経営者になるには?会社を創業するか、企業で経営者へと昇進していく方法がある

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経営者とは、民間企業のトップ。会社経営においての最高責任者です。会社の経営戦略や、運営方針を決定し、そのほかの社員に指示を出す重要な役割を担っています。

日本電産の永守重信氏、ニトリの似鳥昭雄氏、ソフトバンクの孫正義氏、ユニクロの柳井正氏、ZOZOTOWNの前澤友作氏など、活躍している経営者は非常にたくさんいます。

企業活動をするうえでの最終決定者になるため、会社の景気がいいときも、何か問題が引き起こったときも経営者が責任を取ることになります。そんな経営者になるにはどうしたらいいのでしょうか?

経営者になるためには?

経営者になるには会社を創業するか、企業に就職して経験や実績を積み重ね、社内外の人とネットワークを築きながら、経営者へと昇進していく方法などがあります。必要な資格などはありません。誰でも経営者を目指すことは可能です。

最近では、国や地方自治体、エンジェルと呼ばれる投資家による支援も多く、ベンチャー企業を興す人が多いです。たとえば、現在4,000万ダウンロードされている株式会社メルカリも、設立当初はシェアオフィスに5,6名が集まって、アプリをつくるために集結したプロジェクトチームのような感じで働いていたベンチャー企業です。今は、設立から5年で東証マザーズ市場に上場しています。

経営者は誰でも目指せるものではありますが、あくまでも経営をするので、知識がなければ成功しません。また社員からの人望も必要です。会社は基本的にうまくいっているときよりも、悪いときのほうが多いです。そういったとき、会社に残って前向きに働いてくれる社員がいなければ倒産します。

ほかにも、資金調達能力や、先見性、判断力、世の中の変化に対応する柔軟性、向上心、実行力などが求められます。

経営者になるには、何を学ぶべき?

経営者になるには、大学で経営について学ぶことがベターでしょう。楽天株式会社の創業者で代表取締役会長兼社長でもある三木谷浩史氏は一橋大学商学部卒業後、ハーバード大学経営大学院に留学をしています。トヨタ自動車元社長・元会長である奥田碩氏も一橋大学商学部卒。

ただし、ZOZOTOWNの前澤友作氏のように早稲田大学系属の早稲田実業学校高等部を卒業後、大学に進学していない人もいます。

経営者を目指す人におすすめの大学は、慶應義塾大学・一橋大学・東京大学・一橋大学・早稲田大学などです。

慶應義塾大学には総合政策学部・環境情報学部を中心に起業家を多く輩出していることで有名です。一橋大学も商学部を中心に、多くの有名な経営者を輩出しています。

東京大学では、代表取締役社長として活躍している人からアドバイスをもらえる起業相談窓口や、ベンチャー企業にオフィスやラボとして活用してもらうためのインキュベーション施設が多数あります。早稲田大学にも、インキュベーション推進室という起業を志す学生支援施設が設立されています。

また学校での授業のみならず、経営に関する本を片っ端から読んだり、人脈を広げておくことも重要になります。

経営者として、活躍するために必要な能力

経営者として活躍するには、上記で少し触れたように、経営の知識をはじめ、人望、資金調達能力、先見性、判断力、世の中の変化に対応する柔軟性、向上心、実行力が求められます。

さまざまなことが求められるため、経営者としてうまくやっていくには、元から秘めている素質やセンスも必要といえるでしょう。

経営は非常に奥が深く、また難しいもの。過去にプレイヤーとして華やかな経歴があったとしても、必ずしも会社を存続していける経営者になれるとは限りません。スティーブ・ジョブス氏、ウォルト・ディズニー氏、ビル・ゲイツ氏、マーク・ザッカーバーグ氏、本田宗一郎氏、松下幸之助氏、孫正義氏など伝説的な経営者たちもカリスマ的なセンスはあるものの、それぞれの思想や経歴は異なります。

自分のやり方とペースで、諦めずに確実に経験を積み続けていくことが、経営者に求められる1番の能力かもしれません。