建築士になるには?建築士の国家資格を取る必要がある

記事の著者:1528961

建築士は、建築物の設計や工事の監理をおこなうことが仕事です。普段目にする建築物には、必ず設計図があります。設計図は専門的な知識にもとづいて作成され、地震などの自然災害などにたえられるようになっています。

建築士は国家資格でもあり、建築現場では現場指揮もおこなうため、現場監督のような仕事をしていることが多いです。

そこで今回は、建築現場に欠かせない仕事である建築士になる方法について紹介します。

建築士のなり方

建築士になるためには、国家資格が必要です。そのため、まずは国家資格に合格できるだけの知識を身につけなければなりません。

建築士といっても、「木造建築士」「二級建築士」「一級建築士」など、さまざまな資格があります。

資格によって、扱える仕事内容も変わってくるため、しっかり確認しておくことが必要です。法律で扱える範囲は決まっており、もっとも広範な知識をもとめられる一級建築士となるためには、長い経験と専門知識が不可欠でしょう。

建築士の資格について

建築士の一般的な資格は、「木造建築士」「2級建築士」「1級建築士」です。建築士でなければ、一定の建築物の設計・工事監理を行ってはならないことになっています。

これは建築士法によって定められており、建築士の資格を保有していないと建築士になることはできません。それぞれの資格の役割と仕事範囲については、つぎの通りです。

  • 一級建築士は建築士の中でも最も上位の国家資格。全ての構造・規模・用途の建築物について、設計・工事監理を行うことができる人
  • ニ級建築士は、比較的小規模な建築物(面積500平方メートル以下)についてのみ、設計・工事監理を行うことができる人
  • 木造建築士は、より小規模な木造建築物についてのみ、設計・工事監理を行うことができる人

この国家資格を受けるためには、高校の建築・土木学科を卒業した場合、実務経験を3年積む必要があります。もし建設系の学科を卒業していない場合は、実務経験を7年以上積めば試験受験が可能です。

実務経験とは、設計事務所・建設会社・工務店などで設計・工事監理・施工管理業務をしたり、大学や研究組織で建築に関する研究・教育をすることです。これら以外の経験は実務経験とならないので、注意しておきましょう。

建築士におすすめの大学には、東京理科大学工学部(理工学部建築学科)、早稲田大学(創造理工学部建築学科)、日本大学(理工学部建築学科)、千葉大学(工学部建築学科)、京都工芸繊維大学(工芸科学部デザイン・建築学課程)、東京大学(工学部建築学科)などがあげられます。

建築士の就活について

資格取得後は、就職活動へと進んでいきます。建築士の仕事はオリンピックに向けて増加傾向にあります。駅やホールなどの公共の施設のデザイン見直しや改築がおこなわれるようになるので、仕事の依頼は増加します。

さらにオリンピックの開催で日本の景気がよくなれば、マイホームを購入する家庭も増えるのではないかと予想されています。建築士の主な就職先は建設会社が多く、中小の建設会社は比較的には採用されやすい印象ですが、大手はかなり倍率が高く難しいです。

建築士として、活躍するために必要な能力

建築士として活躍するために必要なのは、真面目さと丁寧さです。

建物を建てるためには、建造物の高さや柱の数など、細かく規定された多数のルールに従う必要があります。

その決まりは耐震強度などに関わる大事なルールなので、適当にごまかしたりすることなく、必ず守らなければなりません。

また、建築物のデザインにも携わるので、美的センスも大切です。内装にも外装にも関わるので、建築家のセンスが悪いと台無しになってしまいます。

真面目で美的センスに優れているということが、建築家にとって必要な能力だといえます。

まずは転職サイトで可能性を

建築士への転職を考えてる人は、まずリクナビNEXTに登録しましょう。リクナビNEXTには、建築士への転職実績が多数あります。

登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみて、候補となる会社の条件を調べてみるのが良いでしょう。

リクナビNEXTに登録する(無料)

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。