公認会計士になるには?大学の商学部で国家試験合格を目指すのが一般的

記事の著者:1150122

会社の不正会計が問題となり、ニュースになることも多い昨今、会社の財務報告が注目されることも少なくありません。

会社がおこなう財務報告について、正しいかどうか意見を表明するのが公認会計士の仕事です。

そんな会計士になるには、合格率10%と呼べれる難関の国家試験を突破しなければいけません。

公認会計士のなり方

公認会計士になるためには、国家試験は必須です。公認会計士の試験は、国家資格の中でもトップクラスの難易度となっているため、試験対策のために2年から4年かけて勉強を続けなければなりません。

公認会計士の試験に学歴は無関係です。しかし、公認会計士試験に合格する多くの人は大学に通っています。そのため、公認会計士を目指すのであれば、まずは商学に関する大学生となることが一般的です。

多くの人が大学で基礎的な知識を身に着けながら、公認会計士の試験対策をおこなっている専門学校に同時に通って国家試験の突破を目指します。

商学系の学科に通っている学生が多いですが、他の学科から公認会計士を目指すことも可能です。専門学校では「1.5年で合格を目指すコース」・「2年で合格を目指すコース」など、さまざまなコースがあります。自分の目標とする合格年度に合わせたコースを選択します。

専門学校の授業は、ダブルスクールしやすいように、通学・通信コースが用意されているので、自分に合ったものを選択することが大切です。大学在学中に合格できれば御の字ですが、合格できない場合は大学卒業後も専門学校での勉強が必須。

また、大学院に進学する人もいます。公認会計士になる大学院は一般にアカウンティングスクールと呼ばれ、アカウンティングスクールを卒業すると試験科目の一部免除されます。

公認会計士に必要な資格

公認会計士は国家資格です。そのため、国家試験に合格しなければなりません。

公認会計士試験は2段階の試験がおこなわれます。公認会計士試験の受験者は、まず年に2回(12月及び5月)開催される短答式試験(マークシート方式)に出願することが必要です。

短答式試験の合格者、もしくは短答式試験免除者は、その後、年に1回(8月)実施される論文式試験を受験します。最終的に、論文式試験に合格すれば、公認会計士試験の合格証書が授与(郵送)されることになります。

公認会計士として活躍するために必要な能力

公認会計士として活躍するためには専門的な会計・経営・税務の知識が必要です。公認会計士は監査を独占業務とする職業ですが、監査業務の他にも、会社に対してコンサルティング業務をおこなったり税務のサポートをおこなうこともあります。

そのため、公認会計士として活躍するためには、会社経営に関わる全般的な知識を身に着けておくとともに、突出して得意な専門分野を持っておくことが大切です。

さらに、昨今多国籍企業が多くなっていることから、英語ができる公認会計士が望まれています。英語ができれば海外業務をおこなうこともできるようになるため、仕事の幅も広がります。

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。