航空整備士の年収は?大都市圏にある空港で主任・課長を目指すのが給与アップの近道

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2018年7月31日メキシコ中西部のドゥランゴでアエロメヒコ航空機が墜落する事故が起こりました。この事故では乗員103人のうち死者はいませんでした。しかし、5月には国営キューバ航空機事故が発生し死者は112人、4月にはアルジェリア軍用機の事故で死者257人、3月にはUSバングラ機の事故で死者51人と、2018年にも航空機事故は引き起こっています。

日本では毎日およそ2700機の飛行機が飛行しています。飛行機事故に遭う確率は、アメリカの国家運輸安全委員会の調査によると、0.0009%。実際、日本では1985年の日航機事故の以降、大規模な民間機墜落事故は1度も起きていません。

そんな安全な空を支えているのが、航空整備士です。航空整備士がきちんと飛行機をメンテナンスすることで、飛行機は安全な空の旅をすることができるのです。

そんな航空整備士ですが、年収や給与は一体どのくらいなのでしょうか?

航空整備士の年収

平均460~500万円

ボーナス

平均110万円

各種手当

万円

航空整備士の平均月収・年収

航空整備士の平均月収は41万円程度。年収にすると460万円~500万円となっています。年齢別にみると、30代で260〜370万円、40代で350〜470万円、50代で390〜510万円と、年功序列式に上がっていくのが基本です。おおよそ10年で10万ずつ上がっているものと考えられます。

ただし勤務先・地域などによって年収は前後してきます。

大都市圏に空港がある地域の平均月収は、他地域に比べて高くなっています。東京で月額40万円・大阪で35万円・愛知・福岡で30万円くらいの金額となっています。

理由としては、羽田空港や関西空港などの大きな規模を誇る空港で働く航空整備士は、仕事量も当然他の空港に比べて多くなるためです。さらに、JALやANAなどの大手航空会社で働く場合は、ほかの企業と比べて平均月給は5〜10万円近く高くなっています。

航空整備士の年収をアップさせるには、管理職を目指していくことが大切です。主任で約1万円・課長で約2万円くらいの金額アップが目指せます。

航空整備士のボーナス・昇給事情

航空整備士のボーナスは、年間およそ110万円くらいの支給額になります。

パイロットやキャビンアテンダントに比べると、安い金額ではあります。しかし、日本経済新聞社がまとめた2018年冬のボーナス調査によると、日本の平均ボーナス支給額は83万4,391円。一般企業と比較すると、ボーナス金額は高めに設定されているでしょう。

航空整備士の昇給は、1年間に5,000〜10,000円程度の昇給がおこなわれていると考えられます。航空会社は民間企業がほとんどですので、勤務評価や景気の事情で毎年必ず昇給する保証はありません。

また格安航空券であるLCCなどの参入による競争激化によって、ボーナス支給や昇給は難しくなっているかもしれません。そのため定期昇給よりも、階級昇格による年収アップを狙ったほうがいいでしょう。

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