早めに指導しよう!タメ口になる後輩への対処法7つ

記事の著者:saitotakuma

社会人として、正しい言葉遣いは基本的なマナーです。

しかし時には自分に対してタメ口をきいてくる後輩もいて、困ってしまうこともあります。

そこで今回は、そんなタメ口を使ってしまう後輩への対処法をご紹介します。

そもそもタメ口はNG?

まず、後輩にタメ口を止めさせる前に検討すべき事項がひとつあります。

それは、なぜそもそもタメ口がNGなのかということ。実際に年齢や地位に関係なく砕けた言葉遣いを許容している企業や職場もあり、本質的には話の意図さえ伝わればその表現方法が問題とされない場面もあります。一概にタメ口が完全な悪と断じることはできません。

しかし、日本においては年長者が敬われるべきという社会的な規範が強いため、顧客の前で後輩が自分に対してタメ口を使うことで会社として社会的なマナーを教育できていないと思われるおそれがあり、NGとされることが多いです。

そのため、業務や会社の評判に支障がない範囲であれば(単にムカつくなどの個人的な感情を考慮しなければ)必ずしも必要ではないですが、特に接客や営業などの社外の人と関わることが多い職種についてはタメ口を避けたほうがよいでしょう。

後輩のタメ口を止めさせる方法

敬語を使うことも業務のうちだと教える

職場で最も求められることは成果を出すことです。

社会人として敬語は基本的なマナーのひとつです。それは客先や社員同士でも同じで、相手に敬意を示すという意味でとても大切なこと。

上記で検討したように、敬語を使うことが仕事の成果につながるようであれば、言葉遣いを正すことも業務の範囲内と言えるでしょう。

後輩に指導する際は、ただ単に「敬語を使え」とガミガミ言うのではなく、その理由として自身の評価につながるということを伝えましょう。

人は経済的なインセンティブに強く反応するので、これが最も効果的な方法です。

気づくたびに訂正する

まだ社会に出たての若者であれば、上記のような社会的な規範と構造が分かっていないことも珍しくありません。

新しい知識を身につけるためには、反復して覚えることが重要なので、気づいたときにすぐに訂正してあげることで、本人も徐々に学習してくれます。

褒め言葉と一緒にたしなめる

上記のように理屈で分かってくれる後輩であれば話は早いのですが、このような理屈や論理に頼った話が通じない人も中にはいます。

その場合は、コミュニケーションの方法を工夫しましょう。

例えば、褒めてやる気を伸ばすのもひとつの方法です。理由とともに敬語の意義を伝えても後輩の機嫌を損ねるだけに終わるのであれば、相手を褒めつつ、正しい言葉遣いを教えてみましょう。

もしくは、後輩と年の近い人で、綺麗な言葉遣いの人がいれば、その人を後輩の前で思い切り褒めてみてください。自分と同じくらいの立場の人が、先輩に褒められているのを見て、発奮してくれるかもしれません。

問題の本質的な解決にはならず、後輩の成長にはつながらないのですが、その場しのぎの方法としては使えます。

タメ口で接してみる

同様に頭で理解してくれない後輩には行動で気付かせましょう。

自分の行動の欠点は、なかなか自覚できないもの。そこで周囲が同じことをしてみて、本人に気づかせるのも手です。

わざとタメ口で接してみた後に、「私が上司とこういうふうに話してたら変でしょ?」と付け加えて、後輩に考えさせてみましょう。

相手の目線に立って言ってみる

後輩を指導しようとすると、どうしても上から目線になってしまいますよね。

相手に素直に聞かせるためには、あえて同じ目線に立ってみるのも有効です。

「言葉遣いって難しいよね。私も自信がなくて。」

というふうに共感させて、自分の失敗談等を交えて指導するといいかもしれません。

諦める

どうしても後輩のタメ口が直らない場合、業務に支障がない範囲であれば、諦めてしまってもいいかもしれません。

飲み会の席でくだけた言葉を使っている後輩が、他の場面では敬語を使えているのなら、その後輩はある程度TPOをわきまえているということになります。

後輩と客、同僚との会話をしっかり聞いてみて、指導するべきポイントを、まずは適切に判断しましょう。

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