家庭教師の年収は?アルバイトなどで働く人が多いため、高給取りな仕事とは言い難い

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年間出生数は、1975年に200万人を割り込んで以来、減少傾向にあります。しかし2016年度の校外学習市場は1兆4,620億円と、少子化が進んでいる今でも2011年度並の水準を維持しています。そのうち6.4%である935億は家庭教師派遣の市場になっています。

少子化の影響で子どもの数は減少していますが、1人1人の子どもに使用する学習費・習い事費は増加しているようです。校外学習といえば、学習塾や予備校を考える人が多いかもしれませんが、1対1で子どもの苦手なところをしっかり勉強できる家庭教師の市場は決して小さくありません。

そこでまだまだ需要のある、家庭教師の年収や給与、ボーナス事情などを紹介していきます。

家庭教師の年収

平均340万円

ボーナス

平均40~60万円

各種手当

万円

家庭教師の月収・年収

家庭教師は、基本的にはパートやアルバイトという非雇用形態で給与支給をしている企業が多いです。

時給の場合相場は1,500円~1,800円といわれています。仮に1日に2人担当して週に3日2時間ずつ教えたとすると、月収は7万2,000万円になります。年収にすると86万4,000円となります。

ただし時給が2,000円を超えることも珍しくはありません。人気家庭教師になれば、より多くの人数を教えることもできるようになり、月収は上がっていくでしょう。

正社員勤務をする家庭教師の月収・年収

一方、正社員の場合、会社に勤務し、勤務時間内で仕事をおこないます。もちろん、全ての時間教えるわけではなく、事務所で内勤をしたりするなど付帯業務も含めた中での仕事をしています。

それらを踏まえた平均月収は、20代を基準として考えた場合、月額約20〜25万円くらいとなっているようです。年収では340万円程度が相場といわれています。

20代で250〜350万円、30代で300〜380万円、40代で350〜450万円と上がっていきますが、マネジメントや役職が付くことはないので、大幅な昇給はあまり望めないでしょう。

ただし歩合制を採用している企業もあり、テストの点数が上がった場合、希望学校へ入学できたときにはプラスで給与がもらえることもあるようです。

家庭教師のボーナス事情

ボーナスについては、パート・アルバイトでは基本的に支給されないところが多いようです。しかし、働く人のモチベーションを維持するために、寸志程度の5〜10万円を年間支給するところもあります。

正社員については、一般企業のボーナスほど支給金額は高くないようです。平均的な支給額は40万~60万円程度でしょう。日本経済新聞社がまとめた2018年冬のボーナス調査によると、日本の平均ボーナス支給額は83万4,391円。そのため決して高いボーナス金額とはいえません。

家庭教師の昇給事情

家庭教師の昇給は、正社員の場合、一般企業と同じように毎年定期昇給で一定額が上がる場合があります。1年間におよそ月額7,000円程度の昇給が期待できます。

パート・アルバイトや小さな家庭教師派遣先で働く場合、昇給されることはあまりありません。昇給できたとしても時給100円~300円程度でしょう。

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