講師をやめたい。特殊な人間関係がストレスになることも

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講師の仕事はセミナーや勉強会、講座や講演会などさまざまな形があります。講演や講習をおこなうには、ただ話ができるだけでなく、支持され興味をもってもらえるような魅力も必要です。

そんな講師の立場は、学校の教師とくらべると一段下に見られがちな存在です。塾講師であれば正社員もありますが、基本的には会社でいう契約社員と同様の立場になります。しかし、働く内容と量は正社員と同様のレベルを求められる厳しい職業です。

学校などの臨時教師などはたいてい1年契約で勤務するため、正規の教師同様に働きながらも昇給は格段に遅いです。同じ年齢なのに臨時と正規では給与に差が出てしまいます。

そのため、働くことに対してモチベーションを維持するのが難しいと感じる人は少なくありません。今回は、講師の転職について詳しくみていきます。

講師をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

手ごたえがないとき

講師としてつらいことは、自分の知っていることを伝えようと懸命になりすぎてしまい、教える側と参加している側に壁ができてしまうことです。

参加者が集まらないときや、一生懸命話をしているときに参加している人がつまらなそうにしていたり眠たそうにしてると、自信を無くしてしまうこともあります。

人気がないと感じたとき

知っていることをただ伝えるだけでは参加者は興味を持つことができず離れていくことでしょう。

どんなことを考えながら話を聞いているのかを想像して聞き手の心に寄りそい、心にとどまる言葉を届けることが大切になります。

講師として続けるためには人を引き付けるような人間性も必要です。

体力がいる

講師の仕事は基本立ち仕事です。講演会であれば80分ほど立ちっぱなしのことが多いうえ、女性であれば場所によってはヒールのある靴を履く場合もあるでしょう。

講演中だけでなく講演前後も質問や挨拶などがあり気を抜くことができません。そのため足や腰に負担もかかり、体力がないとつらくなってしまいます。

講師をやめるべき人の特徴

自分のことを優先に考えてしまう人や、他人のことを真剣に考えられない人には講師は向かないです。「先生」という職業をする以上、自分以上に教え子のことを考えることが当然として周囲から求めらるからです。

そうした立場であることが辛いと感じる人は、講師を続けることは難しいでしょう。また、教えることに対してやりがいを感じることができない人も、講師としてのモチベーションは維持できないので、ほかの職業にも目を向けて見る必要があります。

講師をやめるべきではない人の特徴

ほかの職業では感じることができない、講師ならではのやりがいを感じている人は続けるべきです。

講師としての立場や待遇に不満がある人は、専任教諭を目指してみるのも1つの手です。また自分に合った雰囲気や環境の学校や塾を探すことで、より自分自身にあった環境に変化させることができます。

自分に合った環境さえ見つかれば、講師としての実力を十分に発揮できる可能性があります。

講師をやめる・転職する前に試してみるべきこと

講師は生徒に対して、非常に重い責任を持つ特殊な仕事です。しかし、逆に考えれば人の人生を左右するほどの、やりがいのある仕事であるともいえます。プレッシャーをバネに、前向きな方向へ考えることができれば自分にとっても周囲にとってもプラスになるのです。

「先生」を目指したときの純粋な気持ちを思い出すことも大事になります。人のためになる素晴らしい仕事であるのは間違いありません。目の前の問題は山積みであっても、それ以上の仕事に対する熱意を持ち続けることがモチベーション維持には役立つものです。

理想と現実のギャップに悩むことも多い職場のため、信頼できる上司や先輩に相談してみるのもよいでしょう。

どうしてもやめたい場合、円満に確実にやめられる方法

どうしても講師をやめたい場合、塾などの講師なら学期末までは我慢し、それが無理なら定期テスト(中間、期末試験)まで続けてみましょう。やめるにしても区切りをつけて計画を立て、しっかり上司と相談しながら決める必要があります。

「先生」として求められるのは、最後まで「先生」らしい振る舞いです。生徒や、現場が混乱してしまうようなやめ方だけはおすすめしません。多数の人を相手にし、濃厚な人間関係になる仕事ですし、それ以上に人の人生を左右しかねない仕事でもあるのです。

それほど責任が重い仕事ですが、最後まで手を抜かずにやり抜ければ、次の仕事に前向きに取り組むことができるでしょう。

講師におすすめの転職先

人見知りしないこと、話すことが得意であることは転職先の候補も広がるうえ、仕事先でも活かすことができるでしょう。

受付業務

受け付けは会社の顔でもありとても重要な業務です。電話対応などもあるうえ、来客への案内もおこなうので、人を不快にさせないような気配りも必要です。

講師として聴者の反応を気にしながら授業や講演をおこなってきているので、そこで身につけた対応力や気配りを発揮することができるでしょう。

婚礼司会

婚礼司会とはわかりやすくいうと結婚式の司会者です。資格はいりませんが講習を受ける必要があります。働き方は、式場専属司会者として働くか、フリーで自分で売り込むかです。

話し方や表情、しぐさや声などは人の前に立つ講師として心がけていたため、新郎新婦やご家族それぞれいい印象を与えることができます。新郎新婦の気持ちに寄りそい臨機応変な対応も必要になっていきますが、これまでの経験があれば上手にやっていくことができます。

営業

話すことを仕事にしていた講師には営業がおすすめです。お客さんとの信頼関係がなにより大切になる仕事ですが、人と接したときのトークや表情のコントロールが得意な講師にとっていい関係を築くことは得意分野のはずです。

また商品の説明も興味を持ってもらえるようにわかりやすく伝えることが必要です。断られることもあるため、忍耐力や諦めない強い心を持っていることはアピールポイントになるでしょう。

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