社会福祉士になるには?国家資格合格後、福祉施設などに就活しよう

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社会福祉士とは、さまざまな障害を持つ人たちの相談に乗り、社会生活を送れるようにアドバイスや指導をおこなうことが仕事です。高齢者や障害者、生活保護者や児童など福祉に関する全てを対象としています。

そのためさまざまな健康や病気に関する医療知識はもちろん、みんなに受け入れられるようなコミュニケージョン能力も求められます。ソーシャルワーカーや生活相談員、ケースワーカーなどと呼ばれることもあります。

2017年の内閣府調査によると、65歳以上人口は総人口のうち27.7%にもなっています。このように高齢化が進むなか、社会福祉士の需要は高まっています。そんな社会福祉士になるには、どうしたらいいのでしょうか?

社会福祉士になるためには?

社会福祉士になるには、社会福祉士の国家試験に合格し、公益財団法人社会福祉振興に届け出をしなくてはいけません。その後、福祉施設・福祉事務所・児童相談所・社会福祉協議会などに就職し、ようやく社会福祉士として働くことができます。

介護現場の相談員として働くときには資格は必須ではありませんが、社会福祉士と名乗って仕事をするには社会福祉士国家資格を取得する必要があります。

国家試験を受けるための、受験資格は?

社会福祉士国家試験の受験資格を得る方法は複数あります。

  • 社会福祉の学科のある4年生大学で、指定科目を履修する方法
  • 社会福祉系の短期大学に3年通い、相談援助実務を1年こなす方法
  • 社会福祉系の短期大学に2年通い、相談援助実務を2年こなす方法
  • 一般の4年制大学を卒業し、一般養成施設に1年以上通学するという方法
  • 一般の短期大学を卒業し、一般養成施設に1年以上通学するという方法

通常の大学や短期大学を卒業しても社会福祉士になる方法があるので、どのタイミングからでも挑戦できる職業といえるでしょう。ただし一般的に資格試験の合格には、専門的な知識の勉強が300時間必要だといわれています。2018年の合格率は、30.2%でした。

試験内容は、心身の疾病・福祉行財政・福祉サービスの組織・生活保護制度・障害者自立支援制度・介護保険制度・家庭福祉制度と多岐に渡ります。午前と午後に分けられ、4時間程度試験を受けることになります。

社会福祉士の活躍の場は?

試験合格後、社会福祉士はいろいろな場での活躍が可能です。主な就職先としては、福祉施設・福祉事務所・児童相談所・社会福祉協議会・知的障害者関連施設・老人福祉関係施設などになります。ほかにも、医療施設や行政機関などでも活躍の舞台があります。

介護現場はどこも人手不足といわれており、常に求人が出ているような状況です。公益財団法人介護労働安定センターの2017年調べでも、介護サービスに従事する従業員の不足感に対して「不足している」と答えたのは66.6%にものぼりました。2013年から4年連続で不足感が増加している状況になっています。

そのため就活で職探しに困ることはないでしょう。社会福祉士は少子高齢化に伴い、今後さらに必要になる可能性があるので、需要は高まっていくはずです。

社会福祉士として、活躍するために必要な能力

社会福祉士として活躍するために必要な能力は、コミュニケーション能力・包容力・傾聴力です。

患者がうまくコミュニケーションを取れるとは限らないため、常に相手の求めていることが何にか察して行動する必要があります。そのためには、密なコミュニケーションが必要になります。そして精神的に弱っている患者さんも多いため、優しい気持ちを持って接してあげることも大切です。相談者の心の傷を癒してあげようとする包容力が求められるでしょう。

また相談者の話を聞き出してあげる傾聴力も必須の能力。悩みの本質的な部分を聞き出せないことには、適切なアドバイスはできません。お互いにゆっくり信頼関係を深め、社会の弱い立場の人たちをサポートしていこうとする、強い意志が大切なのです。

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