声優をやめたい・転職したい。養成所を出ても、売れる人は一握りの厳しい世界

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テレビでは毎日のように声優が活躍しています。その活躍の場は広く、アニメのキャラクターや海外ドラマ・映画の吹き替えからテレビのナレーションまでこなします。

雑誌「声優グランプリ」が掲載している声優名鑑を見てみると、載っている声優の数は1326人です。同誌が声優名鑑を掲載し始めた2001年には370人であったことから、声優がこの十数年でかなり増加したことがうかがえます。

しかし声優を目指している人はさらにその何倍もの人数であり、その中でも声優で食べていける人はほんの一握りです。トップクラスの声優に憧れて声優になったものの、厳しい現実に直面する人も少なくありません。

プロダクションに所属したはいいもののなかなかアルバイト生活から抜け出せず転職を考える人もいます。

今回は、声優をやめようと思った瞬間・おすすめの転職先などについてみていきます。

声優をやめよう・転職しようと思った瞬間

声優だけでは生計が成り立たない

たとえ声優になれた人でもバイトや副業なしでは生活ができないという現実に直面し、結果声優ではない仕事をメインにする必要に迫られることが多いです。声優は人気商売のため、仕事が回ってこなければ収入を得ることはできない厳しい業界です。

大きな仕事のオーディションを受けたとしても、すでに人気のある声優や大物声優とバッティングすることも多く、受かる確率は決して高くありません。

小さな仕事をこなしていても、それだけで食べて行くことは非常に難しいです。安定した生活を求めるとどうしてもやめる必要がでてきてしまいます。

声優をやめる・転職するべき人の特徴

声優は日々の生活を安定させたい人には向かない職業です。収入が不安定なので、カードやローンの審査も厳しく通らないこともあります。

お金の面で考えてしまうと本当につらくなりますし、ほかの仕事をやったほうが普通に生活できるので無理だと思ったらすぐやめるのが無難です。

声優をやめる・転職するべきではない人の特徴

声優は特殊な職業ですから、今まで非常に大きな夢を追い続けてきたはずです。やめてから後悔するだろうなと少しでも感じるのであればまだやめるときではないでしょう。

全力でやって燃え尽きた、もう悔いは残らないと清々しいくらいに思えるまで夢を追いかけたほうが、気持ちを切り替えて次のステップにも進めます。

声優をやめる・転職する前に考えるべきこと

やめる前にもう1度、自分が目指すゴールがどんな姿であるのか考えてみることが大事です。明確な夢を持って入った声優の世界で努力を十分してきたといえるのか、今どのくらい達成できているのか自己分析してみましょう。

まだまだスキルが足りていない、周囲から評価されていないと感じているのであれば、努力の仕方について再度考え直してみる必要があるかもしれません。

周囲に憧れの声優がいるのであれば、売れなかった頃の苦労話を聞かせてもらうのも励みになります。今の自分がどん底と思っている以上の、大変な苦労をしている人も多くいるはずです。

声優をどうしてもやめたい場合、円満に確実にやめれる方法

自分には才能がない・思うように仕事が入ってこない・生活もままならない、などさまざまな理由で辞めたくなるのが声優の世界です。

声優を本業として成り立つ人のほうがわずかなので、自分自信で後悔しないと感じるときがやめどきです。

声優は厳しい業界のため、やめると伝えた場合にも円満に送り出してくれるうえ再就職のアドバイスも得られやすいです。あとは、自分の特性を活かせる仕事を見つける努力をするだけになります。

仕事さえ見つかれば生活は安定しますし、夢や興味に向かって走り出せる強いハートを持った人がほとんどなので、その後の職でも成功する人は多いです。

声優から転職するのにおすすめの転職先

声優という仕事は、アニメーションだけでなく、映画の吹き替え、そしてナレーションもあります。

第一線で活躍している声優は、アニメ・映画・ゲーム・ナレーター全てを兼ねている人が多くいますが、彼らに共通するのはやはり滑舌の良さです。

声優の長所を活かせる仕事はどんなものがあるでしょうか。

ラジオのパーソナリティ

ラジオでは、ハガキやメールを読み上げたり、原稿を読んでいくことが業務内容となりますので、滑舌の良さが求められます。

声優として少なくとも預かりになった時点で滑舌は良いと判断されているので、それを活かせる仕事などが転職先に向いているでしょう。

舞台俳優

また声優は声のみを使って演技をするため、テレビや映画に出ている俳優や女優よりも演技力が高いこともしばしば。

そのため声優として学んできた演技を活かして舞台俳優などへの転職も可能です。実際に、舞台俳優から声優になった人もいるので、逆パターンもあり得ます。声優の養成学校では発声方法だけでなく体を使っての演技も学ぶので、舞台での演技力も身についているでしょう。

大きな劇団もありますが、もっとこじんまりとした劇団で自分たちで企画を練って1から舞台を作り上げることも面白い仕事です。

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