栄養教諭の年収は?管理栄養士と教論免許の2つを取得している栄養教諭の年収は高め

記事の著者:1487985

栄養教諭とは、生徒の栄養状態の管理をするため給食の献立を考えたり、栄養教育の推進のための調理実習や授業をおこなう先生のことです。栄養教諭は2005年から始まった比較的新しい教員資格。

主な仕事内容は、小・中学校で学校給食の管理や運営に携わったり、生徒に食の指導をすることで、学校生活における食の安全を守ることです。最近では、ファストフードによるカロリー・糖質の取りすぎ、朝食の欠食、過度なダイエットによる低体重問題と、子どもの栄養問題も多くなっています。

栄養や体重などについて正しい知識を教え、健康に発育していくためのサポートをしている栄養教諭は、近年の子どもにとって非常に重要な存在といえます。文部科学省「学校基本調査」では、2017年時点で6,092名が栄養教諭が学校に配属されています。

いわゆる家庭科の先生のようなポジションである栄養教諭ですが、一体どのくらいの給与をもらっているのでしょうか?

栄養教諭の年収

平均550万円

ボーナス

平均200万円

各種手当

万円

栄養教諭の平均月収・年収

栄養教諭の平均月収は、40代でおよそ29万円程度。年収にすると、550万円程度になるでしょう。給与体系は、各都道府県給料表に沿って決められています。

栄養教諭の年収は、20代で300〜400万円、30代で350〜500万円、40代で450〜600万円と、勤続年数に応じてあがっていきます。国税庁が2017年に実施した、「民間給与実態統計調査結果」によると、日本人の平均年収は432万円のため、他の業種に比べると、平均年収は最初から高めの金額で推移しているといえます。

管理栄養士・教論免許を取得している栄養教諭の年収は高め

栄養教諭は、栄養士とは異なる役割を果たす仕事です。したがって、通常の栄養士とは給与体系も平均月給も違っており、支給金額も高くなっています。初任給に関しては、栄養士が15〜18万円程度に対して、栄養教諭は20〜22万円程度と金額も高くなっています。

栄養教諭の給料が高い理由としては、栄養教諭の資格を取らねばならないことや、教員採用試験に合格して栄養教諭の資格を取らなくてはならない点などがあげられます。そして基本的に栄養教諭は公立学校で勤務する場合、公務員となります。そのため、給与もボーナスも、昇給も公務員の給与形態に沿って設定がされます。

栄養教諭のボーナス事情

栄養教諭の平均年収は40代でおよそ550万円といわれています。そのためボーナスは、年間およそ200万円程度でしょう。

日本経済新聞社がまとめた2018年冬のボーナス調査によると、日本の平均ボーナス支給額は83万4,391円。この金額からも、栄養教諭のボーナスは一般的なサラリーマンより高くなっていることがわかります。

栄養教諭のボーナスがいい理由は、教職員で公務員という立場であるため。毎回安定したボーナスが支給されることになります。

栄養教諭の昇給事情

栄養教諭の昇給は、国や自治体で定める給料表に基づいて支給されます。職務の責任などで区分される「級」と、職務経験年数である「号給」を組み合わせることによって年収、昇給が決まっていきます。

そのため、基本的には年間6,000〜10,000円程度の昇給があるでしょう。

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。