朝礼ネタを考えるときのポイント。すべらないための注意点とは?

記事の著者:haruki hatano

新R25が2017年に公開した調査結果によると、「朝礼にはよい効果があると思う?」という質問に対し、YESと答えた人は48%。みんなイヤイヤやっているかと思いきや、意味のある業務として捉えている人が多いようです。

しかし朝礼でスピーチするのは、何歳になっても慣れないもの。チームメンバーが少ない場合、週に1回ペースで回ってきてしまうこともあるでしょう。

そこで、朝礼ネタを考えるときのポイントと、併せてすべらないための注意点についても紹介をしていきます。

朝礼のネタと考えるときに気をつけるべきポイント7つ

季節ネタを使う

朝礼のネタとして使いやすいのが季節ネタです。

春なら桜や花粉に関すること、夏ならば海や酷暑に関することなど、社員が共感しやすいネタとして使えるものが沢山あります。ネタに困ることがあまりないことも特徴です。

「期末なのでがんばりましょう」「月末なのでがんばりましょう」など、業務と関連づけて話をまとめられるという点でも優秀ですね。

時事ネタを使う

話題になっているニュースをネタにするも定番です。

政治関係、海外情勢、経済の動きなど、テレビや新聞などで仕入れた話題を自分なりにアレンジしましょう。また、自社に関するニュースであれば、今後の仕事の注意点などを話題にしやすくなるでしょう。

慣用句やことわざネタを使う

無難な方法として、慣用句やことわざを話題することもできます。多くの人が知っていることわざを引用して、仕事にからめてもいいですし、言葉は知っていても意味が違っているものをネタにしてもいいでしょう。

例→情けは人のためならず

意味・人に情けをかけることは、自分のためになる

食材ネタを使う

季節季節で旬の食べ物を使えば、人の興味を引くことができます。魚や果物など話題にしやすいものを選び、それにまつわることわざや特徴などを紹介してもいいでしょう。また、食材が持っている健康効果や食べあわせを教えてあげれば、ためになります。

オフィス周辺のレストラン情報なども有用です。

仕事に関するネタ

ちょうど朝礼をする日の朝に業界や仕事に関するニュースが流れていれば、話しやすいかもしれません。

また、時事に関係なくとも、最近自分が経験して学びになったこと、失敗したこと、うれしかったことなど、実際にあったことを話題にすれば、社員が関心を持ちやすいでしょう。スキルや知識の共有にも繋がります。

また、春には新入社員としての心得や1年間の目標、営業で大切なこと、人脈の作り方などを話してみるのもよいかもしれません。

社員が共感できるネタを探す

朝礼のネタを考える時に大切なのが、社員に共感を得やすいネタにすることです。

自分の趣味のマニアックなネタや誰も知らないような偉人の話、難しい過ぎる経済の話など、理解しにくい話題は避けるようにしましょう。無難なネタのほうが共感を得やすいでしょう。

話題は少なめに短く

ためになる朝礼のネタを探すときにいくらいいネタでも、短く、一つに絞ることが大切です。長々と話してしまうと、これから仕事を始める社員にとっては苦痛となってしまいます。

要点をまとめ、起承転結をはっきりつけて、すっと耳に入ってくるネタを選ぶことが話し上手になるコツです。また、大きな声ではっきりしゃべることを意識するようにしましょう。

朝礼ネタで、すべらないようにするためには?

朝からすべるのはなんとしても回避したいでしょう。とはいえ、朝礼ネタは情報収集できているのかなど、上司がチェックをしている項目でもあります。

自分をアピールできる機会でもある朝礼ネタ。どうしたら、すべらず、タメになると思ってもらえるのでしょうか?

人から聞いた話より、自分が体験した話

本で読んだいい話でも構わないのですが、伝え方が他人事になり、感動が伝わらないこともあります。読んでいて「いい話だ」と思ったから話してみても、身近なこととして感じて貰えなかったり、「お前がそんな話をするか」と偉そうに見られてしまったり。

朝礼で失敗しないためには、基本的には自分が見たり体験した話をするのがポイント。聞いている側も強い印象を持ちます。

多少フィクションを交えてもOK

事実のみを話すのはネタとしては物足りないこともあります。嘘を並べるのは良くありませんが、多少フィクションを交えても構いません。

「こういう要素があったらもっといい話になるのに」「オチをつけたら面白いかも」と思いついたら、脚本家になったつもりでちょっと脚色するのもアリ。話すのも聞くのも楽しくなります。

普段からネタ探しをする

朝礼の担当が回ってきてから考えるのでは遅いこともあります。何より「当日まで思いつかなかったらどうしよう」と焦りが募ってきますよね。

会社でもプライベートでも「この話、使えそう」とアンテナを張り巡らせてネタ探しをしておくのがポイントです。これはいいなと思ったらすかさずメモを取って、忘れないようにしましょう。

どうしてもネタがなければ「身近な人の話」に

ネタ探しと言っても、そうそうあれこれ経験できるものではありません。会社はいつも通りだし、残業続きでプライベートの時間もそんなにない、という人も多いはず。

どうしてもネタがなければ、ネットで調べた話を「恩師や人生の先輩の話」として紹介するという手もあります。そうすれば、身近な話として聞いて貰えるでしょう。但し、皆似たり寄ったりのことをして朝礼を凌いでいる可能性も高いのが難点。元ネタがバレて気まずい思いをしないように、多少アレンジを加えるのも手です。

話した時の反応を見て、記録しておく

「これはためになる話でしょ」とドヤ顔で話しても反応がよくなかったという経験がある人もいるかもしれません。よくあるパターンの話で「またか」と思われていた可能性があります。

逆にちょっとマニアックな話が意外に喜ばれたりすることもあります。自分の知らない世界の話だからこそ興味を引かれる場合も。

その場ではどんな話が好まれるか、職場によっても異なるはず。この話はどんな反応だったか、と朝礼を終えたら記録をつけて、ためになる話の傾向を掴むのがポイントです。

長く話しすぎない

話す時間が長くなりすぎないことも大事なポイントです。ダラダラと話していると、話が下手な人だという印象がついてしまって、評価に影響が出てきます。

1~2分程度で要点を絞ってまとめきることで、トーク力をアピールすることができますし、周囲の仲間も集中した状態ですぐに仕事に入っていくことができます。

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