薬剤師を辞めたい。業務内容や人間関係のストレスが原因になっていることも

記事の著者:2296565

薬剤師は、薬のことについての専門知識を兼ね備えた薬のスペシャリストです。その活躍の場は、病院や薬局からドラッグストアまで多岐に渡ります。

生涯続けることができる安定した職業ですが、ミスが絶対に許されない厳しい職業でもあります。そのため、狭き門をくぐって薬剤師になった人でも辞めたいと感じている人は少なくありません。

今回は、薬剤師が責任感の大きい業務をする中で、やめようと思った瞬間や、円満に辞める方法について紹介します。

やめようと強く思った瞬間

どんな薬にも副作用があり、扱い方を間違えると大きな危険につながることもあります。調剤過誤は、薬剤師にとっては絶対にあってはならないことです。新人はもちろんですが、たとえベテランでも常にこのリスクを背負っていると言えます。

その調剤過誤に限らず小さなミスでも許されるものではなく、信頼が第一である薬剤師は一つのミスでもキャリアに関わるものになります。非常に神経を使う業務のため、ストレスが溜まりやすいと言えるでしょう。

また、薬局やドラッグストアなど狭い人間関係の中で働いているため、人間関係の悪化がやめたいと感じてしまう瞬間にもなり得ます。

ネグジット総研が行ったアンケート調査によると、「無駄と感じながら実施している業務(目的が不明、実施する意味がわからないもの)がある」と回答した薬剤師は64%もいました。

効率化できる余地があるという業務については、記録作成や在庫管理といった管理業務が挙げられており、改善されない理由として「惰性になっている」と回答しています。

薬を取り扱う業務以外でも、ストレスに感じている業務が多いことが辞めたいという気持ちにつながっていると言えます。

やめるべき人の特徴

職場によっては、数千の薬剤を採用し扱っています。そもそも市場には18,000もの薬剤が流通していると言われ、毎年のように新しい薬剤が生まれてもいます。そのため、薬剤師としての向上心がなければ、新しい情報についていけず勤まらなくなってしまうこともあるのです。

学習をするモチベーションはもともと高いのですが、そのモチベーションの維持ができないと優秀な薬剤師にはなれません。常に薬剤に対してアンテナを張る意欲をどう保てるかが重要になってきます。

やめる前にためしてみるべき、考えなおしてみること

薬剤師の資格は強いので、嫌ならすぐに転職ができる環境です。しかしながら、あまりに短期間(3年以内が目安)であれば会社側としては、またうちでも嫌なことがあればやめてしまうのではないかと危惧します。

もし、現在の職場に教育環境が整っているのであれば、それを利用するべきです。新たな知識を得られることで自信が付いて、人間関係が良好になるかもしれません。

やめるべきではない人の特徴

職場の環境が合っていない、人間関係が悪いことがそもそもの原因である場合、薬剤師を辞めることはおすすめできません。薬剤師は辞めずに職場だけを変えることで解決できるかもしれません。

どうしてもやめたい場合、円満に確実にやめれる方法

職場の教育環境が整っていない、人間関係の悪化が修復不可能、長時間労働が常態化しているなどが薬剤師の主な退職理由です。円満に辞める際には、本音と建て前をうまく使いこなすのがベストになります。

現在とは違う方面へも挑戦しキャリアアップしたい気持ちを伝えてみましょう。同じ薬剤師、または業界の人間として薬の世界の奥深さを理解している以上、引き留めることが困難になります。会社、業界が変わったとしても、薬剤師という資格を持っていることで役立つことが必ずあるはずです。

まずは転職サイトで可能性を

薬剤師からの転職、あるいは別の職場への転職を考えている人は、まずリクナビNEXTに登録しましょう。リクナビNEXTには、自分の強みを活かせる転職情報が多数あります。

登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみて、候補となる会社の条件を調べてみるのが良いでしょう。

リクナビNEXTに登録する(無料)

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。