声優から転職!演技力や滑舌を活かせる職業がおすすめ

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アニメは日本でも誇れる文化の1つになっています。最近では声優の人気も高く、若い人の間で憧れの職業です。

声優は、日本全国で3,000人以上いるといわれています。しかし、声優業のみで食べていける人は、ごく僅かです。

そのため、声優としてプロダクションに所属したはいいものの、なかなかアルバイト生活から抜け出せず、転職を考える人も少なくありません。

今回は、声優から転職する方法を紹介します。

声優から転職したいと思ったきっかけとは

声優になるには、まず養成学校に入ります。この時点でかなり学費がかかるので、アルバイトをしながら通う人がほとんどです。

その後、プロダクションのオーディションに合格すれば、預かりという見習いになります。しかし、預かりからプロの声優になるには、熾烈な争いが待っているので、この時点で挫折してしまう人もいるのが現実です。

なかなか役がもらえなかったり、もらえとしても端役ばかりで稼げないことも多く、結局年月だけがすぎてしまうという若手声優は少なくありません。

諦め時は、新人が台頭してきて自分には役が回ってこないと感じたときが多いそう。転職はできるだけ早く、30代に入る前が望ましいでしょう。

声優から転職するのにおすすめの転職先とは

声優という仕事は、アニメーションだけでなく、映画の吹き替え、そしてナレーションもあります。

第一線で活躍している声優さんは、アニメ・映画・ゲーム・ナレーター全てを兼ねている人が多くいますが、彼らに共通するのは、やはり滑舌の良さです。

声優として少なくとも預かりになった時点で、滑舌は良いと判断されているので、滑舌の良さを生かした仕事などが、転職先に向いているでしょう。

たとえば、ラジオのパーソナリティなどです。ラジオでは、ハガキやメールを読み上げたり、原稿を読んでいくことが業務内容となりますので、滑舌の良さが求められます。

また声優という仕事は、声のみを使って演技をするため、演技力はテレビや映画に出ている俳優さんや、女優さんよりも演技力が高いこともしばしば。

そのため、声優として学んできた演技を生かして、舞台俳優などに転職も可能です。実際に、舞台俳優から声優になった人もいるので、逆パターンもあり得ます。声優の養成学校では、発声方法だけでなく、体を使っての演技も学ぶので、舞台での演技力も身についているでしょう。

大きな劇団もありますが、もっとこじんまりとした劇団で、自分たちで企画を練って、一から舞台を作り上げることも、面白い仕事です。

声優から転職する前に考えておくべきこととは

声優という仕事は特殊な職業なので、民間企業などに応募しても、なかなか採用してもらえないという事情もあります。30代に入ってしまってからでは、民間企業に入社しにくくなってしまうので、20代の内に就職活動をしましょう。

どうしても、会社員として働きたいのであれば、ビジネスマナーなどを勉強することが大切です。

演技の仕事を続けたい場合は、今までどんな役を貰ってきたのか、どんな役柄が得意なのか、自己分析してみることをおすすめします。

声優は華やかに見えても、ごく一部の才能ある人々が活躍できるシビアな環境です。自分には合っていないのかなと感じたときは、なるべく早めに次の手を考えて行動に移すことが大切です。