

この試験の合格率は例年6割程度となっています。

また近年では「公認心理師」という国家試験が制定されています。今後、カウンセラーとしての業務をおこなううえで、国家資格の取得が必須となる可能性もあります。

カウンセラーで活躍するために必要な能力

カウンセラーとして必要な能力としては以下のようなものがあげられます。

  • 困っている人を支援したいという気持ち
  • 医療分野への情熱

カウンセラーとして重要なのは、何よりもカウンセリングを通して困っている人を支援したいという気持ちです。

カウンセリンラーはカウンセリングを通して、人々を精神的に改善することができます。現在悩みを持っている人に対して支援したいという気持ちがあればカウンセラーは務まるでしょう。

また医療分野への情熱も必要です。カウンセラーとして働き始めてからも常に最先端のカウンセリング技術を学び続け、自身の技術や知識を改善していくことが大切です。