弁護士から転職!コンサル業界ではとくに重宝される人材

記事の著者:1894808

最難関と呼ばれる司法試験に合格し、社会正義を作る弁護士。社会的地位も高く、高収入でもあることから憧れの職業の1つになっています。

しかし弁護士になり実務をこなすなかで、理想と現実にギャップを感じ転職を考える弁護士も少なくありません。

そこで今回は、弁護士から転職をしようと思ったきっかけやおすすめの職種を紹介します。

転職をしたいと思ったきっかけ

弁護士は、憧れの職業の花形といえますが、転職を考える人は少なくありません。

やりたい仕事ができない

自分の希望案件だけを選んで仕事できるわけではありません。そのため、いつもやりたい仕事というわけではなく、モチベーションが上がらないまま働かないといけないときもあります。

ただし、所属事務所により、携わる案件の特色が異なります。なるべくやりたい案件が多い事務所に入ることで、少しはやりたい案件と近い内容のものを担当できるでしょう。

また弁護士は正義感が強い人が多いため、「人のため、世の中のためになる仕事をしたい」と考えている人ほど、理想と現実の仕事内容にギャップを感じてしまいやすいです。

常にやりたいことができるわけではないと割り切って働くことで、少しは気持ちが楽になるでしょう。

想像していたほどは稼げない

弁護士の年収は約2,000万円と言われており、一般的にも高収入のイメージが強いでしょう。しかし昨今の業界の動きとしては、昔と比較し弁護士数が増加したことで案件単価が低下しています。

そのためベテランの弁護士であれば自分の裁量により高い収入を得ることができますが、若手の場合、弁護士数が多いため競争率が高くなり、収入が安定しづらくなっているのです。

このように、理想を高くして弁護士になったものの、その現実とのギャップを感じて、転職を考える人は実はとても多いのです。

異業種でおすすめの転職先

弁護士から異業種に転職する人は、どのような職に就く人が多いのでしょうか?

一般企業の法務部

弁護士から一般企業の法務部に転職する人は実はとても多いです。求人によっては、弁護士資格有資格者や、法科大学院出身者であれば、実務経験不問である求人もあり、間口として広く設けています。

企業は商品やサービスを売り出すことで利益を得ますが、その1つ1つに法的視点が必要になります。そのため法的な視点で、商品やサービスに問題がないか確認をしていく業務になるため、身につけた法的知識を多いに発揮できる環境でもあります。

コンサルタント

弁護士から戦略コンサルタントに転職する人もいます。弁護士業務で培った文章作成能力や、ロジックに基づいたうえでの交渉力というはやはりすば抜けています。そのため、コンサルタント業界では、とくに重宝される人材といえるでしょう。

培った能力を、もっと大きなビジネスの場において発揮したいと考えている人は、コンサルタントの仕事が向いているでしょう。

転職する前に考えておくこと

弁護士で転職を考える人は多いですが、転職をする前に、具体的に「自分のキャリアでどんなことを叶えたいか」という転職の目的を明確化する必要があります。

法的知識を持ち合わる一専門職として、企業の発展に関わりたいと思う人や、大きなビジネスを創っていきたいと思う人、それぞれに転職理由があるでしょう。

しかし、最難関と呼ばれる司法試験に合格したにも関わらず、本当に弁護士をやめてしまっていいのでしょうか?

一度弁護士の道を離れたら戻るのは難しいかもしれません。後悔しない選択をしないよう、慎重に考え行動しましょう。