競艇選手(ボートレーサー)になるには?倍率40倍の養成所に合格するのが必須

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競艇選手(ボートレーサー)とは、6艇のボートで順位を競い、賞金を稼ぐことで生活するプロのスポーツ選手です。

年収が高いことで知られています。事故の危険性も高いスポーツですが、実力次第で長く活躍できる世界です。男女が対等に戦えるスポーツで、男女比は約9:1。

ママさん女性レーサーも在籍しています。10代~50代までのボートレーサーが大半ですが、60代のレーサーもいます。

通常のスポーツとは違い、未経験から約1年間の訓練を経てアスリートとしてのデビューが可能です。

そんな競艇選手になる方法を紹介します。

競艇選手になる方法とは?

競艇選手(ボートレーサー)は、国家資格です。ボートレーサーになるには、資格検定試験に合格する必要があります。

資格検定試験は、15歳以上なら誰でも受験可能ですが、年齢や身長・体重・視力・聴力など身体的な制限があり、この基準を満たしていなければなりません。

ただ受験資格をクリアしていても、競艇選手として認められるためには非常に難しいです。そこで一般的な目指し方を紹介しましょう。

ボートレーサー養成所(旧やまと学校)で学ぶ

競艇選手になるためには、ボートレーサーを養成する「やまと学校」で学ぶのが、今の所唯一の方法です。福岡県柳川市にあります。

日本で唯一のボートレーサー養成所で、1年かけて学びます。募集や試験は年に2回と決まっており、4月と10月に入学式があります。

卒業し、国家資格試験に合格することでボートレーサーになることができます。やまと学校は全寮制になっており、1年間携帯電話の使用は不可。女性は短髪、男性は坊主にすることが義務付けられています。

ボートレーサー養成所(旧やまと学校)に入所するには、試験を受けて合格することが必要ですが、入学試験の合格の倍率は30~40倍といわれていおり、かなり難関な試験。

運よく試験に合格しても、軍隊のような施設なので、競艇選手になるには、相当な覚悟がいるでしょう。合格者のうち毎年30%ほどは訓練に耐えることができず、養成所を辞めています、

しかしボートレーサー養成所(旧やまと学校)の卒業生のうち、資格検定試験への合格率はほぼ100%。諦めず学校を卒業すれば、未経験からでもたった1年で、プロのアスリートとしてデビューし、高額の賞金を稼ぐことも夢ではないのです。

レースに出場し得られる賞金は、最低でも年収約500万円といわれています。トップクラスの選手であれば、何億と賞金収入があります。

競艇選手に必要な資格

競艇選手なるには、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)に入学・卒業し、国家資格に合格しなければなりません。

ボートレーサー養成所へ入学でして卒業できれば、国家試験へはほぼ合格することができます。だたしこのボートレーサー養成所に入るのが1番の難関。

入学試験は、第1次(学科と体力試験)、第2次(身体検査、適性試験、体力試験)、第3次(面接、身体検査、適性検査)の3回あります。

学科試験のレベルは中学校卒業程度になり、身体検査では、握力・背筋力・立位体前屈・上体そらし・垂直跳びなどが試験で見られます。

活躍するために必要な能力

競艇選手になるためには、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)に入学するという競争から始まります。

30~40倍といわれる倍率を突破し、合格した者だけが訓練を受けることができます。厳しい訓練を乗り越えるには、かなりの根性と体力がいるでしょう。

なぜ競艇選手になりたいのか、確固たる思いとそのためにはどんな努力もできるという心の強さが必要です。

そして、プロになればレースで勝ち続けられるテクニックと勝負強さも大切です。10代~60代まで活躍可能なスポーツですが、長く続ける努力ができる人に向いているといえるでしょう。

あきらめない心

競艇選手になるための努力を惜しまないことが、競艇選手に必要な資質のひとつです。

技術がなかなかついていかず、思い通りにならなくても、あきらめず練習を重ねること、必ずできると信じあきらめないことが大切です。

やまと学校は全寮制で、大変厳しい教育がされるといいます。レースの世界は一見華やかな世界に見えます。確かにそういう部分もありますが、操縦のテクニックやレースにおける頭脳戦、臨機応変な対応は地道な努力の賜物でしょう。