グランドスタッフになるには?語学と同じくらい、笑顔と身だしなみが重要

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グランドスタッフ(GS)とは、パイロットや客室乗務員などと同じように空港で活躍する職種の1つです。

飛行機を利用するお客さんが初めて出会うのがグランドスタッフであり、さまざまなサービスを提供するのが、グランドスタッフの仕事です。空港で初めて出会うスタッフのため、その航空会社の顔ともいえるでしょう。

旅行者は年々増加しており、2020年には東京オリンピックも開催されます。それに伴いグランドスタッフの需要は益々増えていくことが予想されます。

女性の仕事のイメージが強いグランドスタッフですが、最近は男性のグランドスタッフも見かけるようになりました。そんなグランドスタッフになる方法を紹介します。

グランドスタッフのなり方

グランドスタッフになるには、特別な資格は必要ありません。身長や体重視力など、身体的な条件で制限されることもありません。女性のイメージが強いかもしれませんが、男性のグランドスタッフもたくさんいます。

なりたいと思えば誰でも目指せる職業とといえるでしょう。一般的には4年生大学や短大・専門学校を卒業後、航空会社やその子会社などに就職しているケースが多いです。具体的な方法をみていきましょう。

専門学校で学ぶ

グランドスタッフになることを決めているなら、観光・旅行系の専門学校やエアラインスクールで効率的に学ぶのもおすすめです。

最短のルートでグランドスタッフを目指すことができます。大学なら学びながら自分の適性を見つめ、さまざまな進路を考える時間がありますが、専門学校はより深く実践に近い業務を想定しながら、グランドスタッフをはじめ航空業界について学んでいくことができます。

ロールプレイングに力をいれたり、接客に必要な言葉遣いや、立ち居振る舞いについても学生のうちに勉強できます。またTOEICを取ることが推奨されており、英語力は必須です。TOTEC受験にもチャレンジしましょう。英語の授業もかなりの割合を占めています。

そして女性であればメイクアップも欠かせません。面接でもチェックされるポイントの1つです。メイク講座などの授業も取り入れられています。このような授業が開講されていることもあり専門学校は、就職に向けてのバックアップが充実しているといえるでしょう。

外語大学で学ぶ

グランドスタッフになるには、語学を学ぶのも方法のひとつです。航空業界では英語は必須です。留学経験があることも有利になります。

入社時にTOEIC550点以上などの条件を設けている会社もあります。航空会社への就職に力を入れている大学は、航空業界を想定した実習室が作られていたり、接客に力を入れたマナー講座などにも力を入れています。

ホスピタリティについて専門に学び、自信を付けることもできます。グランドスタッフコースやエアラインコースがある大学もあるので、方向性が決まっている人は選択を絞って並んでいくことが可能になってます。有名な航空会社と提携している大学もあり、実際の航空業界の空気を感じながら学べる大学もあるので、しっかりと考えたうえで、大学受験をおこないましょう。

グランドスタッフは語学が出来ることは有利だとは言えますが、入社後に業務の研修がきっちりとあるため、特別な知識は必要ありません。オープンキャンバスなどを活用し、自分にあった学校や学びたい学科のある学校を選ぶといいでしょう。

必要な資格

専門学校卒業以上であれば受験が可能です。航空業界で働くには語学力は有利です。パイロットや客室乗務員と違い、グランドスタッフは幅広く門戸が開かれていますが、採用試験において「人となり」が重視されている内容があります。

TOTEC ・英語検定

航空業界で働くなら、英語は必須のスキルです。TOTEC550点以上を目指しましょう。採用試験には英語の試験や面接もあります。英語検定2級も資格としては有効です。

「英語検定2級もしくはTOTEC550(600)点」という入社条件の会社は多いようです。英語が得意なら、必ずしもTOTECを取得している必要はありません。書類選考のことも考え、英語力のアピールができるようにしておきましょう。英語以外の語学力も素晴らしいアピールとなります。

手話

手話必須ではありませんが、コミュニケーションの方法のひとつである手話もあると良い資格です。是非チャレンジしてみましょう。

資格を保持していても、身だしなみ・笑顔は超重要

いくらTOTECの点数が高くても、複数の語学が堪能でも、身だしなみ・笑顔ができなければ、面接で必ず落ちます。

空港で初めて出会うグランドスタッフは航空会社の顔ともいえます。感じの良い接客を受ければ旅も楽しくなりますが、逆であればイメージは悪くなります。個人の行動がイメージを決定してしまうことを忘れてはいけません。

「身だしなみ・笑顔」は、採用試験でも必ず見られています。自分なりではなく、その会社にあった身だしなみ・笑顔が必要です。

子どもから大人まであらゆる年代と接するため、どの年代の人にも不快感を与えない「清潔感ある身だしなみ」は必須です。「笑顔」でいることも簡単なことではありませんが、疲れていてもお客様に文句をぶつけられても、笑顔でいられるのが一流のグランドスタッフです。

活躍するために必要な能力

グランドスタッフになるには「コミュニケーション能力」がいります。コミュニケーションといえば楽しく会話ができる能力と思いがちですが、グランドスタッフになるには、それを超えた「相手の要望をくみ取り、的確な回答をする能力」が求められます。これは会話や様子から察知する能力が必要になってきます。

幅広い年代の方や外国人も多いなか、臨機応変な対応ができるかどうかも重要です。高い接客性がいるため、ホスピタリティあふれる人が向いています。

グランドスタッフになるまでの研修期間は覚える内容が沢山ありますが、実践の中で日々お客様の質問から学ぶこと、机上ではわからない業務、環境や時代に合わせたサービスやルールのアップデートなど、業務は流動的です。制服のポッケットには常にメモが入っているといいます。日々更新する勢いで学ぶ姿勢を持ちましょう。

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