国会議員になるには?いきなり国会議員を目指すのは難しい

記事の著者:1150122

テレビのニュースを見ていれば、必ず取り上げられるトピックである政治。国会議員は、国会中継を見てもわかるように、国の運営を司る大切な仕事です。国会議員は国民が安全・安心して暮らせるために環境を整えるのが仕事となります。

2018年9月現在では、衆議院議員は465人、参議院議員は242人います。今回は、国会議員のなり方について紹介をしていきます。

国会議員のなり方

国会議員になるのは非常に大変であることに変わりはありませんが、さまざまな道が考えられます。

日本国民であり、参議院議員であれば30歳以上、衆議院議員であれば25歳以上であれば、国会議員となるための立候補が可能です。ただし、立候補には、本人届出・推薦届。比例代表選出議員の選挙においては、政党等による衆・参議院名簿の届け出が必要となります。

大きく分けると、国会議員になるルートは次の5つに分けることができます。

議員秘書になること

議員秘書になれば、秘書としてついて国会議員の仕事について知り、経験を重ねてその地盤を引き継ぐことになります。

地方議員になること

まずは市議、県議として仕事をおこない、地元に人脈を作って認知度を高め、国会議員に応募するのもいい方法でしょう。47都道府県の議員定数はおよそ、2700人といわれています。都道府県によって議員の定数は決まっていますが、およそ1つの都道府県に平均で57人の議員がいる計算になります。

国会議員をいきなり目指すよりも、議員になれる確率はあがるでしょう。

公募に応募すること

各政党の基本政策・政治理念に賛同していれば誰でも応募が可能です。ただし、政党に応募して採用されることは非常に稀で募集人数も少なくなっています。

民間の政治塾に加入すること

たとえば、松下政経塾・一新塾・市川房枝記念会といった民間の政治塾で政治について詳しく学んだあと、国会議員に立候補することになります。

政党主催の政治塾に加入すること

この方法は、政党の政治塾に加盟する方法です。この政治塾は候補者養成目的であるため、勉強会を通じてネットワークを構築し、立候補のためのスキルを学んでいきます。

国会議員に必要な資格

国会議員には、特別な資格・学歴・経歴といった条件はありません。ただし、年齢制限があります。

衆議院議員となるためには、日本国民で満25歳以上であることと定められています。さらに参議院議員となるためには、日本国民で満30歳以上でなければなりません。

この条件を満たしていれば、国会議員になるための権利である「被選挙権」があることになり、議員に立候補することが可能です。また立候補するさいには、供託金が必要となり、供託金は一時的に法務局に預けなければならないことになっています。選挙で一定の得票数をえられなかった場合、この供託金は没収されます。

衆議院・参議院の場合の委託金は300万になります。

国会議員として活躍するために必要な能力

国会議員は、基本的に法律を作ること・国家予算を決定すること・内閣総理大臣を選ぶことが主な仕事です。

そのなかでも重要なのが、時代とともに変化する社会環境に合わせて国民が生活しやすいように法律を整備することです。法律を作る(立法)ためには、法律についてきちんと学んでおかなければなりません。そのため、国会議員として活躍したいのであれば、法律に関する高い専門性が求められます。

さらに、国会議員は同僚や先輩議員たちとの議論を通じて社会をより良くしていくことが仕事です。そのため、有権者を回ってそのニーズを汲み取る必要があります。そのニーズを汲み取ったうえで法律の立案を作る能力が国会議員には求められます。

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。