図書館司書になるには?通信制で勉強すれば、社会人でも図書館司書を目指せる

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最近はインターネット普及で、ネット配信等の書籍がたくさんメディアとして増えてきました。

昔と違って今は、手元にあるスマートフォンでなんでも調べることができますが、本にはさまざまな魅力があります。

本の匂いや、重み、1冊1冊異なる手触りなど、物語を五感で感じられるのは本だけです。しおりを挟んだり、マーカーで印をつけることが、読書しているという実感になると話す人もいます。

そんな本に惹かれる人はまだ多く、今でも多様な本が図書館で蔵書されています。図書館司書の仕事は、そういった図書館の本の管理やサービスを提供すること。公的な機関で仕事できるので、安定感もあります。

そんな図書館司書になるにはどうすればいいか紹介します。

図書館司書のなり方

図書館司書になるためには、司書資格が必要になります。ただし、この資格は公的に発行される証明書などは実はありません。

そんな司書資格を取得するには、主に2つのルートがあります。

学校を出て図書館司書を目指す

まず、学校を出て図書館司書を目指す場合です。高校卒業や高専の3年履修であれば、図書館司書補という専門職になるための司書補講習を受けることができます。約3ヶ月間専門科目を受講します。

その後、実務経験を図書館で3年以上経た上で、司書講習を受講して、図書館司書になることができます。

短大や大学の場合は、図書館司書に必要な履修科目の単位をきちんと取得していれば、卒業と同時に図書館司書の有資格者として証明がされます。

もしも、図書館司書に必要な専攻単位をもっていなかったとしても、司書講習を受講して所定の単位を修了すれば資格を取得することが可能です。

社会人から図書館司書を目指す

図書館司書に、年齢制限はとくに設けられていません。そのため、社会人を経験したのちに図書館司書を目指すことができます。

社会人から図書館司書を目指す場合は、司書講習を受講する必要があります。受講条件としては、大学に2年以上在籍し、62単位以上を修得していることとなっています。

この条件を満たしていないと図書館司書にはなれません。そのため、短大卒業や高専卒業の人は、社会人から図書館司書を目指すのは難しいかもしれません。

また受講期間は司書補講習と同様に約3ヶ月間となります。ほとんど7~9月に通学での受講となっていますので、働きながら受講するのは現実的に厳しいかもしれません。そのため、通信制での受講も可能としています。

図書館に就職する

このように無事司書としての資格を取得することができれば、1番の難関である図書館への就活をする必要があります。

公的な図書館であれば、公務員試験に合格する必要がありますし、私立関係の学校図書館であれば、採用試験に合格しなくてはいけません。

とくに、公的な図書館では図書館司書としての求人はほとんどありません。そのため一般職での採用試験を通過後に希望が通れば、その職に就けるということになるため、狭き門だということは間違いありません。

一方、正職員でなく非常勤職員は臨時職員等の形で採用されることも可能です。

図書館司書で活躍するために必要な能力

大前提として本が好きでなくてはこの仕事は務まりません。ただし、特定のジャンルだけ好きということではなく、専門書などのジャンルを含めて書籍全般に興味があり、好きだということが大切になります。

そして、図書館の仕事は基本的に地味な仕事がほとんどです。そのため、地道にコツコツ仕事に取り組む姿勢も求められます。

かつ、正確性も大事な能力の1つになります。いい加減に業務をおこなうと、とてつもない蔵書数の管理ができなくなるからです。ほかにも人と接する仕事になるため、コミュニケーション能力が重要になります。

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