社会保険労務士になるには?合格率10%の国家試験に受からなければならない

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社会保険労務士は、収入が安定していて、独立開業がしやすいというイメージがあります。

そのため、働きながら社会保険労務士の資格を取得したいという人も多いです。

ただし、難しい国家資格であるということから、途中で挫折してしまうケースも少なくありません。

社会労務士のなり方

社会保険労務士とは、社会保険と労務に関する専門の法律家です。よく耳にする、労働基準法や雇用保険法などの法律に精通しています。

そして社会保険労務士になるには、国家試験に合格が必須。試験は年に1回あり、8月の第4日曜日に毎年おこなわれています。

社会保険労務士の受験資格は、大学の一般教養課程を修了している人や短大や高等専門学校の卒業資格がある人に受験資格があります。

また、国で定めている所定の実務経験があれば、国家試験を受けることも可能。

その実務経験の対象者は、社会保険労務士や労務士事務所や弁護士などの事務経験が3年以上ある人、公務員などで3年以上行政事務の経験をしたことがある人、行政書士や司法書士の資格を持っている人などです。

社会保険労務士は社会人として働いていても、通信講座や予備校などに通って国家試験を受験することはできます。

通信講座や予備校のカリキュラムの特徴は、仕事をしながらでも、試験に合格できるような教材や内容になっているということ。

また、どこにも通わず参考書や問題集などを使って独学で勉強することもできます。しかし、社会保険労務士の試験の合格率は10%以下なので、とても困難な道です。

独学で社会保険労務士になると決めたら、必ず1年で合格するという強い気持ちをもって、計画的に勉強をしなければなりません。

社会保険労務士に必要な資格

社会保険労務士の国家資格は、受験条件がある試験になります。合格率が8~10%と低いので、難易度の高い試験。

ただ、この難しい国家資格を突破することで、社会保険労務士として事務所に勤務できたり、自分で開業することもできるようになります。

社会保険労務士は企業で非常に重宝される職業のため安定した働き方ができ、女性に人気のある職業です。また、30代から40代の社会人経験者が多いのも特徴になっています。

社会保険労務士の国家試験に合格すると、社会保険労務士名簿に登録しなければなりません。登録には、実務経験が2年以上または事務指定講習の修了が必要。実務経験は、資格取得の前と後いずれの経験でもカウントできます。

社会保険労務士として必要な能力

開業した場合、軌道に乗せるための営業力が必須条件です。

クライアントの企業がおかれている状況を正しく読み読みとって、そして、解決策を提案できるかどうかが大事になります。ヒアリング能力や問題解決のための提案力やコミニュケーション能力も必要です。

また社会保険労務士は、社会保険手続きや給与計算など細かい数字をあつかうことが多いので、計算が得意な人は適職である可能性が高いです。