学者になるには?大学院の修士課程を修了し、博士となることが必要

記事の著者:1979690

「学者」とは、なんらかの学問において専門的技術や知識を持つ人たちのことを指します。

学者という仕事は、学問を通して今だに解明されていない謎や自然現象などを解き明かし、それによって新たな可能性を探求していくことのできる非常に夢のある職業です。

今回はそんな学者のなり方や必要な資格、活躍するために必要な能力について解説をしていきます。

学者のなり方

学者になるには、自身が興味のある学問に関しての専門的知識や専門的技術を手に入れ、その専門的知識や専門的技術によって生計を立てていかなければなりません。

そのために多くの学者を志す人たちが、専門的知識や専門的技術を獲得するために大学・大学院への進学をすることになります。

自分が学者として研究したい専攻や学科などのある大学に入学をすることから始め、卒業時には学位としての学士取得を目指します。またその後は同じく学問分野のことが勉強できる大学院で勉強をし、学位としての博士を修得していきます。

学者という職業を目指すには、大学院を卒業するさいに与えられる「博士号」と呼ばれる学位の取得が必要です。

しかしこの博士号を取得した段階で学者となるのではなく、学者として活躍するために就職をしていくこととなります。

主な、学者として就職先は下記のようなところになります。

  • 助教授・准教授・教授などの雇用形態として大学で働く
  • 研究職という立場として研究機関や研究所などの組織で働く

大学で就職をする場合にも、企業などの組織で就職をする場合にも、基本的には求人枠を出しているところに応募をして採用・就職という流れになります。

ただし大学では大学・大学院時代からの教授などとの関わりから採用枠を得るということも多いため、学生時代に培う人間関係が非常に大切です。

学者に必要な資格

学者になるにあたり全般的に求められる資格としては、学位の「博士号」です。

学者として活動するためには、大学院の修士課程を修了し、博士となることが必要となります。

また学者といっても一口にまとめることはできず、地学者・天文学者・人文学者・心理学者などさまざまな種類に分けられます。

そのため自身が専門分野としたい科学の種類によっては、求められる資格がある可能性もあります。ただし学者として名乗るということであれば、大学院卒業時に得られる博士号の取得をするということに限られます。

学者で活躍するために必要な能力

学者として必要な能力としては以下のようなものがあげられます。

  • 忍耐力
  • 自分の専門分野への情熱

学者として重要なのは、長ければ10年以上も答えが出ない場合のある研究を辛抱強く続けていくことのできる忍耐力です。結果が出せないと学者として評価されることは難しいため、そのような生活の中でも学者を続けていくという強い気持ちが必要です。

また自分の専門分野への情熱も必要です。学者として働き始めてからも常に最先端の研究について学び続け、新たなことに挑戦していくことが求められます。