航空整備士から転職したい。精密機械をあつかう仕事がおすすめ

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航空整備士は、空飛ぶ精密機械といわれる航空機の整備を通して、乗客の命を守る重要な役目を背負っています。

空の安全を守るために、離陸前におこなわれるライン整備や定期点検に当たるドック整備で、何万という部品のひとつでもおろそかにすることなく、高い使命感と責任感を持って仕事に当たらなければなりません。

航空整備士から転職したいと思ったきっかけ

航空整備士は責任の重さの割に給料が安かった、ライン整備のときの雨が嫌だった、変則的なシフトに体がついていかなかった、仕事が終わっても勉強会があり自分の時間がなかった、マニュアルの英語が苦手だった、あこがれと現実が違っていた、などの理想と現実のギャップに関する意見がありました。

ほかには、絶対ミスできないという緊張感が耐えられなかった、まわりのレベルについていけない焦りを感じた、連帯感のない職場だったからやりがいを感じなかった、仕事に文句はなかったが、人間関係にうんざりした、上級資格があれば楽になるとわかってはいたが、それまで我慢できずに辞めた、などの声もあります。

航空整備士におすすめの転職先

輸入機械のサービスエンジニア

航空機のマニュアルはほとんど英語であるため、その知識を活かせる業種です。

サービスエンジニアは、機械の保守点検や修理を担当する部門で、製品に対する深い知識や正確な技術が要求されます。

国内メーカーの製品に対抗するために、サービスエンジニアに高度なトレーニングをおこなわせる企業が多いのが特徴です。

工作機械や精密機械、医療機器などさまざまな分野の機械が輸入されており、整備士としての経験を活かしやすい職種です。

遊園地のアトラクション整備

人命を預かるという点で航空機の整備と同じく責任感を問われる職種といえます。

定期点検のほか、台風通過後などの緊急点検もおこなわなければならず、高所作業になる場合もあります。

マリン整備士

おもにマリーナに保管されているヨットやボートのメンテナンスを担当する職種です。エンジンのオーバーホールだけでなく、船体すべての管理をおこないます。

なかには船舶免許の取得を援助してくれる会社もあり、個人の可能性を広げてくれる業種であるといえます。

また航空機整備にこだわる場合には、海上自衛隊に入隊して志願するという道もあります。

飛行機が好きである、航空整備に誇りを持っているという方には、選択肢の一つとして考慮に入れることをすすめます。

転職する前に考えておくこと

航空整備士は誇り高い職業といえますが、転職に際してはそのプライドが邪魔になることもあります。

航空業界以外への転職を希望するのであれば、初心に戻ってゼロからのスタートになることを意識してください。

機械をあつかうにせよ、サービスを提供するにせよ、誰かの役に立つ仕事であると考えを切り替えることができれば、転職の可能性は広がります。

固定観念にとらわれず柔軟な視点から職種を選んでいく姿勢が大切です。

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